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つれづれつらつらだらだら
様々に理由をつけ、繋ぎ合わせていろいろな場所を転々としていたら体を壊した。
何日も、ノートにペンで思ったことを書き溜めていたらどれをどこに書き出そうか考え出してついにはどこにも出さなかった。
生活しろ、生活が足りないと言われる。私の日々が生活ではないなら、あれは一体なんだったのか。
こんなもんだ。こうしている間にも平気で時は経っている。
家族はだんだん老いて動き辛そうだし、従兄弟のこどもは歩き始めた。巡っている。巡りを感じる。
日本の食糧自給率は言わずもがな低い。
今日は祝いの席で食べすぎ満ち満ちた腹。
切なさと充足と儚さと避けられない自然の摂理と、なにかとなにかわからないものの狭間で目が回っているような、中途半端に浮ついた気分。
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