やあ。しぶかわです。どうぞよろしく。 初めてnoteを書きます。初めてって緊張するものですね、何事も。高校入学初日、下駄箱から教室まで、初めて会うクラスメイトにまずなんて声をかけようか、変に明るく声かけたら引かれるよな、仮に引かれなかったとしてものちのちしんどいよな、そもそも僕そんなに元気ハツラツってタイプでもないしな、でも第一印象暗いヤツなのもよくないよな、なんて頭の中で考えがぐるぐるしてしていたときの、みぞおちのあたりをもまれるような緊張を思い出しながらこの文章を書
夜、明かりを消して布団に潜る。耳元でぷうんと羽音がする。湯上りの汗が首に張り付いてべたつく。だんだん掛布団に熱がこもってきて、息苦しくて足で蹴飛ばした。 気づいたら俺は何となく夏だった まだ5月じゃないか。GWだってついこの前終わったばかりだ。もう少し心地よい季節でいてはくれないのか。そんなつぶやきも空しく、ギャンギャンジャキジャキとギターが鳴り、脳内向井秀徳は喧しく叫んでいる。 言わずと知れたスーパーバンド、ナンバーガールの透明少女である。その音は「喧しい」と