「書く習慣」1ヶ月チャレンジ13日目 好きな休日の過ごし方
数年前まで、私にとって休日は体を休める日でした。
日々の激務で疲れた心と体を養う。また明日頑張れるように。
だから休みの日が待ち遠しかったし、逆に休みの前日は相当に体が疲れていて、早く休みにならないかなって。
そんなとき、中田敦彦さんのYoutube大学で「金持ち父さん貧乏父さん」という本の解説を視聴しました。金持ちと貧乏人では、様々な世界の見え方が異なっていて、特に興味を持ったのが休日の捉え方でした。
<休みの捉え方>
この考え方を知ったときに、金持ち父さんの休日の過ごし方が、ステキ過ぎる!と感動したことを覚えています。
多くの働く人にとって、仕事をしている間は、どうしても自分の時間は取れないですよね。だから休日には、自分のための時間を大切に使いたいはずなのに、実際は疲れて昼まで寝坊したり、だらだらとパジャマのまま過ごしたり、何も決めずになんとなく夕方になって、ああ、明日は仕事かあ、と思い出しながら、苦々しい気持ちで缶ビールをすすって寝る。
などということになることもしばしば。
せっかくの休みなのに、前日の疲れを引きずって朝寝坊をし、翌日の仕事の心配をしながら苦いビールをすすりながら、終日気持ちが休まらないのは辛すぎませんか?
と自分自身に問いかけたのです。
そこで、誓いを立てたんです。
―家では仕事はしない、考えない。その代わりに職場にいるときは、1.5倍集中して取り組む!
終わらなかったら家でやればいいや、というのが間違っていたんです。
後でやろうという保険をかけていたから、その瞬間に全力が出せなかったんです。
帰宅後は、自分の成長のために使う。
最近は、英語学習、執筆活動、将棋の勉強を中心に時間を使っています。
さて、次の休日も楽しみです。