時間を守ることについて

時間をきっちり守る人もいれば、時間にルーズな人もいます。

私は前者で、時間は(やむを得ない場合を除き)守りたいと思っています。
仕事で何かを依頼されたときも、まずはいつまでにするべきかを確認し、スケジュールを立てます。その場で見通しが立つ場合は、おおよその完了予定を伝えています。

ところが、時間にルーズな人は、あまり「時間」というものを重要視していないように感じます。
これまでにあった例ですと、例えば「13時に〇〇に集合」としていた場合、驚くことに「13時に家を出る」という人もいました。
逆に、「8時に出発」としていた場合に、たいてい8時10分頃に準備が終わるという人もいました。

人それぞれ時間に対する価値観が違うので、何が正しいということは言いませんが、時間を守るタイプの私としてはギャップを感じます。

私が時間を守るようにしている理由は以下の2つです。
①他人を待たせたくない
②嘘が嫌い

①について
私自身が待つことが嫌いなので、同時に他人を待たせたくないと考えています。待つことに対する苦痛があるため、他人も同じように感じるのではないかと考えているためです。

②について
私は嘘をつくことも嘘をつかれることも大嫌いです。時間を守らず待たされること(待たせること)は、決めた時間を守らない、つまり約束を破っているということです。約束を破ることは、嘘をつくことと同じだと考えています。そのため、時間を守ることは他人に対して嘘をついていることになると考えているので、時間を守るようにしています。
※余談ですが、私は以前会話した内容や見た文章などをかなり覚えているため、よく「記憶力がいい」と言われます。ただ、それは約束を破る(=嘘を付く)ことをしたくなくて覚えているためです。

以上が私の時間を守ることに対する考え方です。
人それぞれ時間に対する価値観が違うので、時間にルーズな人に時間を守るようになってほしいという気持ちはありません。
それぞれ自分の価値観があるので、時間に対する考え方にはうまく折り合いをつけていく必要があると考えています。


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