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そうだ、長野行こう。1stホームルーム(前編)

6度目にして、ついに長野県でナナフルを観ることになった。待ちに待った3MANと7限目はホームルームの2ステージ。ナナフル三昧の日となる。

じつに30年振りの長野だ。朝7時前に新宿バスタに向かい、一路長野駅へ。

隣もおらず、ウトウトしているうちにもう長野県。川中島古戦場の横を通る。ほぼ四方を山に囲まれた土地であり、東京は多摩川のほとりに産まれた私には見慣れない風景。空気が違う。歩く速度が違う。ゆったりした雰囲気。

3時間と少しで長野駅に着き、とりあえず駅の立ち食い蕎麦屋へ。温かいかけ蕎麦がウェルカムドリンク。暖まる。美味い。ありがとう長野。こんにちは長野。

会場であるJunkBoxは駅のそばであり、会場の前には見知ったiSPY父兄(ファン)が数人居た。彼らも推しグループを追ってはるばる長野に来ていた。大したものである。

今日は2ステージあり、先に行われるのはiSPY、マジカル・パンチラインとの3MANである。実力派の先輩であり、胸を借りることになる。


最初にナナフルがライブを行い、持ち時間20分ほどで3グループが回す。遠征組も盛り上がる楽曲を惜しみなく注ぎ込み、フロアを沸かす。自分たちの出番が終わったナナフルちゃんもフロア後方から熱心に眺めていた。

確かこの日の様子が納められたTV局の動画があったのだけれど、いつの間にか無くなってしまった。残念でならない…)

特典会では今日から売り出したアクスタもがっちょりGetした。

この日に来れなかったlottaさんの分のゆいぽんアクスタも買う。

特典会でもぽんぽんに「lottaさんは(今日は)用があるんですよね」と言われる。おおお、恐ろしや。まさか渋谷で新谷ゆづみんに会っているなんて、とても私からは言えない(言ってる)。

特典会でお話したメンバーは長野まで来たことを喜んでくれた。来て良かったと心から思った。その後、iSPYファンに誘われるまま、同じフロアで特典会をしていたiSPYさんに並んでいると、背中に絡みつくような視線を感じた。振り向くとバッチリ勝見さんと目が合う。

そこで慌てたり騒いだりはしない。ビシッと男らしく「あばばば!違うんだ」と言って軽く手をあげゴメンと伝え、終わった後に謝りに(特典会に)行った。

特典会が終わるともう3時。いよいよ次はナナフルちゃんのワンマン「7限目はホームルーム」である。遅い昼飯(または早い夕飯)を食べるため、地元のナナフルファンの友人と長野駅に向かった。

<後半に続く>

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