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人のお金で焼肉、に恐縮をする(日記:2022/04/26)

人のお金で焼肉を食べた。

お、美味しすぎる…!半面、僕は変なところで変なので、とんでもなく恐縮してしまった。というか、そもそも自分の分は払う気満々で財布にお金を入れていったのに、いつの間にか支払いが済んでいて…本当にありがたいね。

こういう時は寧ろ恐縮しすぎずに、素直にありがたく受け取っておくほうが失礼じゃない、ということはある程度大人になってから分かった気がする。

学生時代のバイト先の上司が、というか上司たちは全員が全員いつの間にか会計を済ませているタイプだったので、それが経験になった気がする。ありがたい、という気持ちカウントストップというかオーバーリミットというか。

僕もバトンをしっかり受け継いでいきたいな。


今日の1語

『純朴』
じゅんぼく。素直にありたいよね。コトバンクに依ると、

[名・形動]かざりけがなく素直なこと。人情が厚くて素朴なこと。また、そのさま。

https://kotobank.jp/word/%E7%B4%94%E6%9C%B4-530147

とある。『朴』の字は素朴、とか、朴訥、とか、見かけないようで意外と見かける漢字だったりする。もっと言うと、読めるのにふとした時には書けなくなる漢字でもある。

『朴』の字は木の名前で、『ほお』とも読む。ホオノキ。調べてみると、『ホオ』は包むの意で、食べ物を包んだりすることに由来するともされるらしい。厚朴ほおとも書くとか。
更に、『朴』の字だけでも『飾り気のない』という意味を持っているそうだ。

つまり、『純朴』とは、飾り気がなく純粋という、厳密にいえばかなりハードルの高い単語な気もする。人間、全く飾り気がなくて、更に純粋であることはかなり難しいと思う。

けれどまあ、なるたけ素直ではありたいな。

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