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私。

時間があるうちに
過去をここに置いて行こうと思う。

時系列はめちゃくちゃになるが
今に至るまでを
いくつかに分けようと思う。


そんなに大した事じゃない。
でも自分の軌跡。

1番初めに就職した19歳。と思ったが
まずは
その前に
そこにいたる学生時代の話を書いておく。

高校に行く事にどうしても意味を見出せず
高校に行く前から中学を卒業したら
働きたい!

とごねる私を

母がこう言って進学の道を進めた。

『勉強はしなくていい。高校の友達は一生の友達になる。友達を作りに行きなさい』

その言葉で中学時代不登校だった私が後半に死ぬ気で頑張ってなんとか行ける高校に進学した。
頑張ったことのない勉強をやりはじめると
感じたことのないプレッシャーに襲われて
前日に吐きまくった。

吐いて吐いて吐きまくった。

が、受験日当日寝坊した思い出がある。

普通は寝れないまんま朝を迎えるんだろうが

繊細なのかそうじゃないのかよくわからない。

中学時代、不登校ではあったが友人もいたし
いじめられてもいなかった。

ただただ学校に行かなかった。

今思えば贅沢な行動をとっていた。

高校に進学してもたちまち
高校には行かなくなってしまった。

行ってきますと家を出てさぼりまくる毎日。
今思えばなにをやっているんだと当時の自分に腹が立つが

その時はそれで良しとしていた。

そのおかげでいまだに集団行動は苦手だ。

仲の良い友人とさぼりまくっていた私は
その友人と共に留年という現実を突きつけられた。

お互いの母親に呆れられまくれ

二人でもっかいやり直しなさい。と
もう一度高校1年生をやり直した。

が、やはり続かなかった。

文字だけ見ればなんと親泣かせなと
書きながら後悔の念が湧いてくる。

過ぎてしまった事は仕方ない。
そう思うしかない。

高校を辞める際も
やはり母の一言が大きかった。

だらだらと続けていた高校生活も
終わりを決断するには勇気が必要だった。

そこにはこんなに勿体無いことしてしまって
今更終われない。という子供ながらの考えもあった。
1番してはいけない時間の無駄遣いを
私はしてしまっていた。

『今この時間は2度と戻らんよ。辞めるなら早く辞め』

私は高校を辞めた。

軽く書き流しているけど

自分に子供ができた時にこんな娘だったら
気が狂う。

中学時代は夜中に家をこっそり抜け出して
友達と会ったり彼氏の家に行ったり。

長い休みに入ると何週間分の荷物をまとめて
プチ家出もしたりした。

その当時は
ピッチと呼ばれる携帯の妹みたいなものを
持っていたので

家を出てから

今日から当分帰らんからねー

と一応連絡はしていた。

縛られたくないけど
母に心配もかけたくないと
幼いながらに考えてとった行動が
連絡をきちんとする。だった。

不良少女と言われればそれまでだけど
自分ではそんな事はないと思って生きていた。

その当時の母の年齢が
今の私と同じだと気づくと

私は今何をやってるんだと心がざわつくが

それはもうひとまず置いておく。

よく何も言わずに見守っていてくれたなと
本当に今でもびっくりする。

私の弟は若気の至りで道を外れかけたが

それでも母は私も弟の事も終始信用してくれていた。

簡単に学生生活をかいてみたが
掘り起こせば

書くのも嫌になるくらいだ。


その当時吸っていたマルボロのメンソールが250円とかで

それにリプトンのミルクティーがあれば
生きていける。

そうやって周りには話していたらしい。


どう考えても無理やろ。と今なら突っ込めるが

私のツッコミどころ満載の学生時代の

ほんの一部をここに置いていく事によって
少しでも自分が成長した事を感じたい。

ただの自己満足のnoteである。

書いていて良かったのは
母がいてくれて良かったな。

そう再認識できたこと。

誰のためでもない、自分の為にnoteをはじめてよかった。

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