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旅行帰りの気づき

2日間ライブ観に東京滞在して、帰ってきたその日の夜に書いてる。
ライブ自体はめちゃめちゃよかった。ただ今回はそれには触れず書きたくなったことを少しだけ。

ここ最近心配事で毎日憂鬱で、そのせいで生活が色々と雑になってて。雑なのは元からなんだけどそれ以上に。
それに注ぐエネルギーが残ってないから仕方ない部分はあると自分を肯定したりしながらだましだまし過ごしてる。
でもその雑さが憂鬱をより引き起こしているんじゃないかって、書いてたら当たり前のことなんだけど実体験として気づけた。

結論から言うと服装って気分にすごく関わってくる。ほんとそれだけ。

休みの日に自宅で過ごしてる時は、寝巻で寝ぐせついたまま過ごしたりしがちで、そうするといつでも寝直せるから布団が居場所になりがち。(暇で憂鬱ってわけじゃなくやりたいことやらなきゃいけないことはある)
ご飯買いに出かけるにしても、別に誰かに見られるわけでもないしジャージの上から特に好きでもないジャケットといつものデニムを羽織って、寝ぐせも帽子で隠してっていう最悪な恰好でもお構いなしになってしまう。
外に合わせるための(合わせられてない)最低限のTPOといった具合で、洋服は好きなのに完全に諦めた時の格好。
そんな調子じゃ外も中も切り替わらず薄暗い所が好きな憂鬱くんにはそりゃ居心地良いすみかだろう。

旅行の話に戻る。1日目にホテルに泊まって、館内着で部屋やラウンジを行き来する。予定を終え休憩中とはいえ寝ぐせはついてないし人に見せれる格好。
夜に買い出しする時は、自分のことを誰も知らない東京の街だとしても、ちゃんと旅行時の一応ちゃんとした格好に着替える。お気に入りのブーツも履く。
旅行テンションなのもあるだろうが、それだけのことで気分が楽でかなりリフレッシュできたのだ。

そして全日程を終えて夜行バスで今朝帰ってきた。
まるで寝れなかったというか、もはや睡眠を諦めていたので帰って寝直す。
そして夕方になってまた買い出しが必要だったので出かける準備をする。
いつものように寝巻の上から好きでもないジャケットを羽織ろうとしたが、やっぱり止めて着替えてちゃんとしたアウターを着ることにした。
旅行の時ほどきちっとはしてないがいつもよりは見れる格好で出かけ、帰ってきてまた着替えなおす。
これ大事なんだなと大人になってやっと気づけたことでした。旅行したお陰。
毎回きっちりおめかしする必要はないけど、ちょっとは努力ともいえない一工夫加えるだけで変わるんだから使わない手はない。
家着も適当にせずさらっとした気に入るやつ買おうかな。

あと旅行中風呂に入る機会がいつもより多かったのもベタだけど気分転換として有効だと再発見。
寒いけど休息とって時間潰さなきゃいけないからスーパー銭湯を利用した。
風呂入ってるときは余計な事考えられないし寒いと憂鬱加速するしこれはもっと頼らなきゃ。休日は昼から入ったりしよう。
おわり。