見出し画像

バーチャル美術館 ―こんな人に利用して貰いたいー

 shibatamaです。このブログの記事にアクセスして頂きありがとうございます😊

 ここのところバーチャル美術館の記事を書いていますが、今回はバーチャル美術館を始めることになった経緯と、利用して欲しい人について書きたいと思います。

下記は今までの記事です

バーチャル美術館を始めることになった経緯

 バーチャルツアーについて勉強を始めて、学生達にもバーチャルツアーを「建築の新しいプレゼンテーションの手法」として教えるようになりました。
 自分の個人の仕事でも、バーチャルツアーができたら面白いな、と思ってある方にその話をした時に「ギャラリーがいいんじゃないですか」と提案をして貰ったのです。
 知り合いのギャラリーに数件、話をしてくれて、その方の知り合いが個展を開くというので私も実際に個展に足を運びました。
 その時は具体的な話にはなりませんでしたが、ギャラリーを提案してくれた方は障がい者のアート教室をやっていて、「バーチャルもやりたい」とお話を頂きました。
 その方とはバーチャルでやる場合、どんな空間がいいのかという話で盛り上がり、面白いアイデアもでました。それからしばらくその方も忙しくなり私も自分の仕事で目一杯で何も進められないでしましたが、その後、どうせバーチャルでやるなら、非現実的な方がバーチャルでやる意味があると考えてやり始めたのが「バーチャル美術館プロジェクト」です。せっかくだったら、海の中とか、空の上とか、現実でもできないところでやれたら楽しいのでは❓という考えからまずは水中のバーチャル美術館を建設しています。その考えはありきたりかもしれませんが、同じ海の中でも、空の上でも、やる人によって全然違うものができるので、そこは気にせずやろうと思っています。

どんな人に利用して欲しいか


 みんなそれぞれに様々な理由で、リアル展示をしたいけど出来ない人がいると思います。それは今のこの世の中の状況だからかも知れませんし、費用面の理由かもしれません。また、実際に展示の準備や搬入などのことを考えると難しくて諦めている人もいるかも知れません。
 また、ずっと何かの形に残したいと思っている人もいるかもしれません。
 そんな人達に利用して貰いたいと思っています。
 そしてこのプロジェクトは何より自分がワクワクした気持ちで楽しんでやろうと決めました!

 まだ具体的なお話はないので合間をみつけて少しづつ進めている状況ですが、面白いなと思った方はこれからもブログを読んでください^_^

では^_^


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?