恋愛未経験、アラサー、マッチングアプリはじめます -返信迷子の巻-

こんにちは、しばたまです。

恋愛未経験のアラサーです。

マッチングアプリをはじめて2週間、ありがたいことにメッセージが続くお相手も出てきました。

そこで新たな問題発生。

文字での会話ってすごく難しい。すごく。

顔が見えて、すぐに反応を確認できれば問題ないのだろうけど、顔が見えないやりとりは不安だらけ。

この返事が正解なのか、いつも冷や冷やしながら送信ボタンを押す。

送ってから、

余計なこと言ったなあ…

言わなくて良かったなあ…

と思うことが多々ある。

時間をかけて返事が出来てしまうから、

なにか面白いことを言わないと、

次に繋げられそうな返しがいいかな、

とか、いろいろ考えて、結局言わなくてもいいようなことまで言ってしまう。

またそういう時に限ってすぐに返事が来なかったりして

きっと小生意気な女だと思われた、面倒くさいおばさんみたいなことを言ってしまった、と被害妄想でアーーーやっちまったと後悔がさらに加速する。

わたしは基本、やらない後悔よりやった後の後悔を選ぶ主義なのだが、マッチングアプリに関してはやった後の後悔に苦しめられがちだ。

嫌なことは寝たら忘れるタイプなのに、ふとした時に思い出してモヤモヤがぶり返す、のループ。

厄介である。

さらに厄介なのは、実践経験はないくせに恋愛記事をよく読むので余計な知識が豊富なこと。

'男はこんな文面に萎える！'
'モテる女はこう返す！'

そんな記事ばかり読んで、

相手を気持ち良くする返事
自分が良く見える返事

をしなければいけないと思い込み、ひとつひとつの返信にすごく神経を使う。

前回シリーズの記事でも書いたが、わたしの良い格好しい症候群はなかなかの重度。（以下、前回シリーズの関連記事です）

これはそう簡単には直らないようだ。

結局は人に良く思われたくて、がわたしの言動の根底にある。

メッセージのやりとりが続けば続くほど、どんどん考え込んで、飽きられないように良い子に見られなきゃと、そんなことばかり。

このままでは今までと何も変わらない。

やかましいことを考えずにさくっと返す瞬発力をつけたいものだ。

誰かが作ったモテる女の言葉でなく、きちんと自分の言葉で。

恋愛、というより人付き合いって
あらためて難しい。
ついでに自分に素直になるのも。

それでは、本日はここまで。

最後まで読んでくださった皆さん、お付き合いいただきありがとうございました。

よければ次回も是非ご覧くださいませ！