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NEW プレゼンター! 4.11 壁打ちの会 #007 村上さん 初回【後編】

WORLD CAFE by まちの企画室
チームA副部長のシバタです。

今回は、前回に引き続き、壁打ちの会Newメンバー
エントリー#007 村上侑希さん(以下、ゆきさん)の紹介と壁打ちの会 1回目の内容【後編】をご紹介します。

その前に【前編】の内容はこちら!


壁打ちの会とは
メンター(壁打ち相手)である丸山部長が
これまでの数々の事業を成功に導いた経験に
基づいて作成された「mmm (Maruyama Marketing Method)」に沿って展開されます。
「mmm」の1つである事業プランシートをエントリー者が埋め、初めは荒削りでも数ヶ月に渡り壁打ちを行い完成させる事で、事業構築の根幹となる基礎部分を固め、現実的な事業実現へと伴走すると言うもです。

まずは、ゆきさんの第1回目後編
早速どうぞ~


丸山部長:
まぁ、この辺が最初の話題かもしれないですね。
先の話は置いといて、まずは大枠として、どんなビジネスをしていこうか言う話ですかね。
nico't moms に限らず村上侑希プロデューサーとしてといった感じですかね。

ゆきさん:
そうですね。

丸山部長:
ここで、皆さんにご意見を聞いていきたいなぁと思うのですが、
一旦、頭を柔軟にして考えて欲しくて、
ゆきさんが提示してくれた資料に、沿いすぎなくていいのですが、
更に言うと、「子供たちの笑顔の為にやる事業」なんだ。
そこはブレないポイントだと思います。
その上でゆきさんが、及びnicot mom'sでやってきたことは、
ここに反映されるのは当然なので、
その上でも皆様にかんがえてほしくて、
今すぐできる事じゃなくても、今から「村上侑希」として何をやっていくか、「ゆきさんだったらこういうのが良いんじゃない?」
みたいな、
一旦広げたアイディアをランダムに上げて欲しいです。

現実ばかりではなく、ココにはロマンがあって、
例えば、ゆきさんがやってきたことじゃない、全く違うジャンルで言うと、、、「子供達を笑顔にしよう」という大きいテーマで考えると、
例えば「ディズニーランドみたいなものを作ろうよ」とかね。
突拍子もないんだけど。
それってnico’t moms事業とか、ダンスとかだけじゃないんですよね。
後は、、、今って結構ミュージカルみたいなリアルなエンタメじゃなくて、アニメーションで物語をみんなで考えて、アニメーションを作って売っていこうよ!。ってなっても、それも「子供たちの笑顔の為に」なるかもしれない。
今までゆきさんがやってきたことではないんですけどね。
それはどこかでつながるかもしれない。

そんなような突拍子もない、そういうのも含めて、ゆきさんのやろうとしている事、ゆきさんの道の先を見たときに「こんなんが良いんじゃない?」みたいな意見を聞いていきたいです。

さとうさん:
「子供の笑顔の為に」っていうのは、刺さりやすい、良いキーワードだと思うのですが、それで感じでゆきさんに「いっしょになにかやろうよ」と言われると、「子どもの笑顔」だけだとちょっと弱い気がしていて、もっと具体的に、例えば協賛とか、nicot mom’sに協力できる何かと言うのを具体的にしてもらうと、より協力しやすいなぁと思いました.....

丸山部長:
今のは、事業アイディアの脇固めとか体制とかそう言うところを考えてはどうですか?と言う話ですか?

さとうさん:
アイディアと、ゆきさんの考えで言うと、保護者の笑顔が子どもの笑顔に繋がると言うと、
保護者のコーチングとか、ポジティブではなくてネガティブな要素の方がちょっと強さが出るのではないかなぁと思いました。

丸山部長:
ありがとうございます。
あ!ここで1つさとうさんの自己紹介をお願いします。

さとうさん:
今!!?笑
普段僕は幼稚園とか保育園の採用のお手伝いをしています。人材紹介を使って100万くらいかかるコストを、10万とかあわよくは5万くらいで採用しますよといった感じです。

きゅうさん:
人事コンサルですか?

さとうさん:
コンサルという言い方があまり好きではなくて、、、、
お手伝い....まぁコンサルですかね 笑

あとは最近は絵本の研究もしています。

丸山部長:
ありがとうございます。

(会場内拍手)

ゆきさん:
さとうさんに聞きたいことがありまして、
最近私自身に、ママをしながらダンスコーチをされている方から「保育園でダンスを教えたいのですが、どこき行けば良いんですか?どうやったらその仕事をもらえるんですか?」と言った内容の相談を15人くらいうけるのですが、私はそれをつなぐツテを知らないので、自分は保育園でダンスを教えてるけど、アドバイスはできないんです。
佐藤さん保育園向けに求人出されているかと思うのですが、そこで何かそう言う方と繋がりがあるのか?、ママダンサーさんはそう言う場を欲しているけど、保育園側は必要としているのか?という事を知りたいです。

さとうさん:
.....それは.....わからないですね.....笑

丸山部長:
そこは違う角度の課題もありそうだよね…
言葉を選ばずに言うと、得体の知れない人たちを、特に子供がいる保育園とか幼稚園とかにあまり入れられないような事もあるよね。
でもそういうニーズはあるにはあるんだね…
どなたか、お詳しい方いらっしゃいますかね…

ゆきさん:
そうだ、、、いくみさんにも聞きたい!

丸山部長:
それでは自己紹介からお願いします。

いくみさん:
いくみと申します。
子育て支援兼事業として、川崎区のいきいき川崎提案事業で「らしくRu」というファミリーイベントと、
地域
支援者向けの勉強会、スクールをしております。
去年8月に、nico's momsさんにもイベントを行ってもらって、そこからのご縁で、今年は親子50組120名から150名からのイベントをさせて頂きます。
ゆきさんからも、今年はいろいろプロデューサーとして活動してきたいという思いをきいていて、クラウドファンディングとか、できる限りの支援はさせて頂いたりですとか、できる限りの集客とかも含めてお手伝いできればなぁと思っています。

実は私自身も、保育園で10年くらい勤めていまして、
会社を設立した理由としては、保育園事業、保育園の運営のサポートとか支援とかの方面でのプロジェクトを立ち上げています。
その中で、保育園でダンス教室という話があったかと思いますが、やはり保育園の中で教室をやるというと、なかなか事業として行政の審査などもある中で、実施するのって難しいかと思うのですが、課外教室という形で保育園側からも、プラス保護者からも料金を頂くというものをやりたい園だったら可能性はあるかと思うのですが、あとは、認可外とか企業が運営している園などであれば提案しやすいのかなぁと思いました。
幼稚園もそうですね、幼稚園であれば課外教室を実施している園も多いので、提案はしやすいかなぁと思いました。前に一度、川崎区の幼稚園でも課外活動でダンス教室をやっているみたいで、元Dragon AshのDriさんという方が毎週木曜日に教えていて、あとその園はバレエと英語などもあったり、体操教室あとは水泳など様々な教室をやっています。
保護者の方からすると、習い事となると送り迎えの手間もあるので、幼稚園の課外教室だと、習い事の場所までの送り迎えも園内で完結してくれて、そこがメリットが大きいですよね。そういう幼稚園の課外活動としての提案をしていくのも良いのかなぁと思います。

けっぴーさん:
ちょっとお暇するので、、、

丸山部長:
自己紹介と…何か沢山書いてるね…!
ちょっと言ってもらっていいですか?

けっぴーさん:
絵描きのけっぴーと名乗っています。
イラストだったりボディペイントとか、お店の壁画だったりとか、絵に関することはいろいろとやっています。
色々、色々とよろしくお願い致します。

それと、、、、少し妄想みたいな感じになっているのですが、色々な人を巻き込みたいみたいな感じの事をおっしゃられていたので、大きいので言うと、子供の為のフェスみたいなものを作って、ただのイベントだと、みんなそれぞれ個々のブースがあって、お金を払って、、、みたいな感じだと思うのですが、今日、この日は人家族1万円払ったらやりたい放題!みたいな感じで場所を借りて、ヨガだったり、コンサートだったりとかいろいろなものを提供するみたいな。あとはワークショップとかもそこでできると思うし。そうすると、出店する側も大変だから、それはそれでギャラをもらえるという設定でみんなを巻き込んだらいいのかなぁと言うのを思いました。
後はDVDとかCD販売とか、子供達も家で楽しめるし良いかなぁと思いました。

丸山部長:
ありがとうございました~!

(会場内拍手)

しばのさん:
梶ヶ谷に住んでいます、しばのです。
ピラティスインストラクターとちょっと最近脳科学の勉強をしたりしています。
タイミング的に、ゆきさんがコーチングを学んでいた時期と私が脳科学を学んでいた時期がちょうどかぶっていて、そんな感じで話が盛り上がっていて、、、そんな中で、なんかその、ボディーワークでずっとやってきたのですが、「元劇団四季」というのは聞かれないと言わない。という感じで極力封印してる感じはあったのですが、最近は読み聞かせとか朗読とか、そういう方面で何かお手伝いできるのではないかなぁと考えていたのですが、そことすごく話は被るなぁと思ったのが、アートとか芸術とか、子供の発達にとって、とっても有益な事なのですが、ママたちがそこに気づいていない気がしていて、だから、そこから教育が必要だなぁと私自身が感じているのですが、例えば、ピアノを習わせるのも、「なんとなくよさそう」「両手使えると良いよね」くらいでの理解でしか習わせていないかと思うのですが、親側からしたら、そこまで深く考えていないと思うんです。そういう芸術に触れることは、今現代社会で必要な事なんだよというのをもっと私自身も発信していきたいなぁ思っていたとこなので、まずはママたちが変わる、必要性を知るという事が、大規模ではなく小規模中規模だからできる、しまじろうにはできない事が私たちにはできるんだよ~という事をもっともっと伝わると良いなぁと思いました。

丸山部長:
早めに帰ってしまわれる方が他にもいらっしゃれば是非…

なおさん:
nico't momsをゆきちゃんといっしょにやっているなおです。
そうですね。私自身、出ることが好きな人なので、考えたり構成が本当に苦手なので、ゆきちゃんがやりたい事を形にしたいという思いが強いのですが、今日はどういう話が聞けるのかなぁという思いがあったのと、私自身もnico't momsのメンバーであるからにはこういう話も知っていないといけないなぁという思いで参加させてもらいました。
ゆきちゃんの事も、手伝いながら、協力しながらできたらいいなぁと思っています。よろしくお願いします。

丸山部長:
ありがとうございます。
、、、、それではみなさんどうですかね?

みるねぇ:
素敵な話ありがとうございました。
私からは事業アイディアなのですが、いくつか考えた中で、資料にあったキーワード、とゆきちゃん自身の事をずーーーっとリンクさせてイメージしていたのですが、
正直、どれもしっくりこないなぁという感じはあって、
もっともっと、大きいことができるんだろうなぁと言う事ができるんだろうなぁと思っていて、エンタメ業界を担うような子供だちが、どんどん自然と生まれるような、育める学びのような劇団みたいなのもいいなぁと思っていて、それは、習い事を超えていると思うのですが、キッズ自身たちがプロフェッショナルなメンバーとして、その舞台に立つような事も起こってもいいなぁと思うし、舞台に立ちたいという子供達がいれば、その子達のために大人がその舞台を用意する、というようなことをどんどんこの街とか、街の外でも良いし、子どもたちが自分を表現する場として、あってもいいなぁと思うんです。
ダンス教室とかも、日々の教室を飛び出す場を作るために必死に年間計画立ててたりするんだと思うし、それが、最初から舞台を用意しておいて、まちのエンタメの形を変える事ができたらどうかなぁと思っています。
それが、すでにnico’t momsが持っている世界観とは別の世界観になると思うので、ブランディングとかも含めて別軸であってもいいのかなぁと思いました。

きゅーさん:
アイディアはないのですが、喋りたいので良いですか??笑

1番最初にパパとママと子どもたち、とおっしゃっていて、特に子ども達にフォーカスしているので、、、
子ども達が何を見て楽しそうにするかなぁと考えた時に、ママやパパが笑ってる笑顔や嬉しがっている事が子ども達も嬉しいのかなぁと、勝手に思っていて、ディズニーランドも結局はパパとママも楽しいから子供たちも心から楽しめると言うことがあるとしたら、ゆきさんの発表で欠けてるなぁと感じたのは「パパ目線」だと思いました。
あとは、元劇団四季のスキルを使ってところが見えていなくて、そこをもっと前面に出した感じでミュージカルとか、劇団四季に近いところを目指してもいいのかなぁと思いました。

丸山部長:
ゆきさん、色々出ましたが、何かピンと来るのはありますか??

ゆきさん:
.......うーーーん、正直「そんなにできないよーー」っていうのが感想です 笑笑

nico’t momsがやろうとしているのが、プロを目指さなくても、芸術やアートって誰でも楽しめるものなんだよ。レベルではなくて、経験を提供するという方向性なんです。
だからと言って、プロを目指すことをやらないというわけではないのですが、
経験する事が、本人にとって何かしらの良いきっかけになるのではないかとおもい、そこからプロ目指すのも目指さないのも選んでもらたらいいと思うのですが、、、
と言う感じです。

丸山部長:
今みなさんから色々なアイディアをもらった中で、一旦整理しましょうか。

おさらいすると、
けっぴーさんが言っていたのは、子どもの笑顔のためのフェスを開催したらどうですか?と言うものですね。例えば色々なコンテンツがそこにはあって、ワークショップとか、その種類も色々あって、なんでも挑戦し放題みたいな。
あとは、CDとかDVDとか販売したらどうか?とか。

あとは、みるねぇが言っていたのは、未来の劇団になれるような子を教えると言った事ですよね。

あとは、保育園でも教えたり、マッチングする話....
ですかね。

一つ明確にしておかないと行けないのは、nico’t momsの立ち位置と村上侑希の立ち位置ですよね。

まずは、nico’t momsはなんなのか、と言うのがあった上で、プロデューサーとしてそのコンテンツをどう売るかと言う事ですね。
何が言いたいかと言うと、いわゆるショービジネス、エンタメの中でのショービジネス。
何かをショーしてフィーを頂く事をショービジネスとした時に、ショーが価値であり、その商品になってきます。
nico’t momsがショービジネスでショーを提供する、それをプロデュースする村上侑希としては、どんどん受け仕事を取っていくと言うのが1つと、もう1つが主催をする中で村上侑希主催の中で、村上侑希の直プロデュースnico’t momsが行うと言う、村上侑希でもありnico’t momsの人でもあるパターンもある。
そこを、ゆきさんとして切り分けた方がよくて、フェスを開催すると言うアイディアはこれはnico’t momsでやると言うより、村上侑希として、子どものためのフェスを主催する。そこにけっぴーさんのボディーペインティングを入れよう。とかそう言うのを企画して主催する人。その中でステージがあって、ステージ作ってのそのステージのメインイベントがnico’t momsを入れます。
それ以外もこう言うのも入れます。
それって村上侑希事業の中でnico’t momsはnico’t momsで主催事業の中である。
なので、自分の主催フェスを開催して、そこにメイン事業のnico’t momsをブッキングします。
あるいは、村上侑希としてできる、人のフェスにnoco’t momsの他のはないこう言う価値を提供します。こう言う部分を担います。
と言うように、村上侑希なのかnico’t momsなのか、まだ決まってないよね。
現状、nico’t momsのビジネスの形しかまだ決まっていないので、それを決めた上でどっちもあるよね。と言った整理をしていきたいですね。

あとは、そんなこんなでnico’t momsによる話ではあるんだけど、今言ったショービジネスなのか、子供達に教える事で料金をもらう、スクール系、教える系ビジネスなのか、
子ども達にショーを見せて、料金を頂くビジネスなのかで結構ちがいますよね。

だから、ここの部分をすぐに決めろとは言わないですが、まぁまぁ大事な話ですよね。
特に優先はどっちなのかなー
と思いますが、どちらですか?

ゆきさん:
とりあえずは見せるショービジネスですかね....

丸山部長:
そうすると、これまで出た、アイディアの中で、教える系もあったかと思いますが、ゆくゆくまたそう言うアイディアも浮上するかと思いますが、一旦ここではショービジネスにフォーカスを当てた方が良さそうですよね。
そして、それをより研ぎ澄ませた方が良さそうですね。

ゆきさん:
はい。そうですね。

丸山部長:
そすると、ショーとしての価値が高ければ高いほど、いっぱい受け仕事がもらえるし、ショービジネスの価値が高いほど、主催したときの集客もできるし、単価も高く設定できる。

あれこれ、他の派生はあるにしろ、
ゆきさんとして、ゆきさんのプロデュースするnoco’t momsとして主軸のビジネスモデルはショービジネスなんだと、エンタメショービジネスを作る!それで稼いで食べていくんだと言う太い柱があったとして、その辺はどうですか?

ゆきさん:
......そうです

丸山部長:
(笑)
そうだったとしたら次の話に行くのですが、
まずは、自分たちのショー、いかに価値を作っていくかなのですね。
そうすると、あれこれ考えずに、一旦、如何に価値を作っていくか....ですよ。
その後にどこにいるかとかになるのですが、そう言うのの話で色々あるのですが、
何はともあれ今は、自分たちの作品作り、作品の価値をどのように上げていくか、、ですよ。

その先にどう言うビジネスにしていくか。と言う感じなのですが、、、
例えばですよ。いわゆるコンテンツビジネスとも言うしショービジネスとも言うのですが、自分たちのコンテンツを持っているのってとても強いんですよ。エンタメとしては。
例えばアニメのキャラとか、映画を作った人とか音楽を作った人とか、アート描いた人とか。
みんな当たれば強いんですよ。
そう言うのと一緒で、nico’t momsにおいても、これが自分たちの作品なんだと言えるものができた時に、そこの価値が高ければ、高くなった時にかなり強いんですよ。
ただ、そこの頂きはかなり高いんです。
と言っても、そう言うビジネスをやっていくと言う時に必要になってくるのが「人気」なんです。主催する応援、動員数×チケット単価の世界線で食べていく、勝負すると決めた方が良いんです。
この辺の話で言うと、ノクティの上のホールのキャパは400-500くらい?そしてステージ装置とか音響とか照明も一応揃っているところでとなった時にあーゆーところでチケット単価いくらで。今言ったような話で、目標としてあーゆーホールを満員にするんだ。1日午前と午後と2回やって、土日2days公演するんだ。と言う感じで価値を高めて、人気を出るようにして、そう言うビジネスにするんだ。と言うのが1つのパターン。
とても難易度が高いと思います。
映画を作っている人とかそれで人気が出る事を狙っている人もいっぱいいるだろうし、音楽で自分たちのライブコンサートしたいと言っている人達もたくさんいるだろうし、みたいなそう言うビジネス.....

みるねぇ:
丸山さんキャパはもっとありました。最大700人とかですね。

丸山部長:
スクラムは?

みるねぇ:
800人ですね。

丸山部長:
市民館とかスクラムとかホール型で、屋外は公演料もらえないので、主催となるとホールでちゃんとした良い席で、チケット○○円とか、
ローチケとかPeatixとかを使ってそう言う世界線。逆に言うとそれがビジネスの主軸でちゃんと埋まるようなビジネスに育った時には、派生のちょっとしたビジネス。さらにさっきけっぴーさんが言ってたように、当日来れない人や家で見たい人とかにはDVDやCDを出したり。他にもグッズ、Tシャツとかタオルとかですかね....そう言う派生ビジネスも成り立つだろうし。そこまで人気になってくると当然映像作品と言う話も出てくるだろうし、歌出そうかとか、、、先にはちょっと芸能に近いようなビジネスなのかなぁと言う気がしました。
それって毎月しなくて良いじゃないですか。年1とか年2とか。それをしっかり成功させればみんなの生活も成り立つと言った感じ。
エンタメってそう言う感じだと思います。
細々したのはいろんなところでやっているとして、この年の集大成として、開催しますみたいな。
例えばですけどね。このビジネスやると言うことは、そう言う事なのかなぁと思いますが。


ゆきさん:
私はそこまでいけるかなぁと言う感じで、自分の頭の中ではそこまでイメージできていなかったのですが、それを聞くとそこに向かっていきたいなぁと言う思いが強くなったのと、nico’t momsのメンバーであるなおさんの意見も聞きたいです。

なおさん:
ホールでやると言うのも、話には出てるし、そのチケット代となるとファミリー向けと言う方向性もあり安い方が良いよねーと言う風にもなるので、なかなか難しい.....

しばた:
先ほど、価格を上げたいと言う話が出たかと思うのですが、それはクオリティを上げた上で価格も上げると言う事ですか?
内容は何も変わらないのに価格だけ上げていく事って難しいかと思うのですが。
それとも、今までのスキルやクオリティから見ると安すぎたと言う感覚ですか?

ゆきさん:
そうですね。それもありつつ、今回クラウドファンディングで音響機材の購入をしつつ、プロの音響さんにも入ってもらう予定でして、それと正直、運営体制においてもしっかりしていなくて、ドタバタで運営している現状があって、そこをしっかり裏方に回って体制を整える事によって、これまで市民団体と言う肩書きだったところをきちんとプロのパフォーマー団体として活動していきたいなぁと言う感じです。

丸山部長:
クラファンの流れは非常に良いなぁと思っていて、そこで、指示してくれる人たちの感触も掴めるだろうし、そこもファンとか支持してくれる人たちの数ですよね。まず。
逆に言うと、改めて価値をどう作っていくか、と言うところが一つ。価値がなければ、応援とか支持とかファンとかはどこかで途絶えてしまうので、価値ありきですよね。
そこは紛れのないクオリティとか、狙いを定めてそのニーズとピタッとハマる満足度の高さとか。そう言う価値を作ると言うのが前提であるとしてあって、、、
あとは、どう届けるかと言う話なのですが、ここは本当にたくさんあって、色々試してみたいなぁと思う事もあるんです。
結果的にはnico't momsの事を知っている人たちがいっぱいいて、大体の人が支持してくれさえすれば、それなりの単価でホールは埋まると思うんです。そのために何やっていくかって、プロモーションの方法を割り切ってめっちゃやるという事だと思うんです。そのプロモーション活動って稼ぎポイントというか、逆にコスト(支出)なんです。コストをかけて、更に大きい売上を作るために、必要なコストとして、必要なプロモーション、広めるアクションをして、あるいは支持を集めるアクションとして、コストをかけてみんなにわかってもらうためにやっていく。そこの「運転資金」みたいなことは必要になってくるかもしれないのですが。
この街なのか、この街の子供達なのか、その親なのか、しっかりとnico't momsのやりたい事とか、目指している事とか、できる提供価値とかをきちんと提示して、心つかんで、「いざ、私たちの主催する会に来てください!」という図式だと思います。
あるいは、こういうものを出したので、買ってください!という事だと思います。来場してもらってチケット買ってもらって、体験してもらって、グッズを買ってもらう。そのプロモーションで言うと最後マネタイズするところまでが大事で。
逆に、その価値を大切にしていく事がとても大事で、その価値を研ぎ澄ませていくために投資は必要だし、で、そこのアイディアですよね。
コンテンツの価値づくりの話ではなくて、今はビジネスアイディアの段階ですよね。コンテンツの価値づくりは改めてしていかないといけないのですが。
そうなった時に、800人のホールを埋まる為には、今のnico't momsが提供できている価値からさらに、こうする必要があるよね。とか更に紅葉状態になっていかないといけないね、というイメージをしていく必要がありますよね。

チケット代は500円~12,000円くらいの間で自分たちができる価値を見つけて、どれくらいに設定するのか。

…これを話をし出すとワクワクするね。笑

ゆきさん:
夢が広がりますね。笑

丸山部長:
そういうワクワクする話をみんなでしていったらいいし、一番大事なのは、そんなこんなで、腹落ちした状態で「私これを目指します」というの発表した時に、近しい人たちが、そのゆきさんの目指すところに対して賛同してくれて、そういう人たちがどんどん増えていって、一つのショーを作っていく。そういうのってみんなやりたいと思うし、そういうのにどういう形であれ、関わりたく思ってくると思うんですよ。
身近に、高い目標に向かって頑張っている人がいて、そこに対して応援したいし、何かしら協力したくなると思うんですよ。
そういう設計も結構ポイントかもしれないですね。
せっかく一人ではなくてみんなでやる事を決めたのであれば、みんなを巻き込んでいけると思うし、巻き込むポテンシャルはゆきさん自身持っていると思うので。
どうですか?


ゆきさん:
今の話に対して、私自身のイメージにとても近くて、
「やってみたい」という思いも強くなったし、自分自身も今丸山部長がおっしゃってくれた進むべき方向に対してすごく気合が入った感覚です。

丸山部長:
まぁ、多分今のこの感じは、初めてゆきさん自身こういう解像度で話したと思うんです。
自分でも言葉にしたし、発表したし、みんなの意見も聞いたし、、、
そういう解像度で話すこと自体があまりないと思うので。
それが結構壁打ちのいいところで、それで最終的にゆきさん自身が1週間くら考えてもらって、どう腹落ちして、そんなこんなで導き出す「これだ」がとても大事だと思うんです。

それを次回聞いてみたいですね。


ゆきさん:
うん!そうですね!!
あとは。。。なおさんの意見も!!!

nico't moms自体もみんなで意見を交わしあいながら進んできた側面もあるので、なおさんの意見も聞きたいです 笑


なおさん:
さっきもおっしゃられていた、価値のところで、公演の内容自体は価値はあるなぁと自分たちでも思っているので、見たら絶対に良いと思ってもらえるので、どうやったらアピールしていくべきか、そのアピールが足りていないとおもうので、そこをどうすればいいのかなぁというのが課題かなぁと思います。
それと、さっきも出た現状みんなの意見を聞きながら進んでいっているのですが、ビジネスになった時に、それだとうまくいかないのかなぁと思っていたりもしたので、プロデューサーとしてゆきさんに全部任せた方が良いのか??
私たち的にはどうしたらいいのかなぁという思いもあるので…
自分たちの商品は「絶対的」という思いはあるので、


丸山部長:
役割分担はこれから必要になってきますよね。
今までは、nico't momsのプレイヤーでもあって、リーダー的役割でもあってという事だったと思うんです。それが、このタイミングで純プレイヤーではなくて、場合によっては、「これまでみんなで話し合って決めてきました」というノリではなくなるかと思うんです。この場合。

なおさん:
メンバーは、、、それは全然!
今も「社長!」って読んでたりするので笑

丸山部長:

ただね、ゆきさん自身はnico't momsの意見を尊重したいというタイプだろうし、でもそこには実はどうしてもラインはあって、そこは意識しておかないといけないかなぁと思うんですよね。

なおさん:
そうなのですが、そこで苦しんじゃうと、かわいそうで申し訳ないので。

丸山部長:
まぁそこは孤立させないように、と考えるのは大事ですよね。
ただ、どうしても役割的に寂しさを感じてしまう場面が出てくるとは思います。
あとは、これまでゆきさんがプロデューサーとして問われる質と、ゆきさんのnico't momsに問われる質と作品の価値的な話は出てくるかとは思うので、
そういうのは予感しておいた方が良いかもしれないですね。

例えば、ターゲットとか、こういうものを作っていかないといけない!というのはプロデューサーが舵を切って決めていかないといけないと思うんです。そこをみんなで向かっていくという事になると思うし、その描いているものをちゃんとやってくれるか。みたいなところでもあると思うし。。。例えばですけどね。。

ゆきさん:
私が演者で居る時より、なおさんや他のメンバーは私よりも「生涯踊りたい!生涯謡いたい!」という欲が強いので、そこは信頼しつつも、何かしら要求があった時は、伝えるようにしておこうかなぁと思います。

丸山部長:
おそらく、今からどういうものを目指すか、そうするとどういうものを作っていくか、という話になるかもしれないですが、一旦リセットに近い構築があってもいいかもしれないですし、そこに対する話し合いがあっても良いのかとは思います。
これまでの、話をゆきさんの中で腹落ちするまで落とし込む作業は大事になってくるかなぁと思いますが。

ゆきさん:
そうですね。。。

丸山部長:
そうすると、なんか細かい教えみたいなのはなくても良いのかなぁと思いますが。。。回り道になっちゃいそうなので…

ゆきさん、今日は他に何か相談したいなぁとか、これまで壁打ちした内容を踏まえて、今率直に、ココの部分アドバイス欲しいなぁと思う箇所はありますか?


ゆきさん:
そうですね。
私は次に向けて、自分の中でかみ砕きたいなぁという思いがあったのですが、私の中では大丈夫なのですが、
皆さんの方で、何か言っておきたいなぁという事があれば聞きたいです。


にしきおりさん:
私が普段ベビーキッズ用品の輸入している会社にいるのですが、目的が似ているので、凄く応援したいなぁと思いました。
お話を伺うと、イメージは固まっているのかなぁと思うのですが、本当にあとはどうやってやっていくのかなぁというところだと思うので、今後も楽しみにしつつ参加させて頂ければと思います。


応援者さま:
今日話を聞いていて、思ったことは、私自身は「今日ゆきさんがいるから来てみよう」と思ったし、ゆきさん自身にそう思わせる力がある人なんだろうなぁと思っていて、
私の保育園のママ友も「ゆきさんに会いたい」という人はいるし、そういう方なんだろうなぁと今日改めて思いました。
なので、そこを自信もって、もっと価値のある人なので、子供も楽しめるけど、親としてもゆきさんに会いたい。と思うようなショーになっていくかと思うので、これからも応援していきたいと思います。


ゆきさん:
すごくうれしいです。
このコメントがあるかないかで今後の自分が決まっていくような感覚です

みうさん:
私はママさん側ではなく、まだ育てられた側の感覚が近いのですが、
興味があってきたのですが、私は芸術の分野の中でも絵画などのアートよりなのですが、美術館で働いていて、美術館でも小さなお子さんとママさんを対象をしたワークショップなどを開催してはいるのですが、なかなか集まらないという現状もあったりするのですが、でもその中でママさん世代の中でのニーズと提供する側のサービス内容をマッチさせていく事もあるんだろうなぁと思ったりしていて、
アートで言うと、「美術館」という箱があるのですが、こういうダンスや歌ってなった時にそういう人が集まる施設があるのかわからないですが、そういうのがあると、うまくピースがあっていくのかなぁと思いました。

みるねぇ:
キュレーターがいたらいいですね~

いいのさん:
僕自身も前期壁打ちの会のプレゼンター側で参加させて頂いて、
「次回はここまで行きましょうね~」という話が出ていたかとおもうのですが、それ自体がすごいことなんですよ。
僕の場合は5回壁打ちの会をやってもらって、毎回ビジネス内容自体をピボッド(変更)をしていって、毎回毎回変わっていたので、、
そこの部分はすごいなぁという印象を受けて、「あ、次に進む人いるんだ」と思いました。
僕自身も最初の壁打ちの会の時に、「地域のパフォーマーを応援する会社を作ります」というアイディアを出した時に、「誰も頼みたい人いないよ」と言われたのですが、ゆきさんだけ、「nico't momsでやっていいよ」という事を言ってくれて、、、、そんな人いなかったんですよ。
そして、2つ目、3つ目、4つ目のビジネスとして、企業の広告のお手伝いとしてyoutube します!となった時に、クラウドファウンディングの紹介をしてください!となったんですよ。
そういう、始めようという人を応援してくれるというスタンスがとても素敵だなぁと思いました。
しかも、そういう人が、前に進もうとしようとすると、応援してくださる方が、こんなにも集まってくれるんだ。。。と思って、本当にすごいなぁと思いました。
これからも、僕自身もnico't momsを応援していきたいなぁと思いました。

いくみさん:
今日はありがとうございました。
ゆきさんの想いを知れてよかったです。
この先、3年後、5年後、10年後どのようになりたいかという事を入れておくと、アイディア出しの時に、「こういう目標があるのであれば、こういうアイディアがあるよね。」という風にアイディアは出しやすいのかなぁと思いました。
先ほど皆さんがおっしゃられていた時に、ショーとかそういうところで価値を伝えていくときに、ゆきさんが事務所化していって、事務所の社長としてnico't momsみたいなエンタメでパフォーマンスできる団体を沢山生み出して行ったり、そういった全国で売り出していくとか、そういう立場でも考えられるのかなぁと思ったので、プロモーションという意味でもそういうメディア関係の人と近くなるとより良いのかなぁと思いました。
私の知り合いでも、子供むけの遊び歌作家がいまして、そのやり方としてはケロポンズさんという誰でも知っている人と知り合いになるとか、中川ひろたかさんが、絵本を作っているかと思うのですが、いろいろイベントをやっているので、知り合うきっかけになるので、歌を作ってもらうきっかけを作ったりしていました。
あとは保育研修向けで保育雑誌がありまして、保育士さんがみんなが読んでいる雑誌があって、歌とか、ダンスとか、劇とかのやり方を教えるページがあって、そこに遊び歌作家さんや、ケロポンズさんとかが写真付きで乗っているページがあったりとかで、そういうところに掲載依頼をするのも良いのかなぁと思いました。
そういうところに提案するのも良いのかなぁと思いました。例えば学研さんとか、下請けの会社さんもあってウェルカムなところもあると思うので、そういうところにもっていくと前向きに考えてくれると思いました。
沢山の人に知ってもらう事で、仕事の幅も広げていけるのかなぁと思いました。


丸山部長:
新しいキーワードが出ましたね。
芸能プロダクション的な。
nico't momsはnico't momsのコンセプトで研ぎ澄ませて言った方が良くて、元劇団四季ママのハイクオリティーのショーを届けるといったことだと思うのですが、プロデューサーとしては違うコンセプトのユニットをさらに複数プロデュースしていく。実現のためにあれもこれも考えていく。

ゆきさん:
それ、凄くいいなぁと思いました。

丸山部長:
プロデューサーっぽいよね。

みるねぇ:
ちなみに、世の大企業だと、会社の近くに託児所や保育園を作って、女性のキャリアをかくほするような事をやっているのですが、
それはパフォーマーの場合は地方巡業があるのであれば、行った先に子供を預けれる場所があると良いですよね。

ゆきさん:
なるほど。そういうパターンも。
確かに、テーマパークであればそれをやってたりとかするので。。。。

地方に行くこと自体が。。。
地方に数か月行くエンタメ自体がまれなので、、、、

丸山部長:
ちょっと、今この流れであった、
地方コンサートは今の現状だと受けれないんですか?

ゆきさん:
一件受けようかなぁというものがありまして。。。
一泊で。。。

丸山部長:
1泊だと受けれる?子供おいて?

ゆきさん:
いや、一緒に行きます。
あ、でも一度やりましたね、栃木で。
少し無理言って、子供同伴だといけます!みたいな
交通費と宿泊費と出してもらって。

その時は、舞台袖で見てもらって…

しばた:
舞台袖!最高ですね!

ゆきさん:
演者もみんなママたちだったので、出番じゃない演者のママがかわりばんこで子供を見ていて…
本当は先方に子守スタッフを付けてもらえると良かったのですが…

でも子供達への影響は絶大でした。
開花したように…
そういうのも、母としてとてもうれしかったです。


みるねぇ:
ゆきさんにこの時点で問いを投げておきたいのですが、現在お子さんは未就学児だと思うのですが、近しい未来に小学生になった時に、子供たちは子供たちの世界が出来ていて、徐々に親離れしていく年齢になっていくかと思うのですが、そこをこれからの事業の3年後5年後を考えたときに膨らませてもらいたいなぁと思います。

ゆきさん:
そうですよね。
小学校に上がったから、仕事をセーブするママもいるんですよね…

丸山部長:
困難が多いものっていうのも良いですよね。
そこは子育て支援団体と一緒に考えてもらうとか…
サポートしてもらったりはあると思う。

ゆきさん、色々意見は出ましたがそんなこんなですね。

ゆきさん:
いやぁ~
凄いですね。皆さんの意見を聞けるって本当にありがたかったです。


とこの会はここまででした~。

長くなりましたが、最後までご覧くださりありがとうございました。

以上副部長シバタでした~。

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