ケープタウンのウォーターフロント開発と運河クルーズ
南アフリカ共和国、ケープタウンのV&Aウォーターフロントは、1654年以降交易の中継地点として栄えた港を再開発した複合施設で、1988年に設立され、現在まで開発が続けられています。
観覧車ありショッピングモールあり整備ドッグあり、まるで横浜のみなとみらい21地区とベイサイドマリーナを合体させたようで、観光客で大いに賑わい安全なエリアの一つのようです。
そんなウォーターフロントを散策中に運河クルーズ(下図ピンク)を発見!
観光バス会社が運営しているクルーズ船で、その他にも今回は時間の都合で乗船できなかったけれどもハーバーコース(紫)もあり、どちらも1往復30分600円程度となかなかリーズナブル。
船はこんな感じ。
クルーズ中はSUPやカヤックの観光客、マリーナエリアの住人のジャグジーなんかを眺め、船は進みます。
各席にはオーディオが設置されており、日本語を含めた各国の言語で説明が聴けます。
【説明内容】
聞いていて「ふ~ん、そうなんだ」程度の内容(個人の感想です)でした。
・マリーナエリアの紹介(マンションのお値段、有名人情報)
・高級ホテルの紹介
・ケープタウン開発の歴史と地理的な特徴
・生物紹介(魚:シルバーフィッシュ、ボラ、鳥:鵜、エジプトガン)
・環境維持(運河の泥と海水を循環させるためのポンプシステム紹介)
・水産物資源確保(持続可能な水産物商品のマーク紹介)
【今回の発見】
・空席があった場合、途中停船する桟橋から無料で乗船可能。
・バス会社の運営により、乗下船場所とバスのアクセスがいい。
説明や運河とウォーターフロントの魅力は横浜の方が勝っている(個人の感想です)ので、横浜は自身の強みを活かした活性化がまだまだ出来る筈!
横浜の可能性は無限大だー!!!と新年一発目に感じました。
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