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『世界が終わったら』上映イベントに先駆けて

こんにちは。
時間決めんな!
シバノです。今回は監督業なので名義が柴野になりました。監督って言葉、改めて慣れなさすぎる!
自主イベントまで10日を切ったので、宣伝と集客を兼ねて書いています。
来てくれ〜もう少しでソールドっぽい!

1ヶ月前の2月22日に、湘南BITにて私の初監督映画『世界が終わったら』を初上映しました。

監督然としている私。写真右前が主催のナチョスさん!

助監督で入ってくれたナチョスさんの主催イベントで、このイベントに間に合わせるために最後ありえないスピードで怒涛の撮影、編集を行いました。本当に無理かもと思うことが何度もあったし、撮影が間に合わなさすぎて私は大学のスキーの用事をドタキャンしたりしました。

スキーに行けなかった分の私の圧なども含まれた映画になっていると思います。知らんけど!

そして、初上映を経て再編集/劇伴をつけたものを、4/1(土)の昼、いつもお世話になっている新宿ROCK CAFE LOFTにて私主催で行います。

イベントフライヤーはこちら。来て欲しい!!!

ゲストには思想家、著述家であり音楽レーベルHEADZ主催の佐々木敦さんをお迎えしてトーク、私の弾き語りもあります。昼イベなのに詰め込んだねえ。
佐々木さんの本などを読んでいたし、理由は色々あるんですが、どうして佐々木さんをお呼びしたかったかは当日わかる…と思います。
どうしてこんなに赤裸々に話すことしかできないんだ。楽しみです!

イベント詳細は以下です
『シバノソウ初監督作品「世界が終わったら」上映+公開反省会 ゲスト/佐々木敦さん(HEADZ)』
4月1日(土) @新宿ROCK CAFE LOFT(https://www.loft-prj.co.jp/rockcafe/)
12;00 open 12;30start 前売¥2500+1D 当日¥3000+1D
※学生割引あり ¥1500+1D
チケット購入はこちら

ゲスト/佐々木敦(HEADZ)
思考家。音楽レーベルHEADZ主宰。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。文学ムック「ことばと」編集長。早稲田大学非常勤講師。立教大学兼任講師。芸術文化の複数の領域で執筆、編集、教育、プロデュースなどを行なっている。著書多数。近著として『増補・決定版ニッポンの音楽』、『映画よさようなら』、『反=恋愛映画論』(児玉美月との共著)など。


2/22のイベント前に助監督のナチョスさんと話したラジオもこちらから聴くことができます。
編集でバトルしていたので私がなんかちょっと嫌なやつみたいになってる気がしますが切羽詰まっていたということで許してください。

今は明るく気さくな性格に戻りました✌︎


私は感情ベースで編集を行なってしまうので、「これだと映画にならない」みたいな瞬間が多々あったんですが、それをナチョスさんがいい感じにバランス取ってくれました。だからこそバトルにもなったのだけれど…。

ナチョスさんが私を信じてくれなかったら完成しなかったと思うので、感謝しています!
この場を借りてお礼を言います。直接でも言います。ありがとうございます!

ナタリーさんにも取り上げていただきました。
(コメントあり)っていいですよね。確かにコメントがあると嬉しいから


映画のあらすじなどはこんな感じです。

「ねえ、夏って好き?私は嫌い。」
夏が嫌いで音楽とサブカルチャーが好きな女子高生のえりは、教室に居場所がない。図書室で時間を潰していると、いつもヘッドフォンをしていて自分よりも音楽に詳しい福島先輩に出会う。自分と同じで学校や社会に腹を立てていると運命を感じたえりは、先輩にバンドを再開してほしいと願うが、あっけなく却下されてしまう。居ても立ってもいられなくなったえりは、ある行動を起こし…。

キャスト 森川莉衣、いちか、種田杏、志賀正人、内藤ゆき 他
助監督 秋山直輝(チーフ)
撮影 松下由利ノ介
音楽 小鷹狩綾乃
制作協力 早稲田大学映画研究会

私の入った早稲田の映画研究会は歴史ある映画サークルで、「ひらいて」の首藤凛監督、「blue」の安藤尋監督、「赤色彗星倶楽部」の武井 佑吏 監督などを輩出しています。すげ〜
https://sodaieiken.wixsite.com/official/works

当日はいつもの私のドタバタお転婆エピソード、初めて映画を撮ってみた感想、今後の展望…などを話せると思います。まずは映画祭とかにどんどん応募してみます。

映画研究会入りたての頃の私。映画撮るのマジ大変だよと教えてあげたい

大学生最高、今は絶賛春休みです。今年はめっちゃ動く予定なので(毎年言ってる気もするけど)、私のことをよく知ってくれてる人も、名前だけ知ってる人も、普通に学生映画に興味ある人も来て欲しいです。

物販も新しく用意したものをたくさん持っていきます!映画ってお金がかかりすぎたので、ここぞという気持ちで買ってください。頼んだよマジで。

待ってます!

柴野惣(監督)


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