精神病んでいた頃の話

初めて公にしますが、2021年の6月に鬱の診断を受けています。
眠れない日々が続いて、睡眠薬が欲しくてメンタルクリニックに受診して、諸々の検査を受けたらそう診断されました。
診断を聞いた時は良い意味で自分に諦めがついた感覚がありました。あ、もう限界なんだ…そうだよね、もう無理よね…みたいな。


そんな頃のわたしの症状はこちら
不眠
(寝付けても1〜2時間で起きてしまい、再入眠が出来ない)
なにを食べても美味しく感じられない
信号が分からない
なんにもないのに涙が出る
電車に飛び込みそうになる


多感な時期の病み方とは違い、腐っていくというか灰になっていくというか、そんな感覚でした。
今思い返せばまさに鬱の症状ですが、当時はそんなふうに思えませんでしたね。


主治医は看護師をしていることを伝えたからなのか職場に提出するための診断書の内容を一緒に考えてくれ、提出しましたが業務負担軽減されるのともなく、休職も出来ず。
やめるか悩んでいるうちに上司が転勤になり、それとともに症状も緩和しました。
仕事のせいで受診することになったのに遅刻や欠勤扱いで減給、そこから受診料やお薬代を払うことにむかついてくるようになってきた頃には気づいたら元気になっていました。


お守りがわりに薬や手帳は残していますが、何かあったら受診することを約束し、数年受診していません。
型にハマらない働き方をするようになってからは、落ち込むことはあってもあそこまでになることはなくなりました。




これから訪れる冬、病みやすいです。
なぜなら日照時間が減るからです。
わたしも夜型なので頑張って起きて、なるべく陽に当たるようにしています。


わたしが『心身ともに健康に』にこだわる理由はこんなところから来ています。
鬱になる前から心身の健康が1番だと理解していたつもりでしたが、一度壊すとなおのこと感じます。

身体も子供の頃から扁桃腺が弱かったり、事故にあって痛感しました。
でも心ももっと大切
だからこそ、

心身ともに健康で自分の好きな自分で生きたい

のです。
だから栄養学に興味を持ったり、東洋医学を受けてみたりもしています。



着地点を見失いましたが、今回伝えたかったことは
・とにかく陽に浴びてください☀️
・なんか最近やばいかも…と思ったらメンタルクリニックへ受診してください👩🏻‍⚕️
(メンタルクリニック、最短でも10日後とかザラにあるので溢れる前に早め早めの行動を)


受診を斡旋したいわけではないです。
でも9割が鬱だなんて言われている現代です。
自分だけだと思ってそんなに耐えなくても大丈夫です。
そして今もなお闘病されている方にはしっかりと休める環境が整うことを願っています。


大好き人たちみんなとわたしは笑顔で健康に生きていきたいです♡

頂いたサポート代はレベルアップのために使わせていただき、必ず還元できるよう精一杯、努力いたします🐣