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【読書メモ】才能の正体(著 坪田信貴)

今日の朝活として、ビリギャル著者 坪田先生の新著を読みました!



◆「才能」の正体


能力」が高まっていくと、人よりも飛び出たり、尖ったりする部分が出てきて、やがてそこが「才能」と認められるようになる。


周りの人たちは、その人が「努力してきた部分」をすっ飛ばして、目に見えている「結果」だけを見て「才能がある」と頭ごなしに決めつけてしまう。


結果を出せる能力を持っている人とは、「洞察力」がある人。洞察力とは、物事を深く鋭く観察し、その本質や奥底にあるものを見抜くことであり、観察しただけでは見えないものを直感的に見抜いて判断する能力のこと。


◆才能の身に着け方


自分に合っていない、ふさわしくない場所でいくら頑張っても、物事は身につかない。


「才能がある」と言われている人たちは、『その人に合った動機付け』がまずあって、そこから『正しいやり方』を選んで、 『コツコツと努力』を積み重ねている。


動機付けは、「認知」「情動」「欲求」の3つの行動から成り立つ。


人間は、「これなら自分にできそう」で、しかも「これはきっと人生の役に立つに違いない」と思えたら行動に移す。これが認知。


感情が燃え上がって、テンションが上がるようなポジティブな状態。これが情動。


本当に自分がそれをやりたいと思うかどうか。これが欲求。


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