乙部のりえがトレンド入りで思わず朝ドラについて語り始めるけど賞味期限は短いし人を選ぶテーマだ

　突然ですが朝ドラの話です（11月29日放送分）細かい指摘を始めたらキリがないのだろうが付き人志願者小夜がガラスの仮面の登場人物乙部のりえを彷彿させているらしい。言われてみれば成程な指摘だ。ただし小夜はまだヒロインの歌手としての立場にまで魔の手を伸ばしていない。比喩的に家庭内でのポジションを奪おうとしている（歌って踊っていたからやがては、）ということなのだろう。だがそれを言う前に見逃せない事実があるとしたら、ヒロインが家族として育ったとはいえ血の繋がりのない大人の男である弟や父を二人きりで下宿に泊めている件だ。弟とは互いがそれを知っていると知っていた。父は娘は知らないと思っているが娘は当然父は知っているだろうし自分も知っている。そこへ別の女が割り込んできてバトル勃発。これは娘の座を争っているのかそれとも。そんなことを考えると朝から気分が悪くなる。むろん誰もそんなことは表にしない。旧某事務所ではないが主役の相手役はマトモな人という掟にそったシュートめ根性での監視があるし、それでもおかしなことを言い出す輩を牽制せんと少なくとも恋敵ではないマヤ×のりえ関係を持ち出して空気を浄化しているに違いない。

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