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私が校閲ガールになりかけた話。

ずっと答えがでていなかったことがあって。 結婚してすぐの頃、当時勤めていた会社を退職したので、のんびり主婦業をしつつも、新しく職を探すこともしていた。 文章を書いたり、書籍に関する仕事にも興味があったので、校正・校閲を手がける会社に履歴書を出したことがある。30歳無職主婦は、無事書類選考を通過し、面接に出向いた。 場所は神楽坂。駅からすぐの会社。通された応接室で、出された飲み物はすぐ隣のマクドナルドのジュースだった。斬新。 少し変わった髪型の男性が社長だった。小さい会

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