今ついていきたいリーダー

今ついていきたいリーダーとは、こんな時でも、明るい指針となれる人だなあ。と、感じる日々を送っています。

うちの柴田さんも、今、いつになく張り切っています。
事務所の引っ越しを混雑を避けるためにほぼ1人2人で力仕事までやりとげたり、事務所内に家からいろんなものを運んで素敵な部屋(秘密基地?)をつくって居心地最高の環境を整えたり、プレゼンの資料を一人で仕上げてオンライン会議を主催したり、アシスタント全員と接点を持てるかチェックしたり、スタッフみんなに叱咤激励したり、器の職人さんに電話してオリジナル食器のご相談や交渉をしたり・・・これまでいろんなスタッフがサポートしていたようなことも全部ひとりでやり遂げて、「私、まだまだできる!」といった感じてどんどん元気になっていっている感じです。見通しが立たないこの時代、不安と捉えようと思ったら不安しかないこの状況で、振り子が逆にふりきれるようにとってもポジティブ。うちの若いスタッフ誰よりも新しいことを取り入れて、変化していっているのを感じます。

私の尊敬するカフェやンテリア事業を展開する社長さんも同じく、
「ワクワクする、これを好機にとらえている!」と仰っていました。売上が厳しいとか、休業だとか、当然大変だと思うけれど、なんてポジティブ!

リーダーってすごいなあ!と思います。
私なんかは自宅にずっといて、なんとなく薄暗い気分に染まっていたけれど、柴田さんやその社長さんのきらめく、むしろごうごうと燃えている様子を見て、柴田さんやその社長さんのきらめく、むしろごうごうと燃えている様子を見て私も力が湧いてきました。やっぱり、こんな時に人がついていきたくなるのは、未開の地をポジティブに、先頭を切って走るキラキラした人。

そんな人に私もなりたいなあ!そういうリーダータイプというより、お祭りリーダーの思いを形にして着地させる地味担当だと自分を認識してますが、人に勇気や希望を感じさせるって、なかなかできないことだから、あこがれます。

「これを絶対に好機にする」
と言えるって、もちろん性格とかもあると思うけれど、「自分でそうする」そういう風に、自身を強引にでも「持ってゆくことができる、ということなのだと思います。

自分に宣言して、事実にもってゆくパワー。
変化に柔軟で、事実をだれよりも前向きに昇華して「本当に良かったこと」にしてしまえるパワー。


この状況で、「私って必要とされているのだろうか・・・」感じることは多いと思います。これまでは、そうしていた時に誰かが「大丈夫?」「飲みに行く?」と声をかけてくれていたかもしれないけど、今は気づかれもしないし、励ましてもらえない。
自分自身にも自戒をこめて、私って必要かな。という風に悩んでいるんじゃなくて、必要とされる人に自分を無理やりにでも持ってゆくということが必要なんだなと感じる日々です。
進化できるように!


私も「これは自分が変われる好機だ」と思える自分をつくりだせるように、
がんばりたいと思います。

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