【ナスTOP10トレード】23年10月の結果発表
乱高下に翻弄されもうメンタルのライフがゼロな投資家のみなさん、こんにちは。
金利上昇やイスラエルの地政学リスクで波乱の１０月が終わったので、恒例のナスTOP10トレード戦術の結果を検証します！
TOP10銘柄の10月のパフォーマンス検証
TOP10銘柄の10月パフォーマンス（上昇率順）
$MU -1.71%
$BKR -2.55%
$INTU -3.13%
$PDD 3.42%
$FANG 3.51%
$GOOG -4.97%
$GOOGL -5.18%
$ODFL -7.94%
$CHTR -8.42%
$BKNG -9.55%
各戦術のパフォーマンス
Top10平均 -3.652%
Top5平均（$FANG $CHTR $BKNG $PDD $BKR）-2.718%
シバイヌ5平均（$NVDA $GOOGL $ANET $AVGO $MSFT）1.178%
$QQQ （ベンチマーク）-2.07%
10月は金利上昇と地政学リスクで崩れ継続でしたね。決算後売られた銘柄も多かった。
でも11月のFOMC以降、今度は金利低下で立ち直っています。
NVDAは11月から爆戻ししてますね。あとMSFTの強さには注目してます。
地味に私の裁量で選んでるシバイヌ銘柄はアウトパフォームが多いですね。
（S&P500 TOP10はパフォーマンスが悪いので集計をやめました。）
過去35ヶ月平均月間リターン
Top10 1.015%
Top5 1.016%
$QQQ 1.008%
過去35か月累積リターン
Top10 159.98%
Top5 163.93%
$QQQ 118.74%
運用面での学び
現在はっきりしているナスTOP10トレードの学びとしては、（１）-5～8%あたりでロスカットを入れる（２）決算では持ち越さない or ポジを減らす、です。
この２つのルールを徹底できると、QQQをアウトパフォームできると感じています。
5銘柄より10銘柄の方が良いと思いますが、シバイヌ銘柄のように裁量で銘柄を絞り込んだ方がパフォーマンスがいいですね。
現在は雇用統計での失業率の上昇を金利低下として好感していますが、景気減速の兆候でもあります。
金利低下による理論株価の上昇と、リセッションリスクの綱引きが行われると思います。
個人的には引き続き現物株を持つのを控え、CFDによるデイトレードに集中しています。
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