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樋口真嗣監督、三池敏夫美術監督と対談

■樋口真嗣監督、三池敏夫特撮美術監督と「東京人」で対談させていただきました。テーマは「世界に誇る日本の特撮美術」。東京の特撮とミニチュアの歴史、そして日本の地学との関わりについてお話しする夢のような時間でした。3/3発売。表紙は「ガメラ3」の渋谷です。

■別頁では、日本の特撮映画において多大な功績を残された井上泰幸特撮美術監督が、「日本沈没」 (1973)製作時に作られた「地学ノート」の解説も担当しました。地球物理学者の竹内均先生へのインタビューなどをもとに製作された資料を基に、ミニチュアセットや演出が行われていくプロセスが良く分かります。

■日本の特撮と地学の共進化がいかに凄いものかたっぷりお楽しみいただける最新号です!

■さらに今号では、いつも配信やイベントでお世話になっている中村遼さんに多大なご尽力をいただきました。株式会社白組のVFXクリエイターの方々へのインタビュー記事を、また中村氏とタカハシヒョウリさんのユニット「操演と機電」様には2023年の特撮ニュースも執筆していただいております。
■また上記対談では島崎淳氏、馬場裕也氏、清水洋氏にも執筆・写真撮影でお世話になりました。


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