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「検索力」で思春期の息子とコミュニケーションを図った話

Webライターになってから、「検索力」がUPしました。
その力は、思春期の中学生息子とのコミュニケーションにも生かされたというお話。

我が家の思春期男子の息子たち。
思春期男子らしく?!口数が以前よりは減り、何となく口ごたえも。
それでもまぁ、反抗期というほどのこともなく大人しいもんです・・・

しかし、以前のような関わりが少なくなり、やっぱり淋しい母。

最近は、「おなかがすいたとき」と「何か買って欲しいものがあるとき」くらいしか母を頼ることはありません。
「フロ」「めし」「寝る」くらいしか言わなくなる日がくるのでしょうか?!
そんな彼らですが、珍しく母を頼ってきました。

「この社会の問題がわからない・・・教科書に載ってないんだよ」と。

どれどれ?ここは母の威厳を示すところだわ、と思い、嬉々として問題を見てみる。

ん?

・・・全く思い出せない。

どれどれ?教科書に載ってるはずじゃないの??と探すも、見当たらない。

んん?なんで???

だんだんムキになってきました。
「絶対に答えを見つける!」と息子の教科書を奪い取り、該当箇所を何度も見て、ヒントを探る。

どこかにヒントがあるはず・・・

すると、ありました、小さな数字。
注釈がついていました。

「これじゃない?!」と大喜びでその指示されたページに飛ぶも、そこに答えはない・・・

なぜ?!なぜなの??

ますます血眼になって探す。


あ。
あるぞ、またも小さな文字。今度はこっちのページか?!

更に指定のページに飛ぶ。


んーーー、あったー!!


二人で大喜び!!

「検索力」と「執念」と「あきらめない気持ち」が実を結んだ瞬間!!

なんでしょう、この達成感!!!


最近のWebライターの案件が、とにかく情報が探し出しにくく、検索・検索・検索・・・と探し続けることが当たり前になっていたのですよね。

これからの時代は「検索力」が大切だとも言われています。
人に聞いて解決する方が早かったりしますが、それだと自分の記憶に残らない・・・
自分で検索して調べ、知識を自分のものにすることができるか否か。
これからの時代を生きる子どもたちにはぜひとも身につけて欲しい能力です。

Webライターとして培ってきた力が思わぬところで生かされ、息子とのコミュニケーションまで図れるとは。

Webライター、やっぱり素敵な仕事です(笑


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