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心の余白

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#40代の挑戦

「完璧よりもまずは終わらせる」

しばらくnoteの更新から遠ざかっていました。 3か月間しっかり「書くこと」と向き合ったライティングカレッジ。 日が経つにつれ、同期との信頼も深まり。同時に課題の難易度も急角度で上がっていき、常に頭の中が忙しく動いている状態。 その卒業と共にやや燃え尽き症候群でもありました。 しかし。 やはり文章は書くことでしか上達しない。 noteをお休みしながら読書の時間を増やし、読んだ本の中でも「書くこと」の大事さに触れることが多く。 noteをお休みして、ライティングカレッジ

「今日からテレビを見ます」と宣言したらラクになった話

双子の息子が小さかった頃、極力テレビを見ない生活をしていた。 でも、ある日ついに夫に宣言した。 「私、今日からテレビを見ますので」と。 その日から私は、ご機嫌で過ごせる日が増えた。 * * * * * * * * * * * * * 初めての子育て。 それも双子。 実家は遠く、頼れる身内は近くにはいない。 私はたくさんの育児書を読み、子どもにいいと言われることはなるべくやってみて、よくないと言われることは避けるようにした。 今思い返してみても本当によく頑張っていた

がんばりすぎずにがんばって続けよう。

「noteを更新しなきゃ」と開いた瞬間、こんな表示が目に入った。 純粋にとても嬉しい! noteをはじめて1週間経ったときにはこんなバッジをもらった。 noteを毎日更新できるのは、こういう「楽しみ」が待っていることも要因の一つだと思う。 仕事をバリバリして成果を出している人はそんなことはないと思うけれど、少なくとも最近の私は、こんな風に褒められたりバッジをもらったりなどという機会はほぼない。 だから、こんな風に褒められると嬉しくてつい頑張ってしまう。 はじめての

うつになったからこそ見えた「自分にとって本当に大切なもの」

子どもに「おかえり」が言える暮らしがしたい 私が大切にしたいのは「家族の時間」でした。 毎日仕事に追われ、ギリギリのスケジュールを綱渡りでこなし、休日も仕事をしてどうにか乗り切りる、そんな生活をしていました。 「私は一体何をやっているんだろう」 「私がしたかった暮らしはこんな暮らしだろうか」 自問自答しながらも、どうにもならないループにハマり抜け出せない。 そのうち思考することを止め、とにかく毎日を乗り切ることだけが目標になっていました。 そして結局「うつ」になって