うつになったからこそ見えた「自分にとって本当に大切なもの」
子どもに「おかえり」が言える暮らしがしたい
私が大切にしたいのは「家族の時間」でした。
毎日仕事に追われ、ギリギリのスケジュールを綱渡りでこなし、休日も仕事をしてどうにか乗り切りる、そんな生活をしていました。
「私は一体何をやっているんだろう」
「私がしたかった暮らしはこんな暮らしだろうか」
自問自答しながらも、どうにもならないループにハマり抜け出せない。
そのうち思考することを止め、とにかく毎日を乗り切ることだけが目標になっていました。
そして結局「うつ」になって