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ふるさと納税✖楽天マラソンについて


【初めに】

この記事を読むとふるさと納税についての理解が深まり、
楽天×ふるさと納税がいかにお得か分かってしまう!…はず笑

【ふるさと納税ができた理由について】

(読み飛ばして頂いて結構です)
ふるさと納税という制度ができた背景については、
概ね以下の2点が理由とされています。

①地方自治体間の税収格差の是正
②返礼品によって各地の地場産業への間接的な支援

流れで詳しく説明すると、
①東京などの都市部に人口が一極集中する
②地方の住民税などの税収が減る
③地域活性化をしたいけど、お金(財源)がない…
④そうだ!自治体に寄付(ふるさと納税)を募ろう!寄付してくれた人は税金の前払いということで来年の住民税を控除して所得税を還付しよう!そしてお礼に地元の特産品をあげよう!そうしたら税収も増えるし、地元の企業も活性化するぞー!
という目的で始めたのがふるさと納税ということです。

【ふるさと納税の制度について】

ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です
例えば、30,000円のふるさと納税を行うと、2,000円を超える部分である28,000円(30,000円-2,000円)が所得税と住民税から控除されます。
要するに、後からする予定の税金を前払いしただけなのに、
自己負担2,000円で返礼品が貰えちゃう
んです。
普通に納税するより絶対お得ですよね?😳

ふるさと納税の仕組み(ふるなび様から拝借)

ここまでの話を聞くとふるさと納税はやればやるほどお得になると思いますよね?
ちゃんと注意事項を説明します。
それは、年間のふるさと納税の金額には上限があるということです。

【個々の控除限度額の目安について】

個々人が1年間にできるふるさと納税の金額(控除限度額)は、
その方の年収(給与収入)と扶養控除の有無、
その他の要件(住宅ローン控除・医療費控除等)で変わってきます。
目安は以下の表になります。

控除限度額の目安(総務省HPより)

単身又は共働き(扶養家族がいない)場合は、
年収の100分の1が目安だと思ってもらえれば大丈夫です。
あとは住宅ローンや医療費控除によって変わってきたりするので、
一番正確なのは昨年度の確定申告書や源泉徴収票をお手元に用意して
専用サイトでシミュレーションするのが良いと思います。
さとふるのページが一番分かりやすかったので載せておきます。

シミュレーションの(?)マークを押すと源泉徴収票・確定申告書の
どの部分か教えてくれるので分かりやすいです。

今までの私の経験上、ぎりぎり攻めるよりシミュレーションの結果の金額から1割くらい少なめにふるさと納税するのがはらはらしなくて済みます笑
(例:シミュレーション結果が50,000円だったら45,000円くらいで様子見)

【楽天市場でふるさと納税をおすすめする理由】

①ふるさと納税もポイント還元対象
楽天ふるさと納税での寄附に対しても楽天ポイントは付与されます!
SPUが10倍だとして、10,000円のふるさと納税を楽天市場ですると
1,000ポイント貰える計算になります。
ただでさえお得なふるさと納税がさらにお得になるんです!

②買い回りマラソンのカウント対象
しかも、買い回りのカウント対象になるので、お買い物マラソンやスーパーSALEなど楽天の各キャンペーンを組み合わせた場合のポイント付与率は最大で30%近くになります。

30%付与ということは、
年間のふるさと納税 30,000円
自己負担        2,000円
楽天ポイント      9,000pt
なんと自己負担の2,000円を上回る9,000ptが手に入りました!
納税したはずなのに差し引き7,000円分得になりました!

これはもはやバグレベルですね ꉂ🤣𐤔

【9月末までにふるさと納税をしておいた方がいい!?】

2023年10月から、ふるさと納税の制度に変更が入ります
現在、地方自治体がふるさと納税に使える「必要経費」は、寄附金額の50%以下となっています(うち返礼品は最大30%)
この「経費」が2023年10月から厳格化されて、寄付を受領したことを示す書類の発送費用、仲介サイト事業者に支払う手数料、ワンストップ特例事務なども5割以下の経費に含まれるようになりました。
要するに、自治体が返礼品に割くことができる予算が10月から減るので、
・同じ金額で据え置きにするなら質の低下の懸念
・質、量の据え置きにするなら値上げの懸念
が考えられます。
少なくとも10月以降にふるさと納税をするメリットがないので
9月末までにふるさと納税を行うのがおすすめです。

【おすすめ返礼品】

ここまで読んでいただいたならふるさと納税がお得なのはご理解いただけたかと思います。
でも、今度はどこの自治体のどこの商品がいいのか分からないという方に、以下におすすめの商品を掲載したいと思います。

まず、人気のある自治体TOP5も載せます!

1.北海道紋別市
2.宮崎県都城市
3.北海道根室市
4.北海道白糠町
5.大阪府泉佐野市

北海道が人気ですね!
泉佐野市は返礼品の予算の3割ルールを超過してニュースになったりしましたね笑
人気のある返礼品の特徴としては、食品・日用品が主になります。
お米とかお肉を貰えば家計が助かりますよね✨

お買い物マラソン達成の買い回りショップ数稼ぎが目的なら、以下の1,000円のふるさと納税もおすすめです。

お米は外さないですからね😊
でもどうせならそれなりの値段のものが欲しい!って思いますよね?

TOP5の自治体の人気のある返礼品を載せますので参考にしてください!
上限額行くまでは何買っても得しかないので気になるのがあったらマラソンの都度買っちゃいましょう!
ちなみにご紹介させて頂いているのは1万円~2万円前後のお手頃品となります!

【①北海道紋別市 ※クリックで商品ページへ】

【②宮崎県都城市 ※クリックで商品ページへ】

【③北海道根室市 ※クリックで商品ページへ】

【④北海道白糠町 ※クリックで商品ページへ】

【⑤大阪府泉佐野市 ※クリックで商品ページへ】

無洗米が良い方はこちら!無洗米なのにちゃんと10kgあります♪

四葉🍀家は大体いつもお米頼んでます!
やっぱり生活に必要なものだし、できるだけ節約したいですからね✨
お気に入りの返礼品をお買い物マラソンのついでに買っちゃいましょう♪

【まとめ】

  1. ふるさと納税は、税収格差是正と地方産業支援のために作られた制度。

  2. ふるさと納税は、寄附額から2000円を超える部分が所得税と住民税から控除される。

  3. ふるさと納税の年間上限額は、年収や扶養控除の有無等による。

  4. 楽天市場でのふるさと納税は、ポイント還元や買い回りマラソンの対象になり更にお得。

  5. 2023年10月からふるさと納税の制度が変わるため、9月末までに納税することが推奨される。

  6. 北海道の自治体や大阪府泉佐野市などは、返礼品が人気であり、特に食品や日用品が主流。

  7. お米などの日常的に使う商品を返礼品として選ぶと家計の節約になる。

以上となります!
ふるさと納税を活用して更にお得度のレベルアップを図りましょう!

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