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「忙しさをピザで測る」2021年2月9日の日記

・午後の集中力が散漫だ!
・もともと午前中は自分の集中力のクオリティが一番高くて、お昼休憩を挟んで午後になると一気に集中力の制度が落ちる性質だったのだけど、このところは手が止まるくらいに集中力が下がっている。


・手が止まるくらい集中力が下がると、ちょっと数分席を外して別の階を歩いて戻ってくるとまた再開できる。もともと休憩を取らない仕事のスタイルをしていたので、普通に近づいたといえばそうなのだけど、やっぱり明確に集中力というか生活の精度が落ちている。


・仕事が佳境になっているからなんだけど、そういうフラストレーションのかかる時期であればあるほど高い精度で仕事をこなさないとまずいので、なんとかしないとな...と思っている。


・漢字があってるかなと思って”佳境”で調べたら、佳境の本来の意味は「すばらしく景色の良い場所」ということだった。私が使っていた言葉の意味とは真逆だ。佳境、良い言葉だな。


・私流の不調の解消方法は出かけること、理想は旅行なのだけど、なかなかその最適な方法を取ることはいまは難しい。
・食生活も良くないのかもしれない。このところは宅配ピザを連日食べている。Sサイズ。あとサイドメニューのアイス。忙しいほどにピザを食べる。平日は夕飯に1ピザ。休日は昼と夜に2ピザ。忙しさをピザで測る。
・忙しいのでせめて美味しい自分の好きな物を食べようとした結果なのだけど、もっとバランスの良いデトックスになるような食事をした方が良いのだとは思う。


・ピザやラーメンみたいな味の濃いファストフードでフラストレーションを晴らすのって、物を殴ってスッキリするのと本質的には近いと思ってる。
・なんか、エネルギーのあるものを摂取してスッキリさせたいというか、フラストレーションを物を破壊する暴力エネルギーに変換するか、脂っこい食事を思う存分食べて食生活や食べ物を破壊する雑な食欲エネルギーに変換するかの違いな気がする。


・これではだめだ。ピザはの美味しさを差し引いても自分へのマイナスが大きい。


・どうしたものかな。美術館へ行こうか。フラストレーションによって不安定になった気持ちを才能と美と構成によって整えてもらおうか。
・気持ちを整えるには美の力を借りるのが一番。美を作り出す方はさぞフラストレーションを感じていたことだろうけど、享受する方は気楽なもので、自分のフラストレーションを昇華することができる。


・都内の美術館、大小含めてまだ行ったことが無いところがいっぱいあるので、この忙しさを逆手にとって全部巡ってみようかしら。いったい何百あるのか知らないけど。


・おすすめの美術館・博物館教えてください。


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