「銀座の和食屋さんに入ったらおすすめメニューでマスクが出てきた話」2020年7月23日の日記
・最近の寝不足がたたって、16時過ぎまでずっとベッドにいた。
・11時過ぎには目が覚めてたんだけど、起きる気力が無くてYoutubeで、卓球の動画、バラエティ番組の飛行機事故特集、同じくバラエティ番組の、人質が取られてピンチなところを、実は人質になりすまして潜入していた警部補が犯人を捕まえる動画とかを見ていたら16時過ぎになってしまった。
・特に出かける予定はなかったんだけど、14時くらいに、前々日に伺って商品の取り置きをお願いしていた小物屋さんから電話が掛かってきて、「商品が入荷しましたよ」とご連絡いただいたので、それを受け取りに行くことにした。
・前々日、土用の丑の日にうなぎを食べに銀座に行ったとき、ついでにパスケースを新しくしたいなと思って、お店を周っていた。
・買ったのがこれ。
・市松模様のところは、カエデとクルミの木を組み合わせて模様になってる。
・かわいいね。
・このパスケース、普段は市松模様じゃなくてふつうの木目のデザインしか無くて、市松模様はお財布とか、別の型のカードケースとか、別の商品にしか無いんだけど、前々日にお店に伺ったときに「このパスケースでこの市松模様のが欲しいんですけどありますか...?」と伺ったところ、この連休から始まるキャンペーンのために、期間限定品として、このパスケース×市松模様の製品が入荷するので、入ったらご連絡しますね、とご調整いただき、今日の購入に至った。
・ほんとうにありがとうございます...。
・時系列で物事を思いつくままに書いてるから、上の文章全然「。」が無いな。
・このときが17時半くらいで、お腹がぺこぺこだったので、近くのマロニエゲート銀座の和食屋さんに行った。
・和食屋さんに行った経緯としては、前々日に行ったひつまぶし屋さんが爆裂に美味しかったのでまた行こうと思ったんだけど、行列ができてたので、同じフロアにあるこちらの和食屋さんに来た。
・案内された席に座ってメニューを眺めてると、すぐに、店員さんがおすすめメニューの別紙を持ってきてくださった。
・でも、メニューかと思ってよく見てみると、先日最年少でタイトルを獲得した藤井聡太棋聖が、マスクをつけて対局に臨む写真がついたネット記事だった。
・『本日のおすすめはマスクとなっております』と店員さんに説明された。
・なんなんだこのお店は。
・「マスクですか...」と聞くとマスクを売ってる経緯を教えてくださったので、以下のとおりまとめる。
①先の棋聖戦で、藤井聡太棋聖が対局で着用していたマスクが、福井県の”小杉織物”が開発した、シルクの涼しい作りのマスクであると話題になり、小杉織物に注文が相次いだ。
②すでに小杉織物のHPでは売り切れになっており、受注もストップしているので、現在、このマスクの入手はとても難しい。
③こちらの和食屋さん”喜心”は、小杉織物と同じく福井県に本社がある和食屋さん。
④さらに、小杉織物と長い付き合いがあるので、今回、臨時休業から営業再開できた喜心の銀座店に、特別に商品として販売する用にマスクを入荷することができた。
⑤いま、日本で小杉織物のマスクが買えるのは”喜心”銀座店だけ!
・ふ~ん。
・買いました。
・「じゃあ(ネタになるし)マスク買います」と言うと、店員さんがレジにある小さい手持ちベルをちり~んと鳴らして『マスク入りましたぁー!』と厨房へ声を張り、『「ありがとうございま~す!!」』と奥から声が返ってきた。
・なんなんだこのお店は。
・注文したのはこちらの喜心御膳。
・ごはんはおかわり自由で、とうもろこしの炊き込みご飯か、普通の白米か選べる。
・マスクは今日から販売を始めたそうで、私が購入者第一号だったらしい。天ぷらに、普段は入っていないというズワイガニの天ぷらをおまけしてくださった。
・うれしい。美味しい。なんなんだこのお店は。
・爆裂に美味しかったので、また行きたいな。
・喜心御膳が3000円、マスクが1枚入り1980円だった。マスクは手洗いで再利用できるみたい。
・テニスの時に使お。
・帰ろうと思ったけど、そういえばTwitterで見かけた本が欲しいことを思い出して、本屋に行こうと思った。
・「絶滅できない動物たち」っていう本なんだけど、アマゾンで見たら3倍くらいに値段がつり上がってるのしか無かった...。
・銀座、大きい本屋さんが無いところが唯一残念ポイント。
・日本橋の丸善に行くんだけど、メトロ2駅分だけ乗るのも密になりそうだったので、道がすいてたのもあって、歩くことにした。
・「絶滅できない動物たち」はやっぱり売り切れてたので、ぐるっとして目についた欲しい本を取りあえず集めて買うことにした。
・で、買ってきた。
・それぞれ読み終わったときにそれぞれ日記で感想を書くかもしれない。
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