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「シャニマスは8Kのppi」2021年1月24日の日記

・シャニマスをやった。相変わらず、ほとんど特定の5人くらいのキャラクターだけを繰り返しプロデュースしているけど、先週初めて"和泉愛依"をプロデュースした。愛依さん、めちゃめちゃ良い人じゃん...。あと、てっきりグループでもギャルのキャラクターなのかと思ってたけど、実際はミステリアスな路線で行ってるっていうのは初めて知った。


・アイドルをプロデュースするゲーム、ずっと長いこと「エッチなゲーム」という認識をしてて、自分から触れることはなかった、というよりむしろ意識的に避けるくらいの態度だったんだけど、全然そんなことは無かった。
・何人かのネットの声にある通り、アイドルたちの人間模様の解像度がすごい。同じ事務所同士でも普通に仲良くなかったりするし。シャニマスのシナリオライターの方はこれまでどういうメディアにふれて、どういう生活を送ってきたんだろう...。
・この話は長くなるからまた...。


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・双子でアイドルをする大崎姉妹。そのお姉さんの方の大崎甜花(てんか)は、アイドルを始めてから、クラスの人たちに下の名前で呼んでもらえることが増えて喜んでいる。


・「大崎、姉」と呼んでいるのはおそらくクラスの男子たちで、男子たちの可愛い女子に対する照れ隠しなんだろう。間違いない。
・大崎甜花はこれまで友達が少ないことをコンプレックスと思っていたシーンがあったので、クラスの男子も女子も含めて、甜花ちゃんに声をかける人は少なかったのだと思う。
・そしてクラスの中の可愛い女子は、教室内のヒエラルキーのトップクラスに立つうえに、クラスの男子どもを自由の女神のごとく統べる存在になる。

・すると、”名前を呼んではいけないあの人”あるいは”例の人”のように、象徴的なものを指し示す適切なワードが必要になる。「甜花ちゃん」とストレートに固有名詞で呼ぶことは、信者たちにとってタブーなのである。だって恥ずかしいじゃん。


・そこで男子どもの共通認識として生まれたワードが「大崎、姉」なんだと思う。素晴らしい。
・妹の甘奈ちゃんのことは「大崎、妹」と呼べばいいので、派閥によって呼称の差別化もされない。俺たちの推しはみんなで推してゆこう。そんなクラスの男子どもの想いを勝手に感じてしまう。素晴らしいクラスだな。


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・冬休み、283(ツバサ)プロダクションのアイドルたちはみんなで雪山へ。「アンティーカ」のメンバーたちだけは当日番組収録の仕事があったので、仕事を終えてからみんなとは別の車で雪山へ。その車内で、先に雪山へついているであろう他のグループのメンバーたちに各々連絡を入れる。


・アンティーカのメンバーたちの交友関係がうかがえる。


・幽谷霧子は前述した「アルストロメリア」の大崎甜花と、「イルミネーションスターズ」の櫻木真乃と仲が良いらしい。
・解釈、一致ですゥ......(オタクの手もみ)

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・シャニマスに登場するアイドルたちで、圧倒的に多い年齢層は高校生。その中で、三峰結華は大学生。ジャージのことをわざわざ「青春ジャージ」と呼んでいるあたりにそのあたりの心理的な大学生感を感じた。
・実際、三峰結華はグループのみんなのやり取りを一歩引いたところでよく観察しているところがある。楽しいだろうな...。


・田中摩美々は「ストレイライト」の芹沢あさひと、「放課後クライマックスガールズ」の杜野凜世(りんぜ)と仲が良いらしい。
・意外だ。


・田中摩美々はいたずら好きでプロデューサーやメンバーたち(主に恋鐘)にいつもいたずらを仕掛ける。めんどくさいことは嫌いでマイペース。


・その摩美々が、年下2人と仲が良く、特に破天荒なあさひちゃんと仲が良いのは意外だ。摩美々の中で凛世さんは「いたずらの対象外」らしい。あさひのことを気遣ってなのか、めんどくさいことが起こるのが嫌なだけなのかはわからないけど、「凛世の言うことちゃんと聞いててよね」っていうのは、私としては意外な一面が見られたと思う。


・すげえよ、シャニマス。

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