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リアル・VRで「たのしいば」作りたい!後編

こんにちは!出居ヒビキ(リアルではシーバ)と言います!

私は、昨年11月からVRアテンダントとして、尾道市向島町にあります
gnomes「ノームズ」アトリエとキッチンにてVR体験会を行っております。

次回のVR体験会の告知投稿(gnomes「ノームズ」アトリエとキッチン様)

また、現在VR上でVRC広島集会の主催や、VRギャンパラの定期会といった
活動を行っております。

VRC広島集会について取り上げて頂いた記事(メタカル最前線様)

VRギャンパラ定期会の告知ツイート

自分が心地よく生活できている向島での居場所とVRでの居場所。
それを踏まえたうえで、自分が作っていきたい「たのしいば」について
前後編に分けて書いていこうと思います。

前編はこちらから

後編は、VRでの居場所についてと、これからの展望についてです。

私にとっての居場所ーギャンパラとの出会いー

ぼくが、VRを始めたきっかけを要約すると、
とあるVTuberさんが、VRで社会の在り方を変えるという信念に
深く共感したからです。ただ、この時は、VRはそのVTuberさん
を推していくための手段でしかなく、VRの世界で生きていくには
ほど遠い感じでした。

自分がVRの世界に長く居続けるようになったのは、
ギャングスターパラダイスというカードゲームの制作者である、
とむこ(TOMCO)さんとの出会いにありました。

ギャングスターパラダイス―通称ギャンパラ―の初心者体験会があるのを
知ったとき、VRC広島集会でとむこさんがギャンパラの告知をしていたな
と思い出して、参加してみることにしました。

ぼくは、カードゲームをあまりしたことが無かったのですが、
ギャンパラをしてみて、初めてカードゲームにハマりました。

カードの確認効果や会話を通して、相手が自分の敵か味方かを探っていく。
その中で、交渉と恐喝によって、自分の陣営が勝てるように上手く
立ち回っていく。下手したら、自分が狙われるかもしれないし、
逆に、自分に敵意を向けさせることで有利に進むこともある。
自由度が高く、会話を通じて相手の素の部分を知ることができるという
楽しさに、夢中になっていきました。

そして、何回か遊んだ後に、
一緒に遊んでいるギャンパラの同志から、
「ギャンパラを定期的に遊べるように主催をしてみないか?」
と言われました。ぼくは、「ギャンパラは楽しいけど、初心者の
私が常連の方を差し置いて会を設けてもいいのかな?」と思いながらも、
熱烈な「交渉」を受け入れたのです。

初めて定期会の募集をしたときのツイート

結果としては、やって良かったです。
自分が会を開くことによって、広報の仕方や時間帯など、場を作る
ノウハウが少しずつ身につきましたし、「オレが必ず来てやるよ」と、
私に「交渉」していたギャンパラの同志が毎回来てくれたというのもあって
継続できたというのもあります。何よりも、会を開いたら、誰かしら
集まって、卓が作れたというのも大きかったです。凄く有難いことです。
とむこさんも何回も顔を見せて下さったというのもあり、心強かったです。

ちなみに、前回お話した向島コモンスペース『Hello!』でも、
アナログ盤のギャンパラを持ち込んで、遊んだら、はるちゃんも、
便利屋 どんきー さんも、その知り合いもみんなハマってしまったのです。


「たのしいば」を作りたい!

ギャンパラをしていて感じたのは、オンライン上でも、リアルの場でも、
みんなで集まって遊びを共有するのは、すごく楽しいことなんだ。
ぼくは、いろんな人と遊びの場を共有していきたい!広げたい!
気軽に遊ぶことの出来る「たのしいば」を作っていきたい!
そう思うようになりました。

どこに住むとしても、私はみんなと遊びを共有することができる身近さ、
人の温かみを感じられる空間づくりをしていきたいです。
具体的な所まで落とし込んでいくのは、まだまだこれからですが、
少しでも、共感して頂ければ嬉しいです。

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