文才
僕は文章を書くのが下手だ。
学祭のアカウントで投稿しようものなら、誤字るわ言い回し間違えるわ、目も当てられない文章が出来上がる。いつも呟いてるアカウント(もはや最近はヘラってる様しかツイートしてないが)でも何回間違えて書いて取消したかわからない。国語の記述でも、誤字脱字や日本語がおかしいなどで点数が残らないこともあった。
それでも、何かを伝えるためには文を書かないといけないわけで、自己紹介文であったりSNS上での会話をしようと思ったら、文字を打たなければいけない。
じゃあなぜいきなりそんなろくに文章の書けないやつが、noteなんて文章を書くセンスが一番いるものを書こうと思ったのか。
ここまで読んで当てられた方はよほど僕のことが好きに違いない。もしくは普段から僕が言いふらし回ってることを知ってるだけかもしれないが。
それはマッチングアプリのお話である。
いや、大変お恥ずかしながら僕には彼女というものができたこともないのだ(要審議)。大学3回にもなって一度も彼女を作ったことがないなんて、僕のほんの一欠片しか残ってないプライドが許せない。
それでマッチングアプリを始めた。しかし、大きな問題がそこに立ち塞がる。
そう、マッチしないのである。わかってるんですよ、顔ってことは。しかしSNSを見てみると、失礼ではあるが僕よりちょっと残念な感じの人でもうまく行きましたってなってるじゃないか。じゃ僕との差はなんだ。
「文章力」なのである。彼らは非常にわかりやすく自己開示して、女性とのやり取りも言葉巧みに誘ったりしている。僕にはそれがない(ことにする)。ならどうすればいいか。
そんなくだらないことを考えて、自分の文章力のなさを痛感するために、あとは自己顕示と自己開示の欲の塊である僕の心を満たすために、noteを書いてみた。
こんな感じの駄文を気が向いたら書いてくので、これからもどうぞよしなに。では。