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社会人人生初の全国の舞台へ

皆さんあけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします🎍

さて、昨年末にコロナ渦で開催された都市対抗野球大会について書きたいと思います。
コロナの影響で軒並み大会が中止になるなか、様々な方のサポートにより大会が無事開催できたことにこの場をおかりして感謝申し上げます。

では、人生初の全国大会がどのようなもので
どう感じたかを書いていきたいと思います。

目次

1.都市対抗野球について

2.コロナ対策について

3.初めての東京ドームでの試合(初戦)

4.最後に

1.都市対抗野球について

都市対抗野球とは、各地区の予選を勝ち上がった強豪32チームが東京ドームでトーナメント方式、負けたら終わり1発勝負で試合を行う大会です。大人の甲子園と言われるくらい社会人野球の都市対抗は盛り上がる大会となってます。
四国地区高知市代表として出場となりましたが、自チームで都市対抗野球大会の最高成績は1勝。更に、過去この大会でのトータル勝ち数も1勝。

まだ、1勝しか勝てていないという状況です。

(良い試合はするが、勝ちきれていない...)

まずは、1勝。
あわよくば2勝を目指して
この日のために日々練習してきました。

2.コロナ対策について

都市対抗野球大会を開催するにあたって、開催の2週間前から

「自分がどこに行って、誰と会って、どんなことをしたのか」

を時系列で書いて、毎日、朝・夕と体温を測定する、更に大会直前にPCR検査を行うなど感染対策については徹底して行われました。

そして、都市対抗と言えば名物の大応援団!!
今年は、コロナの感染拡大防止の観点から

大応援団はありませんでした…😭(さみしい)

観客についても、大声での応援や鳴り物もなく拍手👏での応援となりました。
(興味のある方はぜひ「都市対抗 応援団」で検索)

その結果、球場が静かなせいか、選手同士の声やキャッチャーのグローブにボールが収まる「バシッ」という音。木製バットがボールをとらえる「カーン」という高い音などがいつもよりはっきり聞こえたので、ゆっくり、じっくり観たい方には良かったんじゃないかと思います。

座席も全席指定で、1試合毎に入れ変わってました。
そして、徹底して消毒を行ったあと次の観客を入れたりなど

開催するためにできることはなんでもやる!

という、意気込みが見えました。(本気度200%)

3.初めての東京ドームでの試合(初戦)

初戦は千葉県富里市代表のハナマウイ。
このチームは創部2年目で都市対抗野球大会は初出場という勢いのあるチームです。
さらに、南関東という激戦区を勝ち上がってきていて非常に手強い相手です。

私は7番レフトで出場しました!

試合は当初の予想通り投手戦になりました。

3回裏に出たソロホームランの1点を守り抜き…

1-0で勝利しました!!!

エースが貫禄のピッチングを見せ130球完封。
(完封は出場全チーム通じて一番乗り)
相手投手は、ホームランの1点に泣いた形になりました
相手投手も非常にコントロールが良くて、なかなか打ちにくかったという印象でした。

ちなみに、打席結果はというと...

3打数2安打!

更に守備では、7回ツーアウトランナー2塁の場面で打球を処理して、ホームでアウトにしました!

打球が飛んできたこと、ランナーがホームへ突入したこと、それをアウトにできたこと、そもそも野球ができていること…全ての偶然が重なった結果です。

一言で言うなら「奇跡」です!

野球の神様ありがとうございます🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

メディアにも大きく取り上げていただきました。

こんなに記事の範囲使って
ライターさん大丈夫やろか…💦

グランドスラム(社会人野球専門雑誌)にて…

4.最後に

激動の1年間を経験した

今だからこそ言える

家族、執刀医、リハビリの先生、看護師さん、会社の方々…

1人では絶対にたどり着けていないと思います

「いろんな人の支えがあって今の自分がある」

当たり前のことかもしれないけど

改めてその大切さを感じました…

そして、この投稿を見て

おこがましいかもしれませんが

今、辛い、苦しい、しんどい状況にある方に

少しでも勇気を与えれたら嬉しいです…

次回は2回戦以降を書きたいと思います!
長文失礼しました🙇‍♂️