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失敗する喜び

人はいつから失敗することを恐れるようになるのだろう。

考えてみれば”成功”する喜びばかりを与えられて育つ人が大半ではないだろうか。

赤ちゃんや幼児は”成功”は嬉しいが同じくらいに”失敗”も全てが面白いという素晴らしい感覚を持っている。

例えば積み木遊びをしてみよう。

たくさん積み重ねる楽しさと、失敗して崩れた時の楽しさ。

そのときに周りの人は崩れた時に

「あ~あ・・・😖」

と残念がる態度をとっていないだろうか?

「あ~崩れたね~🤗」

と言ってみたらどうだろう?

子どもは失敗することにも楽しみを感じるもんだ。

それに付け加えて幼児だったら

「どうやったらもっと高く積み重ねることができるのかなぁ?」

って疑問を投げかけると自分から考えて挑戦しようとする。


小学生になると周りの友達に影響される

大抵の子どもは”失敗”が悪いものだと思っている。

それに看過されてしまうと”失敗”を恐れるようになってしまう。

だから親は「成功より失敗から学ぶことの方が多い」ことを教えてあげたほうがいい。


小学校の先生が私に教えてくれたこと

それは「教室は失敗するところ」ということ。

先生が何気なく教えてくれた一言がずっと自分の中で生きている。

子どもが大人になるまでにたくさんの失敗を経験するが、

「また一つ成長できたね」

と笑顔で言えるような親になったほうがいいよね。


子どもの成長のために

”成功”から学ぶことより”失敗”から学ぶことはたくさんあるということを教えるというより、小さい時の感覚を大事してあげることが大切である。

全て持論だけどね🤗


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