メイドさんが繋いでくれた縁に感謝
40代の男性Mさんとの話。
僕とMさんは同じメイド喫茶の常連でした。
最初はお互いに挨拶をする程度で、あまり親交はなかったのです。
しかし最近、急に仲良くなりました。
と言うのも、Mさんと僕は推しのメイドさんが同じだったのです。
僕がTwitterでラーメンの写真を投稿すると、推しのメイドさんが”いいね”を押してくれていました。
どうやら、その写真がMさんのタイムラインにも流れていたようです。
ある日。
僕がカウンターテーブルに腰掛けると、Mさんが声をかけてくれました。
M「がじゅまるさんの載せる写真、全部おいしそうなんだよなぁ〜」
その言葉をきっかけに徐々に会話をするようになり、あれよあれよと言う間に気づいたらお酒を奢ってもらうくらいの仲になっていました。
M「俺は、サガフロンティアが好きなんですよ〜」
僕「サガフロンティアですか! 2ならやったことあるんですけどね……」
M「逆に2は分からないな〜」
僕「いや〜。2良いですよ〜」
思い出のゲームを語るおじさん達。
頭上に疑問符を浮かべて見守るメイドさん。
そんな、ほんわかした時間は流れて次第に日が暮れていきました。
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