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いきなりパワースポット!!レイラインの聖地を巡る〜寒川神社(神奈川県)・富士浅間神社(静岡県)

東の富士山と西の大山を結ぶ「御来光の道」と呼ばれるレイライン(歴史的建造物が直線上に配置されてること)がありまして、春分秋分に太陽がこのライン上を通ります。
閃いたままこのレイラインにあるパワースポットを旅することになったシリーズ第二回です。

前回訪れた日出る起点、千葉県の玉前神社に続いて今回は神奈川県にある寒川神社と富士山でございます。

関東に住まわれている方なら名前くらいは知っていると思いますが、八方除けと言ったら寒川神社というくらいの御神徳だそうです。
ちなみに八方除けとは、地相、家相、方位、日柄に起因する全ての災難を取り除き、吉事を最大にしてくださる守護神だそうで、源頼朝や武田信玄や徳川家代々からも厚い信仰があったと記されているそうです。
建立から1,600年という歴史の由緒ある神社です。

場所柄、車だと混みそうなんで電車で行くことにしました。
最寄りはJR相模線の宮山駅で徒歩5分程です。

入口の看板
神池橋
三の鳥居
参道
境内案内図
手水舎
神門
歴史を感じる御本殿
八方除の方位盤
さざれ石
憩い場的な池

30分程かけてゆっくりと参拝を終えました。

続いて富士山へ
でもって、いきなり富士山登頂と思ったんですが、このところ弾丸登山者の遭難が問題になってたり、登山YouTuberの動画で富士山は舐めたらいけないと言っていたこともあり、とても素人が日帰りで行けるところじゃないと知り、あっさり断念しました。

そんなわけで須走登山口にある、だいたいレイライン上の富士浅間神社を参拝することに。

再び宮山駅へ戻り、相模線〜東海道線〜御殿場線を乗り継いで御殿場駅へ向かいます。
御殿場駅から富士急バスに乗って須走浅間神社バス停下車してすぐにあります。

由緒は、延暦21(802)年の富士山噴火の折の鎮火祭、大同2(807)年に鎮火報賽のために創建、その後には富士信仰による東口=須走口登山道の起点と守護神となり、平成25(2013)年には富士山が世界文化遺産に登録された際にはその構成資産として当社も登録される。
主祭神はコノハナサクヤヒメノミコト
木花咲耶姫命は、山の神・大山祇命の娘であり、磐長姫命の妹である。
また、天照大神の孫(天孫)・天津日高彦火瓊瓊杵尊の皇后になられた。(公式ホームページから引用)

富士山は不二山です
参道
楼門
いつもの龍神様がいる手水舎
境内案内図
裏鳥居
ポッカリ空いた枝の隙間へ12時ちょうどにお日様が
境内にあるせせらぎ
ごもっともです
裏鳥居から正面に通じる小道
せせらぎがいきなり滝
正面鳥居の横に滝がある
スーッと冷たい風が通り抜ける
今日の富士山は雲がてんこ盛りでございます
中央かすかに山頂が❗️

くっきりとした富士山は拝めませんでしたが
偉大なエネルギーを感じることができました。
富士山に向かって吹き上げてくる涼やかな風が気持ち良かった。
がしかし御殿場駅に戻ったらいきなり暑い💦パワースポットの旅でした。

次週は
琵琶湖の竹生島と京都の元伊勢に参ります。

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