見出し画像

あぶり出し

コロナ禍によって、これまで当たり前とされてきたことが様々なカタチで崩れ去り、また新たなカタチに生まれ変わっています。

毎日、満員電車に揺られながらの通勤をしなくても、実は会社が回せるということに多くの人が気づいたはず。ただそれによって、これまでは働く姿を見せていればもらえていた給料が、これからは見られていなくても結果を出す働き方になっていきます。

これは自由になった分、それだけの責任を負うということ。

どっちの働き方が良いとか悪いということではなく、どっちの働き方を選択するのが自分に向いているのか?ということ。

また、普段出来ていなかった家族関係、仕事上や友人との人間関係、余暇とお金の使い方等々、今まで見過ごしてきた事柄が鮮明になってきたと思います。

この半強制的に与えられた時間は、これまでの生き方を見つめ直し、自分の内なる声に耳を傾けて様々な生き方を選択していく、そんな機会を天から与えられたのではないでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?