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私が台湾で手放せたもの

こんばんは!
maimaiです。
前回の続きです。

「私が台湾滞在で気付いたこと」でしたね。

Saoriさんと長い時間話すことができて、話しながら心の中で整理ができて、最近身近な2人の人に言われてたこともヒントになりやっと見つかりました。

Saoriさんには台湾滞在中「maiさんが、心の中に捨てられずにいる、このレンゲのような(台湾のTake awayでもらえるペラペラの使い捨てのレンゲ)ものは一体なんなの??」と何度も何度も言われておりました。

「そんなの捨てなさい!」と言われて、それがなんなのか、良いところまでいっていたのですが、確信持てず。
「多分これかなぁ。」はあったのですが、今日の「行天宮」での時間が、大きな気付きを与えてくれました。

「おぉ!これだったか!!えっ?!結構大きく私のマインド占めてたけど、いらないじゃん!!」

という、心の変化。
なんともまぁ!
聞いてびっくりです。
私が手放すべきものは

『You are enough.』と『아직 멀었어요.』だったのです。

自分では大変な驚きです。
しかし、心では納得していました。

随分この言葉に縛られていたのかもね。

常に私の心の中には、自分に対して「十分だよ」って言ってあげたい気持ちと「まだまだです」の2つの気持ちが共存していました。
(日本語よりも、英語と韓国語でのニュアンスがしっくりなので、それぞれ違う言語で表現してます。)

急になぜ、「そんなの必要ないじゃん!」って思ったのかはわかりませんが、やはり「行天宮」の力でしょうか。

厳か

行天宮の門をすぐ入ったところの手洗い場には、「洗心」「問心」とありましたが、手を洗いながら「今日は心に問うてみよう」と決めたからでしょうか。

人生は常にOn my way.

どこにいるか分からないけど、長い長い旅の途中。
だから、そこに「十分も不十分」もなく、
まぁ、その目標が遠ければ、
「まだまだ」だろうけど、そんなこと考える必要もないなって。

今やれることをやるだけ、ただそれだけ。
なのでないでしょうか。

以上、私が台湾で手放せたものでした。

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