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推しとの思い出2021年

とても久しぶりの投稿です。

自分の思い出として取っておきたいのでもう1年前からの話になりますがいつか見返したいので書こうと思います。

下のnoteで書いたBALLISTIK BOYZ【加納嘉将】に沼落ちをしてからの2021年の私の思い出です。


2021年元日にまんまと推しに沼落ちした私は、元推し目当てでエントリーしていたRISING SUN TO THE WORLDにBALLISTIK BOYZも出演することに気が付き友人とテンションを上げていた。
※ RISING SUN TO THE WORLDとはEXILE TRIBEのグループが集結し行われたライブ、略称RSTW※

元々は1/28.1/29.1/30に東京ドームでの公演予定が新型コロナの影響で3/10.3/11.3/12に振替公演となり有給を急いで取り消して急いで取り直した。

この時は完全に元推しのNAOTOさん目当てだったのと正直想いの強さもNAOTOさんへの気持ちのが強かったのでライブの当日はバリを楽しみにしながらもなによりNAOTOさんに久しぶりに会えること、ライブという生に立ち会えることにとてもワクワクしていた。

久しぶりのライブは完全に座席ごとに時間帯で分けられた規制入場、COCOAアプリの提出、検温消毒、座席は前後左右が1席ずつあいて様々な感染症対策がされていた。

たしか1日目は友人名義の中央寄り前列のスタンドに入った。
NAOTOさんと岩田さんを一緒に乗せたトロッコが一塁側で途中停車するのが3度もあった。
私と(元)岩田さん推しの友人からすると優勝トロッコである。
それで沸き散らかしていた私達はバリの存在が薄くなっていた(笑)

というよりかはバリの7人のパフォーマンスが正直期待以下だったのも存在が薄くなっていた要因としてあった。
今考えれば場数の少ないバリが東京ドームで自分達のファンも少ない不安の中久しぶりに客入りパフォーマンスとくればそれは緊張でガチガチになるのも仕方ないよな…と思うが、その日の私達はバリのパフォーマンスに正直「こんなものなのか?」という辛口な感想だった。

2日目はNAOTOさんと岩田さんの優勝トロッコがくる一塁側前列でそれはそれはテンションも最高潮だった。
3日目もどうしても一塁側前列で見たい私達はチケットを高額で買い直してドンピシャな席で優勝トロッコを楽しんだ。

正直嘉将に落ちてからの初めての生ライブのバリに対しての感想は「不完全燃焼」という印象だった。
もしかしたら運命の沼落ちが勘違いだったのかもしれないとすら感じていた。

そして2021/3/21からはバリの単独ホールツアー

PROLOGUE LIVE TOUR 2021
 “PASS THE MIC” ~WAY TO THE GLORY~

※略称PTM※

が石川県から始まった。
私達は3/25の埼玉公演のチケットを取っていた。

沼落ちは勘違いだったのかもしれないと生意気な事を上記で述べた私だが、この日の為に髪の毛のインナーカラーを嘉将のメンバカラーの紫に変えるくらいにはちゃっかりしっかり楽しみにしていた。
しかしそれと同時にパフォーマンスへの不安を少し拭いきれないまま会場へ入った。

普段三代目JSBやEXILEでドーム規模の現場に入ることが当たり前の私からするとホールはとても狭く感じる。
その日の座席は今の私には遠く感じてしまう15列目くらいの座席だったがRSTWと同様で前後左右がいないこともありすごく近く感じた。

流れていた音楽が小さくなり、照明が落ち、その瞬間がやってきた。
1曲目のBlow off Steamのイントロが流れ、前のセットには7つの影。
初めてのバリ単独の現場で立ち位置もバミリも何も頭に入っていない。それが私をワクワクさせた。
双眼鏡の先にいる白い衣装の彼はとても真剣な眼差しで立っていて本当に美しかった。
1番のサビ嘉将のパートで私は彼に一気に引き込まれて脳に酸素が行き渡っていなかったのかボーッとする謎の感覚に陥って、とにかく彼から目が離せなかった。
1秒たりとも彼から目を離したくなかった。
パフォーマンスへの不安なんて全くなくなった。
歌声もダンスも彼らの作る空間に圧倒されていた。
友人の推しの流星と嘉将の絡みに可愛いが溢れてしまったり、立ち位置間違えた嘉将の焦った顔に可愛いが溢れてしまったり、友人も私もニマニマしながら途中から見ていた。

公演終了後、いつもの2オクターブくらい声を高くしてオタク特有の早口で感想を述べながら帰っていた。
沼落ちして割とすぐにエントリーが始まったのでとりあえず試しで単独入ってみようの感覚で埼玉1公演以外はチケットも持っていなかった私達。
「とりあえず試しで単独入ってみよう」から「また彼らを見たい」に完全にスイッチが切り替わった。
とは言っても日程が詰まりすぎててキツかったのとまだもう少し遠征は(コロナの兼ね合いで)避けようとなって千葉公演のチケットを手に入れた。

埼玉公演終了後の私のストーリー切り抜き

そんな中RSTWの東京ドーム追加公演やPTMも東京ガーデンシアター追加公演が決まり、本当に毎日をワクワク過ごしていた。

千葉公演は座席がとても残念な感じだったのですが色々事情があり買い直しはせずに残念席での観覧だったなぁ…(笑)

一旦初の単独公演INまで書いたので、次は追加公演からの思い出を書きます。②に続く。

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