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歩道橋が気づかせてくれた大切なこと

こんにちは、中村嶺汰です。

昨日、小雨だったけど、歩いて病院に行きました。

理由は、以前の検査で、
血糖値が高くなっていたので、
経過観察のためです。

到着すると、病院はいつも通り、
お年寄りの方でいっぱいでした。

よたよた歩きのお爺さん、
付き添い人に車椅子を押される、おばあさん。

手際よく若い看護師さんが、
僕から採血をしてくれました。

朝食抜きの検査だったので、
喫茶店で遅めのモーニングを注文。

食事をした後、しばし読書を楽しみました。
そして、また、雨の中歩き出しました。

帰りは来た道とは違う国道沿いの道。

すると、いつも渡っている歩道橋が、
通行止めになっていました。

老朽化で夏まで補修する、
そう掲示されていました。

竣工した日付の記載がありました。
歩道橋が竣工したのは、僕が生まれたあと。

サラリーマン時代、
僕は会社の仕事をほぼ無意識に、
最優先にしてきました。

だから、結果的に、
自分や家族のことは二の次でした。

そして、サラリーマンを辞めた今になって、
自分が壊れ始めていることに気づきました。

僕より若い疲れ果てた歩道橋

お前も、今補修しないとやばいよ
そう言われている気がした。

だとしたら、

僕は自分をもっと大切にすべきだった、
のかもしれません。

目線を変える

もし、あなた、会社を優先しがちなら、
その思い込みを手放すことが必要なのかもしれません。

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