shianbrown

webデザイナーです。 https://badbadnotgood.design/

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      日本デザインセンターオンスクリーン制作室の日常、風景

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    DARK SOULSで考えるwebデザイナーのステ振り攻略

    はじめにWebデザイナーというのは、時間が有限にもかかわらず求められるステータスが多い。そのために、あるジャンルを追求しているように見えるグラフィックデザイナーやエンジニアに比較して中途半端だなと迷いながら日々、制作や学習に励むことになる。 Webデザイナーという職業自体が、中途半端さを含んでいる。ブラウザの仕様や使われるプログラミング言語、またハードウェアの性能といった環境要因が制作の方向の多くの部分を左右するだろう。それに伴うツールの変化もある。 Webデザイナーは、デ

      • Webデザイナーが初めてReactでサイトを作ってTDCに応募してみた。

        今年の8月くらいから2ヶ月ほどかけて、友人のグラフィックのギャラリーサイトを制作した。 初めてnext.jsを使って、ReactやJavaScriptの勉強をしながら進めた。デザインやアイデアの原案みたいなものは既にできていてどこかで作りたいと思っていたものを夏休みなどを利用して制作したという感じだ。ダラダラと作るのもアレなので、せっかくなのでTDCの締め切りが10/10ということでそれに応募して終わり、その中でできる範囲で終わらせようと決めた。 Reactに再トライする

        • 2020年の日記

          2021年になった。 とても寒い冬で各地で雪が降り、東京は年明け早々に非常事態宣言が発令された。年末に、サウナでぼんやりとテレビを聴いているとトランプのニュースや菅首相の血も涙もない会見、この世界がまるでフィリップ K ディックが描いたディストピアそのものに思えてまるで他人事のようなぼーっとした気分に襲われた。 2020年は多くのものが変わった。それが良かったのか悪かったのかは分からない。いくつかの仕事は無くなった。観光客目当ての商売は軒並みたち行かなくなった。それは、日頃

          • 独立系タイプファウンダリーのすすめ 2020

            はじめにここ最近のタイプファウンダリーの動きはとても面白い。 特に、Dinamo Typefacesの登場以降、フォント自体やファウンダリーがカルチャーの一つのようになっている。グラフィックやwebのデザイナーたちは日々、自分しか知らない質の良いタイプファウンダリーを探している。 タイプファウンダリーはレコードレーベルのような感じで、自身の作品も出すがグラフィックデザイナーやタイプデザイナーの作品も同時に出している。そんな状況も、一旦は落ちついてきてるようにも思えるが(という

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            オンスクリーン制作室 他

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            日本デザインセンター オンスクリーン製作室、ポートフォリオ制作の裏側

            自身が所属している日本デザインセンター オンスクリーン製作室のポートフォリオをリニューアルした。前回は自分たちで、nuxt.jsを使って手作りしたが、今回は外部のエンジニアに協力してもらって中身をしっかり入れようという方針を立てた。 https://ndcosd.jp/ 見どころや制作をするにあたって考えたことをいくつか書いてみる。 デザインについて 現在の潮流から外れたデザインだと思う。 リファレンスとして、ポール・ランドによるIBMのデザインのフォーマット。デザイン

            冬のお仕事BGM エレクトロニカ編

            空気は鉄のように冷たく澄んでいる。 疲れたらコートのポケットに手を突っ込んでコンビニまでコーヒーを買いに行く。airpodsをつけたままレジに向かう。 頭の中をいくつかの事柄が回っている 晴れの日はなるべく洗濯物を干してから出かけたい。 タバコの匂い、石油ストーブの匂い、紙の漫画の本、そういった物が恋しい。Twin Peaksのように熱いコーヒーを飲んでドーナツを食べている。 仕事の傍で流す音楽。 攻めすぎず、古くなさすぎず、退屈すぎない。テクノミュージックだが、バンドが演奏

            2019年の制作物の振り返り

            最近は、BloodBorneにハマっていて実況動画を見ながらプレイしていて楽しい。ゴスロリで気持ち悪いなと思っていたものを良い感じと受け止められていて嬉しい。自分自身が苦手だったものを克服すると言うか別の美学へと移動していくこと。 そもそものきっかけは、SEKIROをクリアしてとても感動して、そのタイミングで新作のElden Ringが発表された。それは、Game Of Thrones の原作者であるジョージ・R・R・マーティンも参加するということでならば発売される前にGOT

            オンスクリーンタイポグラフィの基礎と実践

            ポートフォリオサイトを作った。 badbadnotgood.design 会社や、家や、お洒落なカフェや、ドトールや友達の事務所や、いろんな場所でmacbookのキーボードを叩く。 コードやデザインに感情を込めている。いや、それは願いかもしれない。 己の思想や内側にある生き方を表現にしてコードに載せる。多くの人はクライアントの意向を再現するものとして捉えているかもしれない、私の場合は自分が見たいものをクライアントという制約の中で作っている。なによりも自分が満足したい。そうで

            「田舎の未来」を読んで刺激されたこととか

            本文は以下の本を読んでの感想です。 http://tababooks.com/books/inakanomirai 所感 冒頭の「田舎だからできることと、その可能性について」はおそらく著者が大学生の頃に書いた文章だと思うがその瑞々しい問いかけにまずは心打たれた。それは、とても弱いナイーブな問いかけである。 この本を読んで色々と自分が考えることを多くの部分で刺激された。 それは、本文中にも取り組みとして出てきたRhetoricaを読んだ時に近い感覚でもある。レトリカはものづく

            時間は半分しか存在しない 「webデザイナーの半端さについて」

            武蔵野美術大学を卒業して、半年ぐらいバンド活動的なことをしたりサカイ引越センターのバイトをしたりをして親から白い目で見られるというありきたりな時間を過ごした後に、私はなんとかwebデザインやその頃盛り上がり始めたインターネットに繋がったデバイス体験などを作ろうとしている会社に入った。 それは2010年ごろのことで、それからパソコンの前で重いphotoshopを立ち上げたり、sketchを開いたり、githubに接続したりしたり己の無力に身悶えたりしながらそういった活動を今この

            魂が感じられるタイポグラフィー、デザイン系インスタグラム2019

            デザインの勉強したり、行き詰まっているときどんなものからインスピレーションを得たりしますか? 自分自身はゲームであったり,TumblrであったりPinterestであったり柔軟に色々な場所から探したりします。 Instagramでデザインっぽいものを見るのは、なんとなく勉強しようとか思わずに頭のどこかにこんな表現あるんだなーとかさらっとアイデアが入ってくるという点で良いと思います。 割と海外系のデザイン事務所などはINSTAGRAMで活発に実験しているのでフォローしておくと現

            2018年のカルチャー日記

            割と自分のためでもあり、なんか話のネタでもあり2018年の振り返りというのをやっておこうと思います。 例年は音楽の話だけとか書いてますが、今年はなんかもっとラフにいろんなジャンルの印象に残ったものについて振り返ってみます。 なので、平均点は高くてみんな通っておくべきだよね的なのは外してもう少しパーソナルな面において印象に残ったことを各分野について絞って書いてみようと思います。なんとなく、パブリックな情報や年間ベスト的な売り上げやブログのスコアをまとめれば自然と見えてくるものみ

            ポンコツwebデザイナーが一年間プログラミングを一生懸命やった話 2018

            昨年の9月にUNIBA INC.というプログラミングが強い会社から、日本デザインセンターというデザインの領域を主とする会社に転職しました。 過去に作ったもののポートフォリオ 前職においては、そこまでコードを書かずに(html cssの基本的な知識、調整程度だったり、gitの 使い方程度は覚えている)sketchでデザインを作って、エンジニアに渡すまでが主な仕事の領域でした。 つまりは、プログラミングにおいては初心者レベルのポンコツです。ただ、意欲はありOpen Frame