窓から入る陽の光の色が変わる
夕刻を迎えているのだろう
今日1日何をしたか
あまり覚えていない
白い煙が部屋に充満している
灰皿に積み重ねられた吸い殻はいつもより多かった
何も知らせない近代において欠かせないツールは今日も鳴る事はない
また夢の中へ戻る事にする
目が覚めない日まで

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