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「線は、僕を描く」は清原果耶と横浜流星にとって代表作になった。

小泉徳宏監督「線は、僕を描く」(2022年)は素晴らしかったけれど、清原果耶と横浜流星がともに賞をとるって件がなかったらもっとよかった。ハナシがうますぎる。
原作の小説はそういうところまで全部書かないとダメだろうけど、映画は受賞を予感させてのエンディグでよかった。
とはいえ、とても美しい、素晴らしい作品だ。
清原果耶と横浜流星の若い2人にとっても初期の代表作になったろう。
三浦友和、江口洋介がまたいい。
カンヌやベネチアに出展してたら賞をとったと思えるような名作だ。