迷子な感情はちゃんと見つけたい
昨日迷子だと感じた感情
怒っているのか、悲しいのか、悔しいのか
何なのか分からなかったから、とりあえずそれ以上何も考えずに寝た
一晩経って分かった
私拗ねてたんだ
言われてることは正論で、
私の選択が「もったいない」という言葉の意味も分からなくはない
正直逃げてる自覚だってないわけじゃない、というか、それは、ある
ぐぅの音も出ない状態で
「この会話は建設的ではないから、話していて楽しくない。何百回も見た映画をもう一回観る方が楽しい。」と言われたときに
「自分(これの筆者である私)と話していても楽しくない」と勝手に悲劇のヒロインモードで脳内変換
それくらいしか「自分を守る」ことができないと勘違いしていた
そして「じゃあもういいよ」と言って会話終わらせた
ここで、冒頭の「迷子」になっていた
自分はこのタイミングで怒っているのか、悲しいのか、悔しいのか分からなかったというわけです
なんて子供なんだろう
でも一つだけ自分を褒めたいのは、自分の思う正義をむやみに相手にぶつけなくて良かった
その「正義」は事実かもしれないけど、真実は私は把握しきれていない可能性がある
言葉にすることで状態の悪化を招いていたと思う
今になって冷静に考えると「じゃあもういい」の方が何倍もマシだったなと感じてる
自分の意見や感情をきちんと目の前の相手に伝えることは大切だけど
やっぱり相手が傷つくようなことはいやだ
自分がされてすごい嫌なことはするべきじゃない
その人が自分にとって大切な人で大好きなひとであれば、なおさら
ただここで、シンプルではないと感じるのは
自分のバランス感覚が悪いこと
「じゃあもういい」以外の最適解はきっとあるんだと思う
自分も相手も大切にできるコミュニケーションができるようになりたい