BAMBOO INCUBATOR「SAFEによる資金調達」

「シリコンバレーのスタートアップがよく使っている『SAFE』による資金調達方法って何?」 「日本でもSAFEと同じ仕組みでの資金調達はできる?」 「SAFEによる資金調達は、株式による資金調達と、何が違う?」 「SAFEによる資金調達には、何のメリットがある?気をつけなければならない点は?」

 BAMBOO INCUBATORは、スタートアップ起業家の情報格差解消を目指し、起業家、エンジェル投資家、弁護士、弁理士、会計士、税理士、司法書士及び社労士のチームで運営されています。 今回は、シリコンバレー流「SAFE」と本質的に同じ仕組みでの資金調達ができる「SAFE型新株予約権」の書式及び転換シミュレーターなどを提供している、スマート・アワード・ブラザーズ株式会社代表取締役CEOの川添文彬さまをゲストにお招きし、日本でのSAFE型新株予約権による資金調達の概要、メリット、留意点などについてお話しいただきます。 この40分が終わったころには、SAFE型新株予約権による資金調達の具体的な内容について、理解ができるようになっているはずです。

登壇者紹介(50音順)
川添文彬(ゲスト):SAFE型新株予約権の書式及び転換シミュレーターなどを提供する、スマート・アワード・ブラザーズ株式会社の代表取締役CEO。弁護士。 千葉直愛(弁護士):BAMBOO INCUBATOR代表。シード、アーリー段階の起業家・スタートアップ支援を得意とする。
畠山謙人(公認会計士、税理士):大手監査法人、サイバーエージェントを経て、税理士法人に勤務。スタートアップ支援を得意とする。2022年8月「NFTの会計税務」を出版。
丸山洋一郎(司法書士):スタートアップの商業登記手続き(VCからの資本を調達する際の種類株式、ストックオプション、組織再編)を専門分野とする。

投資家にSAFE型新株予約権を発行して、発行時に資金調達を完了する。

次回の株式による資金調達時に、SAFE型新株予約権が、投資家に有利に転換される仕組みに基づき発行

特徴
 正確な企業価値評価をする必要がない(できない)ので、株主間契約の締結をしない。低コスト、迅速。
→最初の投資家?
SEFE投資家は、議決権を有しない。
新株予約権行使後、転換された株式をを売却しないで残る?


支配権移転取引、上場時・・・投資金額の一倍か、転換株式数×普通株式一株あたりの公正価額で交付。
解散等・・・投資金額の一倍で金銭清算
→債務超過の場合でも?

・CE型新株予約権 プレマネー型とポストマネー型の違い