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「選択肢として、家族信託を伝えたい。」クラウドファンディングを開始した訳

3月16日から4月19日まで

昨日開始となりました。初めてのクラウドファンディング。初めて動画を撮って、初めてリターンというものを考えて、丁寧なクラウドファンディング会社(CAMPFIRE)からの修正を受けて。初めて尽くしですが、修正を終えて即日公開しました。公開まで告知だけしておいて、公開初日~1週間で集中して支援していただく映画のような方法もあるのですが、その方法は採りませんでした。

中身は家族信託の相談

家族信託の相談をテレビ電話で受け付けます、というような内容です。

土日祝日も時間調整が可能であれば、引き受けたいと思います。

また事前にメールでやり取りして、中身の濃い相談にしたいと考えています。

周りに必要としている方がいたら、声掛けをしていただけると助かります。



「届くといいな。」

2015年から、家族信託を専門として事業を行ってきました。

今回の目的は、離島や田舎の士業がアクセスしにくい場所に届くことです。どのようにアプローチすれば届くのか、少し実験的にクラウドファンディングを利用してみることにしました。

すぐに公開したのは、実務経験上、相談段階で手遅れの場合が半分くらいあるからです。

手遅れというのは、契約の一方(一般的に高齢の親です。)が認知症で、法律上契約が出来ないとみなされてしまい、家族信託契約を利用することが出来ないことをいいます。

これによって起こるのは、お金が流動性を大幅に失う、という結果です。

届くといいな。必要としている人に。