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シビックテックフォーラム2021の運営委員からの退会勧奨と事前報告に対する不意打ち、無視、スパム認定。シビックテック(自らの手で社会課題解決、DIY都市、ジェンダー、SDG’s、ソーシャルグッド)。

5/25追記・・・4/29公開以降、CIVIC TECH FORUM 2021運営委員のメンバー及び本記事で言及している方については、読んでいただいているようです。「関係ない」、「ブロック」、「スパム」、「無視」などの反応はありますが、事実について修正の連絡はありません。事実については5月25日をもって確定します。

記事を書く目的

 300名以上の皆さんが楽しみにしているCIVIC TECH FORUM2021が、5月15日(土)に開催されます。4月27日(火)、運営代表者から注意という名の退会勧奨を受けたため、1月から活動させていただいた運営委員を退会しました。「先に相手を攻撃してはいけないが、相手から嫌なことをやられた場合で、その場面において相手が自分より強い立場にあるか数が多いときは、そのままにしない。」、「私と私の家族のために、何もなかったことにはさせない。」ために、記録を残しておきたいと思います。記事は事実と私見・解釈(私の考え)の2つで構成されています。

事実・・・記事の軸です。事実がなかったことにされている、歪められているので記事を書いています。【事実について、誤り・修正があれば、私に連絡をお願いします。】→5月25日確定。

・参考 趣旨や考えは私と少し違いますが、事実をなかったことにしない、今日死ぬかもしれない、という面でリンクを貼っておきます。

・参考 引用します。

 そのうえで、それでも社会的になかったことにされたくない、すべきではない、と思っている。似たことがそこかしこで繰り返し起こっていると少なくない人が感じているはずなのに、曖昧さゆえになかったことにされている。これは傷つきの話というより、抑圧と構造、社会の話なのだと思う。

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私見、解釈・・・事実に修正がある場合、変更する可能性があります。修正がない場合は変わりません。ここでは、1,記事を書く目的の記載にある通り、私の考え等が正しくて相手方が間違っている、という議論を目的としていません。→2021年5月25日、事実が確定したため変更はありません。ただし、私が年齢を重ねた場合、変更となる可能性があります。

・参考 引用します。

「どちら側の良い部分も悪い部分もフェアに全部テーブルの上にあげて、紋切り型でなく実地に考える」
「ミクロな問題」におけるほんの小さな異議申し立てとかですら強烈なバックラッシュの炎が燃え盛るのを止めることはできないでいる
一連の流れで僕が感じたことは、「声をあげる」ということは「簡単なことじゃない」ということです。この社会にはさまざまな既存のルールがあり、そこから逸脱するような「声をあげる」ことを、どこかで押さえつける力学が働いているのだと思います。ひっそりと、でもものすごく力強く。


評価・・・読んだ方に委ねます。これで理解が深まれば良いし、反発が強くなる、無視など、それはそれでいいです。

 職務上、メールアドレスや事務所所在地などは公表されているので、入り口は開いています。返信出来るかは分かりません。

 CIVIC TECH FORUM 2021の開催メッセージは成立しておらず、ガバナンスという言葉が機能している場合は中止になっていると思います。開催メッセージの不成立はフォーラムの中止要件ではないので、開催された場合は参加する方に楽しんでいただきたいと思います。下は、CIVIC TECH FORUM2021のWEBサイトと開催メッセージです。なお、太字部分は私の加工です。

開催メッセージ
CIVIC TECH FORUM 2021
 今年で「CIVIC TECH FORUM(以下CTF)」は7年目を迎えました。
 昨年、私たちは新型コロナウイルス感染症という大きな災厄に見舞われ、今もその危機は続いています。
 この一年、大変なこと、悲しいことはとても多かったですが、その中で、「大事なものが何か分かった」、「自分が社会にできることが何か考える機会になった」、そういう前向きで勇気の出る声も多く見られました。
 実際、昨年オンライン開催したCTF2020では、これまでシビックテックという活動を知らなかった新しい人たち、高校生などの若い人たちが新型コロナ禍の中で活動した内容が語られ、多くの参加者に共有されました。
 新型コロナ禍を経験した世界はきっとこれまでとは違い、経済優先の世界とは異なり、【誰一人取り残さない、協力し合う社会を構築していく世界になるのかもしれません。
 CTFが開催されてから7年経った今も、新しいプレイヤーが生まれ、協力し合う活動が、全国の地域で生まれています。また、【長く経験してきた人たちが、それを支えています。
 【最も大事なのはこうして実際に活動するプレイヤーの人たち。彼らが日本のシビックテックを支えているからです。こうした人たちの活動を伝えていきたい。
 だから、今年のコンセプトも「集え、全国のシビックテックプレイヤー!」とさせていただきました!
 今年、募集するスピーカーの数は50組!
 必ずしも技術を利用している話でなくても構いません。
 【「市民一人一人が自分たちの望む社会を創りあげるための活動に資する」と思えば、それはシビックテックに通じると考えています。】全国のシビックテックプレイヤーの皆さん、ぜひお集まりください。普段の活動を発表・共有する第一歩として、この場をぜひご活用ください。
 皆さんの言葉が次の一歩を踏み出そうとしているシビックテックプレイヤーの助けになるかもしれません。
      CIVIC TECH FORUM 2021 運営委員会一同 2021.3.1

発端ー運営委員メンバーの投稿

 発端は、4月26日の運営委員会メンバーによる次のような投稿でした。「どこを変更したのでしょうか。code of conduct(行動規範)はとても大切でデリケートなものなので気になります。」。投稿で指摘した運営メンバーは、下の方です。今村かずきさんといいます。一般社団法人 コード・フォー・ジャパンの法人HPによれば、理事です。質問の相手は、私と共同で動画を作成した運営委員です。また、投稿は運営委員メンバー間共有のコミュニケーションツールで行われています。


変更点が気になると言及されている動画は、下の動画です。

 この動画を制作したのは、私ともう一人の運営委員です。3月に動画は一旦完成し、運営委員間の共有フォルダにアップしました。当初、制作者の表記は、私ともう一人の氏名を記載していました。その後、4月24日に「CIVIC TECH FORUM 2021 運営委員会」に変更して、運営委員メンバー間のコミュニケーションツールで報告しました。理由は、私がもう一人の運営チームメンバーに対して私の名前を削除して欲しい、と依頼したからです。もう一人の運営チームメンバーは承諾してくださり、私の名前だけでなく、御自身の名前も削除し「CIVIC TECH FORUM 2021運営委員会」に変更しました。また動画作成の段階で、もう一人の運営委員から、この動画作成に対するセンシティブで熱い想いを聴いていました。

・変更前の動画です(最後の表記だけ違います。)。

今村かずきさんの投稿を不快に感じた理由

 私は、今村かずきさんの投稿に関して不快でした。理由は次のとおりです。

・作り手に対する敬意なく質問していること。

・今村かずきさんは、3月に運営委員会内で共有された動画を、4月25日時点で観ていないことに言及せず、質問していること。

・プライベート(この記事では広辞苑の定義に従い、「個人的、私的」という意味で利用します。)な仕事に対して、質問する権利があり、相手に回答義務があると思っている投稿であること。この動画作成がプライベートな仕事である理由は三つあります。一つ目が、CIVIC TECH FORUM 2021 運営委員会のタスクではなくて他のタスクと重なる箇所もなく、私ともう一人の運営委員が自主的に進めていたこと。二つ目が、動画完成後にCIVIC TECH FORUM 2021 運営委員会に承認されなくても、自分達のために作ったので特に問題がなかったこと(そのため、以前の制作者の表記は二人の名前になっています。)。三つ目が動画作成ソフト・ファイルはインターネット(コンピュータネットワーク)上で管理しておらず、2人のそれぞれのPCの中にあり、私達の承諾を得ない限り動画の作成、編集過程に携わることは出来ない点です。

・「code of conductは大切でデリケートなものだから」、という言葉に対しても少し矛盾を感じました。何故かというと、私は運営委員として、今村かずきさんが頭痛によりオンライン定例会を耳だけ参加しながら(zoomに接続してカメラとマイクをオフにすれば出来ます。)、同じ時間帯に一般社団法人 コード・フォー・ジャパンのslack上でアプリ開発のやり取りを行っていたことを確認していたからです。また、「4月から本気を出します。」というコメントも確認しています。このコメントも、1月からフルコミットしてきた私としては良い気持ちにはなりませんでした。

 上の今村かずきさんの言動は、code of conduct(行動規範)の「コミュニティメンバーに対する、いかなる種類のハラスメント」、「外部においても、CIVIC TECH FORUM 2021に参加する人として言動する限り、これを控えてください。」、「人を傷つけない限り」、「高圧・威圧的な言葉やその繰り返しにより、人の尊厳を傷つけ、脅威を与えないでください。共感的に、歓迎的に、協力的に、友好的に、そして忍耐を持ってください。」、「人を不快にする目的での発言や、文脈上不必要に冒涜的な批判」に該当、または反します。社会人としても適切な行為とはいえません。

 CIVIC TECH FORUM 2021におけるcode of conduct(行動規範)を引用します。太字は私が加工しています。

             code of conduct
はじめに
 CIVIC TECH FORUM 2021 では、皆様に心地よく、そして楽しく参加していただけるよう、行動規範を設けています。
これは、コミュニティの自由、そして皆さんの活動と言論の自由を守るために、大切なことです。
 皆さんが CIVIC TECH FORUM 2021内で、あるいは外で、 CIVIC TECH FORUM 2021の一員として言動する場合、それがこの規範を外れるものでないかを、一度立ち止まって考えるようにしてください。
 私たちは、この規範が皆さんの思う「よりよいコミュニティ」の在り方と合致していればとてもうれしく思います。
       CIVIC TECH FORUM 行動規範 Ver.1.0 – 2021年初版
この行動規範はFOSS4G Hokkaidoの行動規範を元に作成されています。
行動規範はCC BY 4.0で公開されています。
    あなたの団体のオープンな行動規範の叩き台となれば幸いです。

多様性のために
 他者を尊重してください。思いやりを持ってください。
 CIVIC TECH FORUM 2021は、シビックテックのためのフォーラムであり、シビックテックに興味を持った、様々な立場の人のために開かれた場であらねばなりません。私たちは、性別、年齢、性的指向、障害や身体的特徴、人種・民族・国籍・言語や地域性、職業や経歴、宗教や思想や文化・ライフスタイル、技術力や技術の選択・手法などのさまざまな個人のありかたに対して、ハラスメントを許容しません。
 私たちは、コミュニティメンバーに対する、いかなる種類のハラスメントも容認しません。
 フォーラム内での言動にとどまらず、SNS・ブログなどのオンラインメディアや外部においても、CIVIC TECH FORUM 2021に参加する人として言動する限り、これを控えてください。
 私たちはこれらの規則を破った参加者に対し、運営委員会の決定のもと、どのような立場であっても退出を求め、今後も参加を拒絶することがあります。また、場合によっては事態の収拾のために当該参加者に法的責任を問うことも辞しません。
この行動規範を守る限り、私たちは皆さんの参加を歓迎し、奨励します。
私たちは、皆さんが参加したいと感じられるコミュニティでありたいと考えています。
 皆さまが前述のいかなる特徴を持っているとしても、また、いかなる思想や信条を持っているとしても、私たちは皆さんを歓迎します。
私たちには思想と信条の自由があります。
人を傷つけない限り、私たちはそれを決して冒しません。
自由のために
 私たちは、どんな人もコミュニティに参加することを拒みません。
 機密性や法的問題があると思われる以外の全てにおいて、コミュニティ内で活発に共有され、オープンな形で共有されることが望ましいと考えています。
・疑問や問題を共有する人に優しくしてください。
・人の知的好奇心を否定しないでください。
・間違いに対して優しく協力してください。
・高圧・威圧的な言葉やその繰り返しにより、人の尊厳を傷つけ、脅威を与えないでください。
・共感的に、歓迎的に、協力的に、友好的に、そして忍耐を持ってください。
皆さんの友好的であろうとする努力に感謝します。
健全性のために
 私たちは、皆さんと有意義な時間を過ごせることをとても嬉しく思います。そのために、以下の行動やそれに類することが発生した場合、私たちは当該参加者を排除し、場合によっては法的措置もとらなければならなくなります。
・侮辱や差別的なジョークを含む言動
・人を不快にする目的での発言や、文脈上不必要に冒涜的な批判
・脅迫や暴力性を伴う行為、またそれらの脅威を感じさせる言動
・セッションやイベントの継続を不必要に妨げる行為
・ストーカーや嫌がらせ、セッション外での許可を取らない撮影や録音
・周囲を不快にさせる故意または回避可能な身体接触
・誰かの制止に従わずに繰り返される望まれない行為
・個人情報や機密情報、非公開のやりとりの無許可での公開
・これらに対し支援を行ったり称賛するような言動
 私たちは、皆さんのコミュニケーションに水を差すことをしたくありません。良識的に行動してください。
皆さんとともに
 誰かがこの行動規範を破っていると思われる場合は、スタッフの誰かに報告・相談してください。自制を求められそうなら、その人にこの行動規範を示し、自制を促してください。
 誰しも、自分の言動に自覚的ではないときがあり、スタッフも当事者の行動に気付けないときがあります。気付いたことは、遠慮なくスタッフに報告したり、イベントアンケートに記入してください。
私たちは皆さんとともによりよい場所を作っていきます。
皆さんのご協力に感謝します。
            CIVIC TECH FORUM 2021 運営委員会一同


 一般社団法人 コード・フォー・ジャパンにもcode of conduct(行動規範)があります。リンクを貼っておきます。

Code for Japan のイベントにおける行動規範. 

今村かずきさんの投稿に対する伴野智樹さんの投稿と、私から伴野智樹さんへの連絡


 今村かずきさんの投稿の後に、CIVIC TECH FORUM 2021 運営委員会代表の伴野智樹さんが、「今村さんの質問に答えて頂いた後に、動画をYouTubeで公開します。」と投稿されていました。伴野智樹さんは下の方です。(一社)CIVIC TECH JAPANの理事です。

  

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 今村かずきさんと伴野さんの投稿に関して、伴野智樹さんへ個別に次のとおり指摘・報告をしました。

・変更点に関しては、今村かずきさんの投稿の前に、私が表記が変更されている旨を投稿していること。

・今村かずきさんには変更点をチェックする権利はないこと。理由は、この動画作成の仕事はプライベートなものであり、まだ運営メンバー内でしか共有されておらず、公衆の目に触れるYouTubeのアップはされていないので、変更後の動画内容に問題がなければ、完了する性質の事柄であること。

 また、このように変更点をチェックする権利があるという理屈が通るのであれば、運営メンバーの負担が増えることになります。理由は、運営メンバー全員がそぞれぞれに対して運営メンバー間のコミュニケーションツールと共有フォルダの検索で出てこない、全ての変更点に対して質問することが可能になり、質問相手には回答義務も生じるからです。

・今村かずきさんの質問相手である、私と共に動画を作成した運営メンバーには、回答義務がないこと。理由は、上にも記載した通りプライベートな仕事であること、YouTubeという公衆の面前に公開されていないこと、質問する権利がないので、回答する義務もないことです。

・伴野智樹さんの投稿内容である「今村さんの質問に答えて頂いた後に、動画をYouTubeで公開します。」は、誤りであること。理由は、上にも記載していますが、YouTubeという公衆の面前に公開されていないので、変更後の動画内容に問題がなければ、完了する性質の事柄であり、回答を待つ必要はないこと。

・事前確認として、今回の今村かずきさんの投稿があったので、私は今村さんに対して、「今村かずきさんが頭痛によりオンライン会議を耳だけ参加しながら、同じ時間帯に一般社団法人 コード・フォー・ジャパンのslack上でアプリ開発のやり取りを行っていたこと」の事実確認をすることを伝えました。

私の指摘に対して、伴野智樹さんから次のような回答を頂きました。

・今村さんの質問は、フランクな関係での確認であり、回答する義務はないこと。
・投稿内容を変更し、質問相手が回答しなくても動画をYouTubeにアップすること。

私の今村かずきさんに対する投稿と、私を名指しした伴野智樹さんの注意文


 私は投稿内容を「事前に」伴野智樹さんに報告しているので、4月27日、運営委員共通のコミュニケーションツール内で、今村かずきさんに対して、次のような投稿をしました。事実確認に留めたのは、「今度からしない方が良いのでは?」、「別に定例会を欠席するのは構わないけど、頭痛とかの理由は言わなくてもいいのでは?」、「頭痛で定例会を耳だけ参加してアプリ開発をしても問題ないのでは?」など、人それぞれ意見があると考えたからです。

・「2点、事実確認だけさせて下さい。1、頭痛によりオンライン会議を耳だけ参加していたこと。2、1と同じ時間帯に、一般社団法人 コード・フォー・ジャパンのslack上でアプリ開発のやり取りを行っていたこと。」

 この投稿に関して、伴野智樹さんから私を名指しして、注意文が投稿されました。

 「宮城さん、あなたの投稿は人のプライベートに言及するものです。オンライン会議は強制ではありません。このような投稿は、今後しないで下さい。」

 投稿はもう少し強めの長い文章でしたが割愛します。そしてこの投稿には、運営メンバーのほぼ全員から「いいね!」マークが付きました。

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退会と、伴野智樹さんの注意文に対する私の指摘


 私はこの注意文を、注意という名の「退会勧奨」と受け取り、直ぐに退会しました。1月から、技術や経験がある人や自己主張できる人だけでなく、運営委員全員が参加できるように動いてきたつもりでしたが、実際は最初に退会し、他の委員からも良く思われていなかったようです。声を挙げたから誰かが助けてくれる、ということはCIVIC TECH FORUM 2021 運営委員会メンバーにおいてはありませんでした。

 伴野智樹さんに、個別に退会報告をした際の返信は、次のようなものです。

「そうですかー。強制ではないので仕方ないですー。またサポート出来そうであれば、いつでも戻って来て下さいー。退会勧奨はしていませんー。」。

 退会後、伴野智樹さんに対して、次のような質問、指摘を投げかけました。

1.事前に投稿内容を報告していること(事前報告の際は、私の今村かずきさんに対する批判的な意見やスクリーンショットも付けていましたが、投稿する際は事実確認のみにしました。)。

2.私たちの動画作成はプライベートな行為だと認識していますが、今村かずきさんの行為はプライベートな行為ではなく、code for japanのslack内というセミパブリックな場所での行為ではないでしょうか?プライベートな行為であれば、私が今村かずきさんの行動を目にすることはありません。

3.退会勧奨ではないとしていますが、想像してみてください。伴野智樹さんが会社員の場合です。ある日、社長に会議室に来るように言われます。会議室に入ると、社長をはじめ社員全員がいます。社長から、突然叱責されます。事前に報告して了承されていた件です。反論する時間も与えられません。他の社員は全員伴野さんのことを、白い目で睨んでいます。伴野さんは、会議室の中でずっと居続けられますか?

4.フランクな関係の「フランク」の定義は、ざっくばらんなさま。率直です。関係の定義は、あるものが他のものと何らかのかかわりを持つこと。その間柄です。今村かずきさんはcode of conductの動画に対して、関係を持ちかけて来ましたが、それはフランクなものではありません。ざっくばらんの定義は、中をさらけ出して隠さないさま、遠慮がないさまです。

 今村かずきさんの確認の文章は、とても大切なデリケートな動画なので、もし変更点で今村かずきさんの趣旨に合わない箇所があれば、変更を求めるという確認です。そうでなければ、わざわざ変更箇所を確認しません。個々人の解釈の余地はありません。伴野智樹さんが判断出来ることでもありません。現に、当初伴野さんは今村さんの確認の文章の理解を上のように理解して、質問への回答を条件に動画をYouTubeにアップすると投稿していました。

 私と今村かずきさんはフランクな関係ではありません。CIVIC TECH FORUM 2021 運営委員会の中での関係性をあえて付けるなら、上下関係です。IT分野の技術と経験値、その界隈の人間関係がある者とない者との差です。また、CIVIC TECH FORUM 2021 運営委員会の中でも、コミュニケーションを取ろうとしても返信はありません。それは、今回のように論理が通じない理由の一つとなっています。私は、今村かずきさんにIT技術のことを教えてもらえるのなら、全幅の信頼をおいて言われた通り動くと思います。

5.もし、私と今村かずきさんが逆の立場であれば、注意という名の退会勧奨は行なっていないのではないでしょうか?

私の指摘に対する伴野智樹さんの回答
 伴野智樹さんの回答の前に、一般社団法人 コード・フォー・ジャパンのslack内で質問し、回答を得たので貼っておきます。

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 一般社団法人 コード・フォー・ジャパンの回答は、「答えられません。」です。それ以外の文章に関して、少しこわいところはありますが、ここでは言及しません。質問した後、このチャンネルに伴野智樹さんと他に約30名が入ってきました。

 伴野智樹さんの回答に戻ります。なお、質問について触れられていない部分については、回答しないという意思です。

1.について

あー。どのような内容か把握していませんでしたー。

2.について

code for japanのslack内はプライベートです。個々人の捉え方の違いですねー。

3.について

捉え方の違いなので言及を控えます。

4.について

回答を控えます。

5.について

 絶対にそれはありません。そもそも私は一般社団法人 コード・フォー・ジャパンに一切関与していません。

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上の添付画像は関与には入らない、という認識なのだと思います。

最後に、私から伴野智樹さんへのメッセージ


 今までの文章と重なる箇所も多々ありますが、伴野智樹さんへ送った最後のメッセージを引用します。

伴野さんお疲れさまです。公表前の最後のメッセージです。
 今村さんの「フランクな関係の中での確認」について、今までのやり取りから事実関係を確定します。プライバシーは官公庁のWEBサイトなどで定義できますが、今回のプライベート、その他の用語の定義については、広辞苑を使用します。プライベートの定義は、個人的、私的です。よって、私達の動画作成、変更作業は当てはまります。個人の解釈の余地はありません。もう一人の共同制作者である運営メンバーご本人は言わないかもしれませんが、あの動画にはとてもセンシティブな熱い想いが込められています。
 質問相手が私であれば、回答は「今村さんにその権利はありません。」となります。フランクな関係の「フランク」の定義は、ざっくばらんなさま、率直です。関係の定義は、あるものが他のものと何らかのかかわりを持つこと。その間柄です。
 今村かずさんはcode of conductの動画に対して、関係を持ちかけて来ましたが、それはCIVIC TECH FORUM 2021 運営委員会内では、フランクなものではありません。ざっくばらんの定義は、中をさらけ出して隠さないさま、遠慮がないさまです。今村さんの確認の文章は、とても大切なデリケートな動画なので、もし変更点で今村さんの趣旨に合わない箇所があれば、変更を求めるという確認です。そうでなければ、わざわざ確認をしません。個々人の解釈の余地はありませんし、伴野さんが判断出来ることでもありません。当初伴野さんは質問への回答を条件に、動画をYouTube上にアップすると投稿していました。
 私が回答義務がないと指摘した理由は、公開されていない動画に対して変更点を問う権利は今村さんにはなく、変更後の動画の内容で問題がなければ、YouTube上にアップ出来るという考えからです。IT分野の技術と経験値、シビックテック界隈の人間関係がある者とない者との差が、今回のように論理が通じない理由の一つとなっています。伴野さんが質問への回答を条件に動画へアップすると投稿したことも、バイアスがかかっていると思います。
 私も今村さんにIT技術のことを教えてもらえる場合、全幅の信頼をおいて言われた通り動くと思います。
 私への注意について、今までの伴野さんとのやり取りから事実関係を確定します。
 1人の投稿主の一連の投稿に対して、運営委員の代表として注意文をメンバー共有のコミュニケーションツールで投稿した。
 注意した理由は、運営委員の一員である今村さんのプライベートを侵害したからである。プライベートの意味については、答えない。プライベート侵害の内容は、ある法人のslackの内容に言及したからである。なお、私はその法人のFacebookグループに投稿したり、イベントに登壇したりするが、一切関係はない。その法人は、slackについてプライベート、セミパブリック、パブリックの定義をしていないが、私はプライベートだと判断した。
 投稿主から、事前に投稿内容の報告を受けていたが、私が思っていたのと違い、私に一切責任はない。
 結果として、注意した投稿主はチームを抜けた。投稿主は、あの注意文は注意という名の退会勧奨だと指摘しているが、人それぞれの捉え方で、私は注意だと認識している。結果として辞めたが、そもそも退会は任意であり私には関係がない。
 では、ありがとうございました。さようなら。シビックテック関連の活動に参加するようになって1年超。少しずつ信用を積み上げてきたつもりでしたが、全て崩れました。シビックテックに関係する友達、グループ、コミュニティは全て解消しました。

20210710 下にスクリーンショットを3枚追加(3枚目は引用したツイートが削除されています。)

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・参考 事実を歪められること、不意打ちに関して

引用します。

 公ではない場面でどれだけ直接声を上げても、揉み消されたり、事実を歪められる現実がある。だからこそ、全身の勇気を振り絞ってSNSという場所で声を上げるのではないだろうか。

シビックテック 雑感

 ここからは本文と直接関係がないので、読み飛ばしても問題はありません。2021年1月から参加してきたCIVIC TECH FORUM 2021 運営活動における、様々な経験を記録しておきます。既に、運営委員ではなかった・何も活動はしていない・最初から存在しなかった人間となっています。ただし、今のところ、生きています。

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シビックテック車座会議 #13
詳細
■タイトル■
CIVIC TECH FORUM 2021 ふりかえり!
- 運営メンバーによる「公開」座談会 -
■概要■
5/15(土)に開催され300名ほどが参加したCIVIC TECH FORUM 2021 。
終了から2週間経った本シビックテック車座会議では、運営に携わられたメンバーをお呼びし、CTFに込められた思いや運営準備の裏側をざっくばらんにお伺いしたいと思います。
題して「公開座談会」
■開催概要■
2021.5.27(木)19:00-20:30
会場:オンライン (Zoom + 一部YouTube Liveでの同時配信)
ハッシュタグ: #シビックテック車座会議 #civictech #civictechjp #CTF2021
CTF2021に参加された方、来年以降のCTFに興味がある方どなたでもご参加下さい!
■タイムテーブル■
19:00~19:10 オープニング
19:10~19:30 CTFの歴史とCTF2021の振り返り(ざっくり概要説明)
19:30~20:10 運営メンバーをお呼びしての「公開座談会」
20:10~20:20 質疑応答
20:20~20:30 クロージング
■登壇者(予定)■
小俣 博司(おとうさん) (一般社団法人シビックテックジャパン)
柴垣 貴也(Keio SFC)
辰己 学(初代いこまち宣伝部)
德永 美紗(Code for Fukuoka)
Pen(一般社団法人イトナブ石巻)
林 敬子(Code for INZAI)
福島 健一郎(一般社団法人シビックテックジャパン)


無視

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 CIVIC TECH FORUM 2021 運営委員には、code for okinawaのメンバーも入っていました。自発的に応募したのかは分かりません。(一社)シビックテックジャパンの代表理事が経営する企業で働いていらっしゃる方です。下の動画で発表されています。

  code for okinawaなどに居ると、時々「お願い」「急募」が来ます。新型コロナウイルス対策サイトの更新作業、データの移転作業、イベントへの参加、イベントのサポートスタッフへの参加、その他処々。

例えば、

○○ 3月8日 17:03
@channel 【CODE for OKINAWAの皆さん、力を貸してください。技術は必要ありません】
 「○○」プロジェクトの最後の仕上げで、事業者自身がデータを登録する仕組みをGlideと連携させようとしています。開発はCfOメンバーの○○さんが中心になっておこなってくれているのですが、最後のデータ移行がどうしても人力です。
 作業は難しくはないんですが、いま、データ移行チームのメンバーが全然足りていなくて困っています。このままでは期限内に完成することができないかもしれません。
 移行手順なども整備されていますので、今週、時間を使える方、ぜひお手伝いいただけませんか?3-4時間程度の作業です。ぜひお願いします!
宮城直 2ヶ月前
可能です。時間作ります。
○○ 2ヶ月前
@宮城直 いつも手を挙げてくださり、ありがとうございます!
○○ 2ヶ月前
@宮城直
現在、移行ツール作成中で、完成しだい、ご協力依頼させてください。もう少しで完成しますので。
宮城直 2ヶ月前
○○ お疲れ様です。連絡ありがとうございます。承知しました。

 2021年3月のことですが、私がcode for okinawaを退会する4月13日まで返信はありませんでした。

 オープンデータ伝道師
 内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室では、オープンデータに造詣が深い有識者を「オープンデータ伝道師」として、自治体が主催するセミナー、研修会等へ派遣しています。
総務省 地域情報化アドバイザー一覧 2021

国の仕事をしている方です。


 「全く人が足りません。お願いします。」、「地域のために志を持った方~」、「社会課題の解決をしたい人は~」など。良い呼びかけもあります。一緒に参加したくなるような。ただ、それは求められるスキルによると思います。高度なスキルと継続性が求められ対価(金銭以外の人脈などを含みます。)がある仕事、スキルは求められないが正確性が求められ時間がかかるプロボノ活動・サポートという名の奉仕活動・無償ボランティア。ただ後者の場合、その後の繋がりなどはありません。一時的に人手が足りないから募っている場合が多くあります。イベントの単発的な活動として一度経験したのが、「YouTube配信のチャット欄のコメントを全てコピー&ペーストして別のツールに貼り付ける、スクリーンショットを撮って写真用ファイルにアップする。」1日やると、かなり疲れました。終わった後は即解散。言葉を交わすこと等ありません。コピー&ペーストしたコメントは消去されたので、何のためにやったのかは疑問です。

 個人的にベターだと感じるのは、小さくても自分で企画を立てて手を動かすこと、信用できる・一緒にやっていると楽しいと思える人のプロジェクトに参加すること、人を頼るときにはその人のスキルや仕事や家庭以外の時間を取っていることを自覚すること。技術的な質問や詳しい人を紹介していただく、のような頼り方が負担は少ないのかなと感じます。あくまでもお願いなので、相手の方が応えてくださるかは、任意なこと。

参考 ソーシャルグッド、自らの手で、に関して

引用します。

 ともあれ、二件をつなぐ「言わなければタダ働き」ということはソーシャルグッド界隈では結構あるのではないか?という気がしてならない。「活動」と「労働」の線引きを曖昧にすることで労働搾取ができてしまうという構造が起こりやすいのではないだろうか?「善き活動の輪に入る」ということが「生きづらさ」を抱えた人にとって魅力的に映りやすいということが、そのことを起こりやすくしているように思う。

 もし、法務業界で同じことをしていたら。個人情報を消した上で、又は守秘義務契約だけ締結して、「全く人が足りません。お願いします。」、「地域のために志を持った方~」、「社会課題の解決したい人~」、お願いします。「誤字脱字をチェックして下さい。」、「様式を調べて書き込んでいて下さい。サンプルを1つ置いておきます。」、「○○法の○○条についての判例を調べて一覧を作っておいてください。」、「この件について、分かりやすいように図解しておいてください。」。これが出来れば、人を雇う必要もなくなります。しかも無料でやってくれます。私はしません。

 2020年2月、私が唯一、code for okinawaで企画したプロジェクトがあります。それまでは、1人で業務用のアプリ等を作ったり、何かのお願いをこなしていました。新型コロナウイルス対策サイト構築の最初から、2020年12月末までのSlack上のやり取りを、個人情報を消して電子書籍化するというものです。企画を出す前に、slackからワードにテキストを転記する作業は1人で完了しました。企画提出時にはファイルを添付して、意図を説明しました。

・私にとって良い思い出ばかりではないけれど、code for okinawaにとっては他のイベントや団体と繋がるツールになり得るし、私やメンバー全員にとっても、緊迫したやり取りは後で振り返ったときに価値になり得ること。

・Slackの無料メニューを利用しているので、10,000コメントを超えた時点で、前のコメントから自動的に削除されていく。今で残しておかないと、後から見ることは出来ない。

返信は以下です。

20210217○○3ヶ月前
記録のためということですかね
○○ 3ヶ月前
@宮城直 目的は「10年後に読み返すことが出来るように」だけですか
素朴な疑問なのですが、なぜそのようにしようと思ったのでしょう。ただ単純に、10年後に読み返せるようにですか?他にも目的があるのでしょうか…??
○○ 3ヶ月前
司法書士というお仕事柄、何か価値を見出せてるのか気になったのです!私は正直、よくわかってなくて
○○ 3ヶ月前
そうなのですね。残さなかったことで、なかったことになるわけではないと思いますが、開発でのやり取りの細かな内容は忘れるでしょう。
滅多に経験できないことですし、社会で大きな現象になったことでもあるので、そういう意味でも残す価値があると、直さんは考えてらっしゃるということですか? 
はい、そうです。

 この後、返信は途絶えました。私の企画は消えました。後日、返信したメンバーも入っているCIVIC TECH FORUM 2021 運営委員会共通のコミュニケーションツールでこの件を呟いたところ、ポジティブな反応をもらいましたが、code of okinawaの運営メンバーは以降、私の事を無視するようになりました。

 その後のcode for okinawa4月の定例会。初めて体験したのですが、定例会のzoomに接続すると、中心メンバーの二人が既に入っていて何かを喋っています。私が入って来たのを気付いていないのか、ずっと喋っています。ビデオとマイクをオンにしていたので、気付かない、ということはないと思います。その後、他に1人入ってきたときは、その方に挨拶をして話していました。私は約1時間、挨拶も交わすこともありませんでした。唯一行ったのは、新型コロナウイルス対策サイトのリーダーを決めるべきか迷っていたときに、チャットで「信用に関わると思います。」と書き込んだことです。社会人として普通でしょうか。下の添付画像は、最後の写真を撮るところですが、笑顔を作ることが出来なかったので、ビデオをオフにしました。

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 定例会の後、一度CIVIC TECH FORUM 2021 運営委員を退会しました。戻ってこれたのは、共に動画を作成した運営委員のお陰です。

 CIVIC TECH FORUM 2021 運営委員会では、ポロシャツを作って運営委員全員に配布するという計画がありました。伴野さんが沖縄の店舗で発注することを決めました。私も沖縄に住んでいます。「いつの間にか」もう一人の方が店舗を決めて発注していました。ポロシャツの受取に関しては、その方とその上司の方は沖縄で受取り、私は一度東京に発送されたものを受け取る、という形に「いつの間にか」決まっていました。ポロシャツの受取はその他の理由もあり、拒否させていただきました。

デマ

 code for INZAIに所属しているの委員からは、私に対して「デマ」とコメントが来ました。生きてきて初めて言われた言葉です。事実関係は次の通りです。

1,この方が保育園に関する手続きがアナログなことを、2回ほど投稿していた。

2,私は、投稿を読んで理解できる範囲で、現状で出来る簡単な方法を経験から伝えたり、調べたり他の機関に問い合わせたうえで、2回コメントをしました。

3,2回目のコメントに対して反応がなく、投稿が私から見えなくなっていたので、失礼・しつこいと思われたのかなと考え、謝りました。

4,相手からは、「ちょっと分からないんですけど...」「コメントは来ていません。お疲れ様です...」との返信が来たので、コメントが投稿されていなかっただけなのかと考え、「お騒がせしました。」と連絡を入れました。

5,その後、Facebookから通知が来ました。

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6,私はこの通知の意味を調べて、次の投稿をしました。きつめの文章だと思います。相手の方が使ったことをみたことがない、語尾に「...」と頻繁に付けていて、「申し訳ないのですが、語尾に...を付けられて不快なんですが。」と伝えたら、「それは受取り方次第なのでは?」との返信だったので、下の投稿も受取り方次第と考えて良いのでしょうか。

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7,投稿後、相手の方から通知が来ました。

(1)知人から連絡が来ました。「デマ」だから取り下げてください。

(2)公開範囲を自分限定にしただけです。Facebookに通報はしていません。

8,私は、(1)に関して、事実と違う箇所があれば具体的にどこが違うのか教えてください。(2)に関しては、私には分かりません。Facebookに問い合わせるのは、私ではないと思います(指摘はしませんでしたが、他にコメントした方は数名いたので、その方達にも同じ通知がいっていると思うのですが、違うのでしょうか。)。また知人の方と一緒に(一社)シビックテックジャパンや(一社)コード・フォー・ジャパン、所属しているシビックテック団体の方に相談して下さい、と対応しました。

9,8の対応以降、この委員の方からも、CIVIC TECH FORUM 2021 運営内で無視されることになりました。事実と異なる箇所の指摘、(一社)シビックテックジャパン、(一社)コード・フォー・ジャパンから事実と異なる旨の指摘はありません。

事情

 code for fukuokaの代表である運営委員とのやり取りもありました。

    私の勘違いが原因です。4月13日にCIVIC TECH FORUM 2021 運営委員を抜けた後、仕事のやり方の変更などを提案して下さいました。その後、下の投稿をみて、退会についての連絡をいただきました。

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 私はこの方からのコメントから、投稿の相手方のやり方はおかしいと考えている、理解してもらっていると勘違いしていました。相手の方には申し訳ないと思います。

 その後、code for okinawaの運営委員と一緒にイベントで登壇されているのをみて、私の勘違いが分かりました。

清原亜希さんの気持ちが分かりました。

 #チーム早起き の皆様本日もご苦労様です。今朝は小さな迷い聞てください。笑 Instagramの使い方…ここ最近、お弁当をアップすると何故かYahooに移動する…そしてそこしか見てない人はあーだこーだ言う。
 ま、そのあーだこーだは気にしてないんだけどね。笑
なんならそのあーだこーだが、更に萌えポイントなんだけどね。笑
 話はそれたけど、今この世の中、見えない敵とみんな必死で戦っている。
医療従事者の方々なんて特に…お店をあけたくても自粛…仕事がキャンセルになったり、学校がオンラインに切り替わったり…
 数えきれないほどの苛立ちや不満を抱え、そしてこれから先の不安もてんこ盛り。そんな中、私にとっては当たり前のお弁当が、見る側、見る精神状態、見る環境により、全く違って見えたり、更に疲れを増す時がある。見なきゃいい!でもあるけど、見たいのが人間…笑
 お弁当だけに限らず、私も見る側での同じ経験をしたからこそで…
 数年前に清原さんが事件を起こし、普通に疲弊していた頃、心配と題し沢山の人から連絡があった。言い方は強めだけど、薄っぺらい心配は興味と表裏一体ではないかとそこで知った…少しLINEでキャッチボールを交わし、数分後には華やかなInstagramが上がっていた。人は人だし、普通ならそれはそれと思える事がその時思えなかった。
 え?今、心配してくれてたじゃん。と余計寂しさに暮れた日も…結果的には頼れる人は数人でいいと教えられたって経験も今では財産。考えれば考えるほど、後手後手に回る時もある。考えたからこそ、良き方向に向く事もある。結局は、自分らしく、ブレない事が1番なんだけどね、たまに血迷う時あるからみんなに相談したくてね。snsの使い方、発信の仕方…なんのためにアップしているのか…最近歳なのか…いちいち立ち止まる癖が出てきている。笑母に似てきてる〜。いつかそんな話題をみんなと語ってみたいです。朝から失礼しました。皆様…今日もやることやろ。#お弁当が知ってる家族のおはなし#亜希のまどい寮#チーム早起き


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 また、私が運営委員に戻って来てから、以前と状況は変わっていませんでした。あの人にはこう言う、別の人には違うことは言う。人がきついときに優しい言葉をかけて、同じ時期に相手方とも楽しく過ごすことが出来る方を信用することは、私にとっては負担が大きく、CIVIC TECH FORUM 2021 運営委員以外で関わることは難しいと考え、4月26日、その旨を連絡しました。

心当たりがないので、具体的に教えてくれませんか。
具体的に書くと、不快な気持ちになるかもしれませんが、良いでしょうか。
事情があるのでやめておきます。

 私も、同じような時期に同じような事情ががあったことを伝えました。そのうえに、フルコミットしていたcode for okinawaとCIVIC TECH FORUM 2021 運営委員を抜けることになりました。

20210525追記

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その後は無視です。

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シビックテック車座会議 #12
Miro URL: https://miro.com/app/board/o9J_leLbfv4=/
■タイトル■
オフラインとオンラインのハイブリットで進化するグラフィックレコーディング- 失敗から学び、進化する -
■概要■
ちょうど1年前は、デジタルへ移行し始めた頃。
あの頃は今や1500円で買えるキャプチャボードも6万くらいするのもあったな。デジタルでのグラフィックレコーディング手法も確立されていなかったな。機材やら手法やらが手探りの状態から早1年。これまでの歩みを振り返りながら、これからの地域における議論の可視化についてディスカッションします。
■開催概要■
2021.4.28(水)19:00-21:00
会場:オンライン (Zoom + 一部YouTube Liveでの同時配信)
ハッシュタグ: #シビックテック車座会議 #civictech #civictechjp
グラフィックレコーディングに興味のある方、どなたでもお気軽にご参加ください!
■タイムテーブル■
19:00~19:10 オープニング
19:10~19:25 ファシリテーターとグラフィックレコーディングの関係
19:25~19:35 グラフィックレコーディングの進化年表を描いてみた - アナログからデジタルへ -
19:35~19:55 車座会議のグラフィックレコーディングを振り返る - 可視化のあり方の変遷 -
19:55~20:15 Civic Tech Forum2020のグラレコを振り返る - オンラインとの間で大きなチャレンジ -
20:15~20:30 地域におけるイベントの可視化のあり方(パネルディスカッション)
20:30~20:40 質疑応答
20:40~20:55 事例共有
20:55~21:00 クロージング
■登壇者■
徳永美沙(Code for Fukuoka)× よしだゆうこ(Code for Ikoma)× 佐藤拓也(Civic Tech Japan)
■オンライン参加方法■
視聴方法は2つあります。
1. メイン:ZOOM(ディスカッション参加用)後半に予定されている質疑応答に参加できます。
ZOOMの参加方法は、Peatix登録後にお知らせをします
Peatix: https://kurumaza-vol12.peatix.com/
2. サブ:YouTube Live(視聴専用)後半の質疑応答には参加できません。
視聴用YouTubeURL
https://civictechjp.page.link/kurumaza
■お申し込みに際しての注意事項■
一部の内容はYouTube Live上にて同時配信し、配信した内容は後日YouTube上で公開致します
当日の模様を記録する画像および映像の著作権は一般社団法人シビックテックジャパンに帰属致します
■シビックテック車座会議について■
シビックテック車座会議では、地域のシビックテックコミュニティの交流と情報交換を主目的とし、各地で横に繋がっていける場の構築ができたらと考えています。この場を通して、ぜひ新しいプロジェクトの協働やコミュニティ運営の知恵を共有しましょう。
シビックテック車座会議は月に1回程度のオンライン開催となります。
■運営者情報■
シビックテック車座会議WG / 一般社団法人シビックテックジャパン

 登壇されていますが、事情があっても踏んばって頑張っていらっしゃるのだと思います。

(一社) コード・フォー・ジャパンの方とのやり取り

 活動し始めて半年くらいの2020年秋頃、担当の方と行ったやり取りの抜粋です。太字は私が加工しています。

 イベントのサポートスタッフボランティアに応募くださった方だと思います。ほんの一部です。これが何十回も続きます。

 すみません。ご操作は私です。自分の担当だけかと思いこんでいました。さきほど、710行目まできて確認担当の○○さんのお名前を確認して青ざめております。申し訳ございません。
宮城直
 お疲れさまです。UDtalkの38件くらい返信が続いているところが気になります。誰か間に入った方が良いように感じますが、どう思いますか。
○○
 おはようございます。ご連絡ありがとうございます。
こちら、編集作業のミスに対して復元・対応している会話についてでしょうか。
 「気になる」は、完了に向かわないのでは無いかというご指摘でしょうか。あるいは表現や伝え方がきついということでしょうか。
宮城直 
 おはようございます。このやりとりで間違いないです。
「気になる」は、関係性からくる表現や伝え方、次の2点です。
・何度も「申し訳ございません」と出てくること。
・開発者と1対1でのやり取りだと、ひたすら謝るしかなくなるのではないかな。
 最終判断は担当の方にお任せします。お休み中失礼しました。
○○
 ○○さんは開発者でもありますがサミットのUDトーク部隊でもあります。
 同じ編集に入っているものとしての私の認識では、開発者だから謝っている(パワーの上下)のではなく、チーム作業でデータを消してしまったこと、手順を確認せずに間違えてしまったことを間違えた方が謝られているんだと思っていました。
 こちら、宮城さんが"怖い"と受け取られたという認識で、COCとして相談いただいているで間違い無いでしょうか?
宮城直 
 連絡ありがとうございます。
「同じ編集に入っているものとしての私の認識では、開発者だから謝っている(パワーの上下)のではなく、チーム作業でデータを消してしまったこと、手順を確認せずに間違えてしまったことを間違えた方が謝られているんだと思っていました。」に関して同じ認識です。
 '怖い'というよりは、このやり方でいいのかなと感じました。
 担当の方がパワーの上下を感じないのであれば、組織の方針としてそれで良いと思います。
 私は○○さんのキャパシティオーバーを感じました。また、謝罪に関しての返答がない点、何度も謝罪させる点はちょっと違うかのかなと思いました。謝っている方がまだ続けようとされていますが、主体性を感じませんでした(最初、何が分からないのかが分からなかった可能性も感じました)。疲弊しているようにみえます。
 UDトークの編集説明会に私も参加し、事前に質問しましたが自分で何とかしてということでした(自分で解決しました。私の設定が理由ではありませんでした)。

○○ エンジニア的なコミュニケーションなので○○さん側には「謝って欲しい」という意図はなく、解決のための会話としてこの流れになっている気がしますが、○○さんの人柄を知っているあるいはエンジニア的な課題解決方向に偏ったコミュニケーションだと認識がない場合を想定すると適切ではないかもしれませんね。ご本人(受け手)にフォローはしておきますし、今後パブリックチャネルのコミュニケーションをどう扱うかの検討をさせてください。

 「謝って欲しい」という意図を私が感じていれば、私が間に入っています。○○さんの人柄を知っている場合、あまり知識のないと予想されるボランティアに、何度も「申し訳ございません」と言わせて良いのでしょうか。「エンジニア的な課題解決方向に偏ったコミュニケーションだと認識がない場合」、38件くらいのやり取りを続ける必要があるのでしょうか。

 プロならば、1回注意して、あとはエンジニアが自分でやれば良いのではないでしょうか。「受け手にフォロー」してくださるのはありがたいです。ただ、相手には言及せず現状のやり方で良いということなのでしょうか。

スパム認定

 上のFacebookグループは、CIVIC TECH FORUM 2021 運営委員を抜けた際に退会しました。その後5月12日、下のリンクだけ投稿して、直ぐに退会しようと思い、参加リクエストを行いました。参加リクエストを行う前に、知っている運営委員メンバーにメッセージを送ったのですが、友達ではないため受け取ってもらえませんでした。

 ただ、私が参加リクエストを行った後、グループのルールが変更されました。引用します。太字は私が加工しています。

グループ情報
CIVIC TECH JAPAN コミュニティは、シビックテックに興味がある方が、シビックテックについて話をする場です。
情報共有、ご相談などなんでも歓迎。
また、シビックテックに興味がありそうなお知り合いの方もどしどしご招待ください。
CIVIC TECH JAPANの開催・運営する
* CIVIC TECH FORUM <http://2019.civictechforum.jp/>
* CivicWave <http://www.civicwave.jp/>
等についての情報発信も、こちらで行っていく予定です。
〈投稿のルール〉(2021-05-12追加)
1. シビックテックやオープンデータに関わる投稿内容であること。
2. 原則、他の人の意見を否定しないこと。意見が合わない投稿にはコメントをつけないでください。
3. 投稿は不特定多数の方々に配信されます。プライバシーに関わる投稿はくれぐれもその内容にお気をつけください。
4. 友達申請を送る場合は事前に相手にメッセージを送るなど必ず承諾をとってから行ってください。
5. 人が写り込んだ写真の投稿はプライバシーの問題に発展する可能性があります。投稿の際には十分ご注意ください。
6. 上記に違反した場合、および、管理者が不適切だと判断した場合、投稿を削除することがあります。
〈グループへの参加〉(2021-05-12追加)
1. グループへの参加は、スパム対策として承認制とさせていただいてます。
2. 管理者が不適切だと判断した場合は、承認しない場合があります。

 私の参加リクエストは認められなかったので、リクエストをキャンセルしました。スパム認定されました。ルール変更前のリクエストに、変更後のルールが適用することは出来ないのですが(今日、マスクを付けることは違法という法律ができて、昨日マスクを付けていた場合も監視カメラで確認出来た人は、全員10万円の罰金が課せられることを想像してみてください。)、管理者の感覚を尊重したいと思います。スパムとは何でしょうか。今回の件に近いかなと感じたページのリンクをはります。

抜粋です。

 スパムは、インターネットを介して送信される無関係または一方的なメッセージとして定義できます。
バルクメッセージング
 同じまたは類似のテキストを含むメッセージは、短時間で人々のグループに送信できます。複数のスパムアカウントが同時に重複メッセージを投稿することもあります。バルクメッセージングの使用は、十分な数の人々がそれらを訪問した場合、特定のトピックを人為的にトレンドにする可能性があります。2009年、Googleとの仕事を提供するスパムウェブサイトは、サイトが本物であると信じるようにユーザーをだましました。
悪意のあるリンクを広める
 悪意のあるリンクとは、ユーザーまたはそのデバイスに危害を加えたり、誤解を与えたり、損害を与えたりすることを目的として作成されたリンクです。リンクがクリックされると、トリガーされるアクティビティは、マルウェアのダウンロードから個人情報の盗用まで多岐にわたります。

 私は、この記事のリンクをTwitterに何度も投稿しています。別のFacebookグループに2回投稿しました。この行為は、バルクメッセージング、悪意のあるリンクを広める、に該当する可能性があります。

 別のFacebookグループの管理者とは、個別にやり取りをしました。所属メンバーから通報があったようです。私は、この記事のリンクを貼ったのは、グループのルールに違反していることを知っていて意図的にやりました、とコメントしました。管理者は、記事を読んで内容を理解した上で、「退会処分などになる内容ではないので、これからも情報提供をお願いします。」とコメントを返してくださいました。私は監視されているような気がして退会しました。

 ここからは言い訳です。500(Facebookグループの人数を基準にします。)対1で、なかったことにされている事実を、出来るだけ多くの人に伝えたい場合、私には他の方法が思い付きません。「おかしいな。」と思って声を上げても、シビックテッカ―だから誰か助けてくれる、ということはありません。

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 本記事のリンクを貼り、「不適切な場合、通報か削除願います。」と投稿しました。個別記事と関連性が低いのは納得です。code for○○の伊藤 侑果さん(CIVIC TECH FORUM 2021に登壇されている方です。)としては、社会課題ではない、自分とは関係がない、特に考えはない、関わりたくはない、という認識なのかもしれません。

シビックテック、シビックテッカ―

 約1年ちょっと、シビックテックという活動に参加してきました。(一社)シビックテックジャパン,(一社)コード・フォー・ジャパン ,code for okinawa,etc. どの業界でも組織でも同じだと思いますが、素晴らしい・教えて欲しいと思えるITエンジニアの方や他の専門分野を持っている方、人間的にあこがれる人の方が多いです。

 ただ何名か、去って行く人たちをみてきました。忙しい、合わないという理由以外です。本当はやりたいけど、何か嫌なことをされた。


就職活動中、セクハラを受けたというアンケート結果に対して

「世代論ではなく、SNSなどを通して声を挙げやすくなった技術の変化。」

コミュニティ、多様性、自発的に、踊る、自らの手で社会課題を解決、etc.

 これらは、「発信する側が所属するコミュニティ」が設計・許容する範囲の中で「多様性」を認め、「自発性」を尊重し、「自らの手で社会課題を解決」することを称えることが前提となります。良い悪いは措いて、そうなります。シビックテックに関して案内するとき、ある人には熱を感じるほど受け入れられ、ある人には全く知られていない、ある人には案内しても関心がない、という場面に出会う原因の1つかなと感じます。

 code of conduct.   たとえアメリカ版の真似であっても、建前としては自分たちで作ったルールです。それを守れないで(または破っても認めることが出来ないで)、「市民自らが社会課題を解決」は無理があると思います。データはオープンで加工可能な形式で、「意思決定過程は当事者以外知らず(ときにはチームメンバーも知らず。)いつの間にかやるやらない、内容や日程変更が決まっている」、という事が少し多すぎないかな、と感じます。CIVIC TECH FORUM 2021 運営委員でも、日が経つ毎に「いつの間にか決まっている」ことが多くなってきました。議事録や共有ファイルに検索で出てこない活動を行うと、「チャット内で二人で○○に決めたので止めてください。」と名指しで注意が来ることがありました。返答のないままの問いかけを確認すると、もう完了していることもありました。活動や確認をする前に議事録やファイルに検索をかけて、運営委員間のコミュニケーションツールのチャットを出来る限り遡って目を通しています。これらのことを、伴野さんに個別に連絡した際の返信は、「事務局負担お疲れ様ですー。」でした。タスク遂行上、(一社)シビックテックジャパンのプライバシーポリシーを訊いた際、「ないです。」との返信でした。私が作成して連絡しましたが、1週間以上返信がないので完了期限の関係もあり、プライバシーポリシーがないことを前提にタスクをこなしました。

 code of conductはどのようにでも解釈出来る場面が出てくるので、具体例集やQ&A集を出しておかないと、ここからはみ出た場合、予想していなかった場面で不意打ち的に注意・処分されることがあり得ます。今回のような件になります。伴野さんには、事前に内容報告も含めて投稿する旨の個別連絡を行っているのに、運営委員のコミュニケーションツール内で投稿したら注意を受ける。プライベートの言葉の定義は伴野さんの頭の中にあり、辞書などは関係がない。あるいは、無視されて緩やかに退出を求められる、事実と違うのでは?と問いかけても任意で強制ではないから、個々人の捉え方の違いです、で終わる。ルール変更が急に変更されて拒否される。このような対応をされた後から事実を認めてもらうのは、極めて困難です。

  この記事を読んだ管理者がルール変更を行い、(一社)シビックテックジャパンからはスパム認定を受けました。(一社)コード・フォー・ジャパンの回答も「言葉の定義は人や文脈による」となっています。この回答だと、「(一社)コード・フォー・ジャパンが」、人や文脈を解釈して言葉の定義を決めることになります。人柄を知っている場合は注意(処分)はなくて、知らない場合は注意(処分)される。エンジニア的な課題解決方向に偏ったコミュニケーションだと認識がある場合は注意(処分)されないが、認識がない場合は注意(処分)される。ある戒告処分のテキスト上に、弁護士の判断でもある、と説明がある場合があります。ただ、弁護士への判断の仰ぎ方は、オープンにする必要があります。

 1,報告書やスクリーンショット、弁明書などを弁護士に説明しながら判断を仰ぎ、ほぼ弁護士の見解に従い、注意(処分)の内容とするのか。2,(一社)コード・フォー・ジャパンの考えが先にあり、弁護士の意見を聴く形式で基本的に助言と位置付けるのか。3,弁護士の意見が(一社)コード・フォー・ジャパンと反対の場合でも、法人の意思を貫く場合があるのか。

 明らかに違法、という場面は少ないと思います(個人情報、著作権関連を除きます。)。もし1,2であればcode of conductは不要といえます。一度、戒告のテキストを読んだことがありますが「弁護士の判断も」、のような表現がありました。あのような表現は、法曹に知り合いがいない方が読んだ場合、萎縮させる効果があるのではないかと考えます。地域のシビックテックに関連する団体でも、同じようなことになる可能性があると思います(内部については、code for okinawa、(一社)シビックテックジャパン、(一社)コード・フォー・ジャパンしか知らないので、その他の地域は違うことを願います。)。

 オフラインでも難しい場面があるコミュニケーションを、オンラインで行う場合、最低限、良い事実も悪い事実も共有しておくこと、やることに決まったタスクは、その後の変更や撤回の意思決定過程を、誰でも分かるようにしておくことが必要なのかなと感じます。意思決定過程を分かるようにしておく目的は、責任を取ってもらうためではなく、誰に聞けば良いのか分かるようにするため、ということが前提です。

・参考 プロセスの透明化 これからどうなるのか分かりませんが、最初に宣言することは良いことだと思います。

この原則をうけて、私はデジタル庁には2つの透明感が必要だと考えています。
ひとつは、基準となる行政システムやデータをオープン化して、誰もがそれを使って便利なサービスをつくれるようにする、「結果」としての透明感。
もうひとつは、いつ・誰が・なぜ・どうやってサービスや法律をつくりあげたかを、誰もがいつでもみられるようにする、「プロセス」の透明感。

・参考 プロセスの透明化

一般社団法人 コード・フォー・ジャパン代表理事、神戸市 チーフ・イノベーション・オフィサー、総務省 地域情報化アドバイザー、総務省 地域IoT実装推進タスクフォース 構成員、内閣官房 オープンデータ伝道師、東京都 デジタルトランスフォーメーションフェロー

 特に、「オープンにすすめていく」と言及した以上、皆様の不安を解消し、それをさらに信頼や期待に変えていくためには、もっとタイムリーに情報を公開していくべきだったという反省があります。

20210601 総務省オープンデータ伝道師、総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房情報戦略室CIO補佐官を務めているようです。

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「ベース・レジストリとしての住所・所在地マスターデータ整備について」(掲載期間:2023年5月)政府CIO補佐官 中村 弘太郎、下山 紗代子、関 治之、平本 健二

一般社団法人 コード・フォー・ジャパン

MISSIONミッション
オープンにつながり、社会をアップデートする
「ともに考え、ともにつくる社会」には、それを可能にする「場」が必要です。組織ありきではなく、個人が自分自身で考え、行動し、繋がることで信頼が蓄積され、社会が変わってきます。人々がオープンに繋がり、それぞれが理想とする社会を作るための「場」をつくります。
「Code」という言葉は、プログラミングの命令文を示します。Code for Japan という名称には、「ITを使って創造的に社会をアップデートする」という意味が含まれていますが、ITは道具にすぎません。良いことにも使えるし、悪いことにも使えます。「何のために使うか」が何より大切です。つまり「つくる」ことと同じくらい「考える」ことが重要になります。「どういう社会にしたいのか?」を考えること。それは、ITエンジニアだけではできません。行政、市民、NPO、企業、学生など様々な人の参加が必要になってきます。
そのための仕組みをつくること。まずはここからすべてがはじまります。「ともに考え、ともにつくる」ひとりひとりがが考え、行動できる仕組みをつくりましょう。

参考 プロセスの透明化、ソーシャルグッド、社会問題の解決について。所轄官庁の監督があるNPO法人よりも、監督がない一般社団法人のガバナンスについて

「ただ、難しいのは、友人同士でNPOの理事や監事が構成されている場合、外からガバナンスを改善する方法、いさめる方法がありません。是正処置が難しい。本来であれば、いさめてくれるかたを理事会におくべきですが、それができていないのです」

20210416内閣府 知的財産戦略部推進事務局 ソフトローの活用について

 なぜか、優秀な部員を虐めで自主的に辞めさせて、甲子園を目指す高校があったのを思い出します。

20210623追記 Twitterで問いかけてみたところ、登壇枠が埋まっているという事でした。内容については言及がなかったため、Facebookにコメントしました。その後削除されました。Twitterへのコメントも削除されました。

昨今シビックテックやSDGsなどといった社会課題解決の文脈を含んだワードをよく聞くようになりました。 社会課題と聞くと、
・漠然と社会に対して何か貢献をしたい気持ちはあるが、具体的に何をしたらいいのかわからない
・ボランティアなどはいい取り組みだと思うけど、無償でたくさん時間を使わなきゃいけないのは気が引ける
・そもそもシビックテック? 言葉としてはわかるけど、具体的に何?
↑のようなイメージを持たれる方は多いのではないでしょうか。(少なくとも自分はそうです)
この勉強会では、「シビックテック」をテーマに掲げ、他の方が行っている取り組みについて敷居低くゆるふわに学ぶことができます。 下記のようなゆるふわなテーマを募集しています。


・自分はこんなシビックテックの取り組みをしています。
・何人かと協力してこんなサービス作った。これって社会課題解決になるのでは??
・自分が作ったものをこんな形で役立てた
・社会をもっとよくできそうなアイデアあるので聞いて!!
・とあるNPOさんのこんな活動に共感した!
・ノーコードで素早く〇〇作って一般公開しました
上記テーマに沿っていなくても、シビックテック・社会課題解決にまつわる話なら、どんなライトな話も大歓迎です!

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名誉棄損罪、侮辱罪、不法行為についての条文

刑法
(名誉毀損)
第二百三十条 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
2 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を摘示することによってした場合でなければ、罰しない。
(公共の利害に関する場合の特例)
第二百三十条の二 前条第一項の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。
2 前項の規定の適用については、公訴が提起されるに至っていない人の犯罪行為に関する事実は、公共の利害に関する事実とみなす。
3 前条第一項の行為が公務員又は公選による公務員の候補者に関する事実に係る場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。
(侮辱)
第二百三十一条 事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者は、拘留又は科料に処する。
民法(不法行為による損害賠償)
第七百九条 故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。
(財産以外の損害の賠償)
第七百十条 他人の身体、自由若しくは名誉を侵害した場合又は他人の財産権を侵害した場合のいずれであるかを問わず、前条の規定により損害賠償の責任を負う者は、財産以外の損害に対しても、その賠償をしなければならない。
(名誉毀損における原状回復)
第七百二十三条 他人の名誉を毀損した者に対しては、裁判所は、被害者の請求により、損害賠償に代えて、又は損害賠償とともに、名誉を回復するのに適当な処分を命ずることができる。