香りのマナーを考えたい〜香害について〜

GWはカレンダー通り5連休でした。
昨日までは2泊3日で九州旅行を満喫。もつ鍋、ラーメンなど美味しいものをたらふく食べました。
25回目の誕生日も迎え、素敵な思い出になりました。

GW最終日の今日は一日家でおやすみ。
旅行で疲れているせいか気力がなく、さっきまでヨガマットを敷いてダラダラしていました。
明日には仕事が始まりますし、ウォーキングアップも兼ねてnoteを書きます。

今朝の朝日新聞 朝刊記事にあった「香害」について。

先日の統一地方選で、「香害」や「無香料ポリシー」を訴える候補者の方がいました。
これまで「香害」という言葉を聞いたことがなく、気になって調べました。

「香害」とは、化粧品や香水、合成洗剤、柔軟仕上げ剤などに含まれる合成香料(化学物質)のにおいによって、不快感や健康への影響が生じることをいいます。

近年、残香性の高い製品の普及により、国民生活センターなどには、このようなにおいによる相談が多数寄せられており、特に柔軟仕上げ剤のにおいに関する相談が多くなっています。

北名古屋市ホームページ

特に、香害を受けやすいのが「化学物質過敏症」の方です。

「化学物質過敏症」とは、建築資材、化粧品、芳香剤、合成洗剤、柔軟仕上げ剤、排気ガス、農薬などの日常生活を送る際に使用される様々な製品に含まれる、通常では問題にならないような微量の化学物質に敏感に反応し、「頭痛」「めまい」「倦怠感」「脱力感」など健康に影響を及ぼす症状が発生するもので、その反応は個人差が大きく、また、ある時を境に突然発症することもあります。

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私自身、香水など匂いの強いものがあまり得意ではありません。
なるべく無香料のものを選ぶようにしています。

世間では、香水はおしゃれや身だしなみの一つと考えられています。
アロマや香りの良い柔軟剤も、リフレッシュ効果が高く流行しています。
ただ、自分の心地よい香りや化学物質で、気分が悪くなる、体調を損なう方もいるということは多くの人が知るべきだと思います。
選挙前の私も含め知らない方はまだまだ多いのではないでしょうか。

特に、人が多く集まる公共の場での使い方は考えるべきだと思いました。
香りのマナーを考える会、があるといいのかな。

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