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親の片付けは正解のないものなのですね

最近、noteを遠のき久しぶりにおじゃまします。

自分の中で気になっていたこと。

ずっとやりたいと思っていた実家の片付け。

正直、物は沢山あるのですがそこは諦めています。
何か思い入れがあると思っているのと、触れてはいけない気がしたからです。

しかし、食品は1900年代の物や缶詰が膨れていた物があったので、気になり親に懇願して片付けをさせて貰うことにしました。
子どもと一緒に。

正直、全て確認はできませんでした。

ですが、どう隠れてたのか出るわ出るわ食品が。
上手に収納されていました。

一時期ブームになったもの。

私たちに買ってくれたであろうもの。

以前、親が好きでよく食べていたもの。

そして、残念ながら大量の賞味期限切れの食品。

食品を買っていた当時は、きっと買って食べようとかどう調理しようか楽しく考えていたんだろうと思いました。
作業を終えて帰ってきて子どもと話しをしていた時、
「ばぁば、寂しそうな顔してたで」って、子どもに言われてしまいました。

作業をしている時はすごく集中して、親の顔を見ていませんでした。
そんなふうに子どもが見ていたこと。
子どもが親のことを見てくれていた事に感謝しました。
そして、
私はこの片付けが良かったのか分からなくなりました。
今ではなく親が亡くなってからすべきではなかったのか?
今回で、親を傷つけてしまってのではないか。
やってはいけないことをしたのか?
きっと、親自身の尊厳に触れてしまっのではないか?
迷いがでました。

親の片付けは本当に難しい問題だと今回痛感しました。

最後まで読んでいただきありがとうございます😊






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