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1ヶ月検診を終えて

早いもので、生後1ヶ月となった。

1ヶ月検診では、腎臓のエコーでひっかかり、後日大きな病院の小児科にかかるように紹介状が出た。

どうか、経過観察であってほしい。廊下で会計が終わるのを待つ間、我が子を見て「死んだらあかんよ」と思わず話しかけた。まだ検査していないから、今は何もわからない。私が焦ってはいけない。

悲しい気持ちと辛い気持ちで不安になるが、それよりも、泣き続ける我が子にストレスを感じる自分を恥じた。産まれてきてくれた事への感謝を早くも忘れかけている自分がこわい。

私の家系は腎臓が弱い。でも、私も父も検査で毎回引っかかりつつ、経過観察。そのままいい歳まできた。我が子にだけ重い症状を背負わせて産んだということがないことを、心から願う。


検診を終えて、友人家族が遊びにきてくれた。コロナの影響で、いろんな人が産まれたお祝いを伝えてはくれたが、訪問は控えるという流ればかり。親族と病院以外で会いにきてくれた第一号だった。誰かに我が子の誕生をよろこんでもらうって、嬉しいことなんだと実感した。

新生児を卒業した我が子は、人混みを避ければ外出も可能となり、今後しばらくは、通院と予防接種に合わせた外出となるだろう。散歩もしたいけど、どんどん日中は暑くなるだろうな。夕方に少しずつ外の空気を吸わせようかな。

ジーナ式も始めてから約一月。私がコツを掴んできたのもあり、スケジュールに合わなくてもそこそこリズムがある生活を送れている。というか、ズレていても過剰に慌てなくて済んでいる、と言った方がいいかもしれない。夫がいる時に限るが…。

ジーナ式のスケジュールと、ぴよログの排泄と授乳、睡眠の記録が役に立っている気がする。友人からは新生児のうちからスケジュール管理??と驚かれたが、管理というより今は記録に意味がある。

泣き叫ぶ理由の7割は、排泄関係だろうと見当がついてきた。お腹のガス、もしくはうんちが出ない事で泣いていると思われる。母乳の飲みっぷりは良いし、排泄も詰まる事はないが、飲む割に出す量が追いつかない、という感じだろうか。残りの2割は「さみしいから」、1割は早めにお腹がすいたから。今のところはこんな雰囲気。

ありがたいことに、まだ高熱を出したりはしていないが、腎臓の状態によっては熱を出しやすい事があるらしい。今後は、泣きの理由には発熱も入ってくるだろうか。

ねこは「2匹目ばかり可愛がってずるい。悲しい。」という自己表現をはじめた。そして、ちゃんと自分から私に寄ってくるようになった。それでいい。ねこが心を閉ざしてしまう方が悲しい。ちゃんと寄ってきて、アピールしてくれた方がうれしい。

ねこは色々、分かっているようだ。2匹目が来たこと、2匹目にみんなの手と心がいっていること。そして、ベビーベッドは朝の授乳の時しかパトロールしてはいけないこと。なんだかんだ、ねこは賢い。さすが、ねこ。

とりとめもない感じだが、これが生後1ヶ月の今。とりあえず、よく分からないけど、ひとくぎり。

来週は保健師さんの家庭訪問があるから、予防接種や産後ケアハウスの利用についても聞いてみようと思う。

我が子が、次のひと月も元気で過ごせますように。




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