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生活の 間

どうしてもnoteに書きたいと思っていた言葉があった。

【  生活の間  】

間、は、あいだ と読んでもいいし ま と読んでもいい。

生活の間に。まに。まにまに。
まにまに 思う通りに その動きに任せるさま。


この場合は、生活の ま に として話を進める。

ある日の夕焼けの帰り道に、渋滞の道路で、
生活の 間 に という言葉がぱっと浮かんだ。

狭い街で生活をしているから、車で人を覚えることが多くて、もしかして、と車を見ると、予想したあの人が乗っていることが多い。わたしは人の車を覚えたりナンバー確認したりするのが好き。

この今日を生きてる あいだ に (ま、でもいい)
生きてる ま に
あの人の今日も進んでいる。


わたしは今まで誰かと生きることを決めたり

一緒に生活をしたり

時には喧嘩をしたり

もう死んでしまいたいと思ったり

でもまだ生きたいと思ったり

誰かと生きることをやめたり

そんなことの繰り返しで今日を選んできた。


誰かの生活の あいだ にひっそりと存在した。
私の生活にも 誰かが いた。
自分の今日が 誰かの 生活の間にある。


生活のまにまに。

生活の間に。

きっとだれかの あいだ に
わたしもいたりする。
あなたもわたしの あいだ にいる。
だから今日もだれかとわらう。


生活の間に あなたがいる。
あのときのあなたはもういない。
いろんな選択肢を 吟味したりときどきはものすごく大胆な行動を起こしたり 全部だめにしたりするときもある。

いろんな間隔があっていいのだ。

生活だからね。

大事なのは あいだ。距離。ま。


生活の間にきみがいる、きみたちがいる、わたしがいる、あなたがいる、みんながいる。


生活のまに。
いろんなことがある人生だけど、いろんな人と交われることは嬉しい。
いろんなことを 生活の間に出会った人たちが教えてくれた。
人生は交差点。間をちゃんと確認しようね。

生きてるよ

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