松本〜上高地に行ってきた話
5月29日
その前日は準夜勤。普通に日々を終えるつもりだった。が、急変にぶち当たり、みんなで汗かきべそかきあーだこーだ言いながら仕事を終えた。その時間2時。さてはて、当日は本来なら9時には家を出たかったのに、、、と思いつつ3時に寝た。しっかり起きたのは8時だった。
それから旅の支度をしてなんやかんやして10時半前に出発。
夜ご飯は食べたい店があったので、昼ごはんは軽食にしようと思いつつ小布施パーキングエリアで休憩。
そして松本に向かう。
お目当てのブツがあるか不明でしたがとりあえずアウトドアショップカモシカさんに。しかし無く。その後も何店舗か周り最終的にスポーツ⚪︎ポさんで、靴を買って、ゲストハウスにチェックイン！
ずっと行きたかったゲストハウス。スタッフの方に「明るい子がきた〜！同じにおいがする〜！」って言われてまずそこで楽しむ。ゲストハウスの案内をされ、いそいそ支度する。17時からオープンの居酒屋に行きたくて急いで出発。しかしお店は18時からでした！
ただ名前で惹かれただけ。わたしもたぬき顔なので。
なんでうちの店に来たの？とかこの店のたぬきは信楽のお店、おんなじところで頼んでるからみんな同じ顔なの、など話が盛り上がる。するとひとりの女性が入店。なんとタイの方で、マスターも困りつつ…わたしの中学生レベルの英語でなんとか乗り切る！楽しかった。LINEも交換してお互いに遊ぼうね！という話になった。いい子でした。すてきだねえ。
その後常連さんも揃い話が弾み、お酒をご馳走になって退店する。
みなさん、松本に行った際はよければお立ち寄りください。素敵な店です◎
その後ここに行きたかったがすでに終了。
松本市は、都内の人などが多く、純粋な松本出身の人が少ないそう。たぬ吉でお会いした人も県外の方が多かったです。ソロで飲みに行く人が多いから飲兵衛の街となっているとか。最高じゃないか！
で、居酒屋でポテラサしか食べてなかったので（ずっと飲んでた）さすがにお腹が空いてたのでなんか食べたいな〜と思いつつゲストハウスに向かう。
お？！
ここのマスターとお客さんのふたりでお話ししてる姿に惹かれて入店！そのお客さんというのがローカル雑誌なのかなんなのかよくわかんないけどなんたらかんたらの編集長の方らしく、長野について熱く語っていただいた。ちょうど松本クラフトフェス後の月曜に行ったので、きっとあなたも好きになると思うから松本おいで〜とお誘いいただいた。すごくよい時間♡
その方が帰った後店主さんとお話ししたが1軒目で結構飲んだ私はおそば食べて帰ることに…
北海道出身の店主さんらしく、次の日はラジオの収録があるとかなんとか。話を深掘りしたらこの店からきっと出れないと思い、ぺろりして帰宅した私だった。
ゲストハウスでは、バー営業後の後片付けをされていて、スタッフの方とちょっとお話し。楽しかったなあ。
そして翌日、5月30日
4時半に起きたんだけど間違いなくアルコール残ってるしシャワーも使えないしと思って二度寝。しっかり6時半に起きてシャワーして化粧していそいそ支度を始める。7時くらいにゲストハウスを後にして上高地方面へ向かう。
上高地へはマイカーでは行けないので、おそらく上高地まで一番近いマイカー駐車場の「さわんど」まで。松本から約1時間。わたしはおじいさんが手を振っていてキュンとしたため、手前の駐車場ひぐちさんに停めました。さわんどの駐車場は民営でも公営でも1日700円です。
さわんどのバス停から往復2400円で上高地へ。途中タクシーの運転手さんが声かけてくれたけど「お姉ちゃん、タクシー乗る？ウソウソ、バス乗りな〜。乗るなら行く時は左側にのるんだよ〜」と教えてくれた。景色がいいため。バスは30分おきにでています。約30分で上高地へ到着！
控えめに言って最高でした。
上高地のすべてがよかったです。空気が美味しい。これは毎年上高地に行きたくなる。いや行く。
確か帰りのバスが14時15分に乗ったはずなので、ハイキング的に楽しめました。1個目の停留所で降りて、明神橋までなら3時間あれば行ける…？写真撮ってたのでだいぶかかったようなイメージですが。
終点までバスに乗る。その後じんわり汗をかいたので、ひぐちさんを下って、さわんどの温泉に入りました。
平日だったこともありひとりで楽しめました。
そして、4時間ほどかけて帰路に…
長野県はもともと大好きな都市ですがもっと好きになりました。スポーツショップのお兄さんもいい人だったし居酒屋で出会った人たちも良き方々で、ゲストハウスのスタッフみなさん優しかったです。わたしが朝早く出発したい！と言ったのもあってか、朝起きたら電気が付いてました。優しい。またいかなきゃ！なによりタビシロさんの湯呑み茶碗をバックの中に隠し持っていて（なんでやねん）お返ししに行かねば…
これもまた不思議な縁です。
いいえただのおっちょこちょいです。
旅はいいなあと再度思えた長野旅でした。
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