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本当は、誰もが自分の名前を誇りたい

【本当は、誰もが自分の名前を誇りたい】

今日は先週立ち上げたオンラインサロンのチーム運営についてしっかり書く。200〜1000km級ウルトラマラソンに興味のある人は読んで欲しい。

現時点で自分のもとには「打倒石川佳彦」に熱いものを感じ「新たなる世界王者」をめざす選手が3人集まっている。そこで、「名はまだない(no name yet)」としていたオンラインサロン名を変更し、その3選手の本名の羅列にした。
オンラインサロンとしては、すごく変である。
ただしココにプロ競技活動の本質があると考えている。

そもそも、石川佳彦とは、誰なのか?
24時間走者で知らない選手はいないだろうし
一般人で知っている人は今もまだ珍しいだろう。

4年前、台湾で出逢ったときの彼は「その無名さ」が悔しかったから、日本代表に届かなかった100kmから24時間走へ移行したのではないかと思う。そして、名を挙げた。そのことが自分は誇らしかった。

いま自分のもとに集まった3選手にも両親からもらった大切な名前がある。ただし彼らはまだ知られていない。少なくとも、今この投稿を読むあなたには。
『まだウルトラマラソンの歴史に名を刻めていない』
その悔しさと、誇りがあるから挑んでいる。

これは、そういう物語である。

そしてその「無名が著名になるまでの過程」を共有することが井上真悟オンラインサロンのコンテンツである。

オンラインサロン運営としてその3選手の本名そのものは、まだ外部へは公開しない。オンラインサロンとは、そもそもブラックボックスである。

彼ら3人の本名にかけたモザイクをとり、井上真悟オンラインサロンの正式名称を明かすのは、3人の誰かが夢を実現したときにすべきだと考えている。新たな世界王者を輩出し、チームを解散する。最後にその役を担うのが彼らの誰かは分からないが、3人の物語は一冊の本でまとめられるのではないかと思う。

井上真悟オンラインサロンは、10名限定の小規模運営に留めようと思っている。募集枠は、残りあと6名。
月額1100円。ルールは内部の情報を漏らさないこと。

物語の担い手、観戦者、協力者をあと6名だけ募ります。ピンと来た方のみ、井上までDM下さい。

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